• Os07_9891f
  • 24_07_18
  • Nr04_8145f
  • 24_06_05
  • Gum11_110f
  • 24_05_27
  • Gum09_123f
  • 24_05_20
  • Ise2401_9084f
  • 24_05_09

« 2024年4月 | トップページ | 2024年6月 »

2024年5月27日 (月)

日焼け

 
 六尺褌で日焼けをして六尺の日焼け跡をつけるようになったのは1998年の3月か4月だったと思う。 この前年に会社を辞めてサラリーマン生活を辞めたのを機にだった。 六尺を締め始めた1995年には 『六尺で日焼けをしたい』 と思い始めてるんだけど、会社勤めってのが足枷になってたんだよ。 社員旅行があったし、同僚と風呂へ行ったりもしてて、見られたら・・・、って思いがあったんだな。

 
Gum11_110f  最初は、夏の本番を前に新宿の日焼けサロンへ何度か行ったんだった。 そこで下地をつけて海へ、天日焼きの始まりは小坪の海岸でした。 競パンの日焼け跡はすぐに解消したね。

 
 すっごい勇気が要ったんだよね。 刺青を入れる、くらいの勇気がね。 大袈裟だよね、日焼け跡なんてひと冬越せば消えるのにね。 でもね、当時は、ゲイ仲間の間でも褌、六尺を締めてる、ってのは揶揄される対象だった。 嘲笑する人もいたよ。

 
 あれから30年、始めの頃はせっせと日焼け跡をつけてて、いっ時は、冬にはグアムやサイパンにまで出かけて行ってたりしたんだけど、今はそこまではしなくなった。 最近は、今年はやめよう、と思いながらも結局は続けてます。

 
画像 グアム島にて
 

続きを読む "日焼け" »

2024年5月20日 (月)

メインテーマは褌

 
 褌、ふんどし。 いやぁ、褌の話題、すっかり書かなくなってますね。 褌について書いたのは去年の12月が最後。 実は、このブログを書こうと思ったのは褌について書いて、画像を公開したかったから。 なんだけど、最初の頃は書いてもいたし自分の画像を載せたりもしたけど、三日坊主状態で、普段に思いついたことばっかり書いてます。

 
Gum09_123f  そこで、書き始めてそろそろ20年になるし、どうも最近はブログ自体を書かずにいることが多くなったし、それを反省して、初心に返ってまじめに書いていこうかと思い始めてます。 で、褌。

 
 今となっては記憶が曖昧なんだけど、六尺褌を初めて締めたのは1995年の夏の終わり頃、と、これはまあ正確だと思うから今年で30年、ってことになる。 付き合いだしたヤツの部屋のタンスの引き出しの中の赤い布を見て 「これ、何?」 と訊いたのが最初。 その場で締めてもらって、それから間を置かずに自分の物を買って締めてる。

 
 急激には嵌まったね。 当時はサラリーマンで、六尺を締めてスーツを着て仕事に行ったりもしてる。 六尺で日焼けをしてちょっと変な日焼け跡を付けるようになったのはたぶん1997年に会社勤めをやめて自営業者になってすぐ。 六尺の日焼け跡を付ける、ってことに当時の俺は、刺青を入れるってことと同じくらいの勇気と決断力が要ったんだな。 日焼け跡なんてすぐに消せるのにね(笑)

 
 ってことで、しばらくは褌ネタを続けます。

 
画像 グアム島にて。 あの頃は冬には毎年のように南の島へ行って日焼けをしていたね。
 

続きを読む "メインテーマは褌" »

2024年5月 9日 (木)

大きなため息ひとつ

 
 ずっと書き続けてるけど、ハッテンサウナの廃業は俺の生活に大きく影響してますね。 依存してたんでしょうね。 依存症だったと言っていいと思う。 仕事や普段の生活で気持ちが落ちた時とか何かのきっかけがほしい時とか、今は、その代わりのものが見つからないでいてイライラして落ち着かないことが多くなりました。

 
Ise2401_9084f  セックスをするとか、何か行為をするとかじゃなくて、ただその場所にいるだけでも溜まった汚れのようなものが解けて出て行ってくれるのを感じたものね。 あの場所に来る人たちの目的は様々だけど 『癒し』 の場所であったことは確かだな。 ひょっとしたら、イライラから来る犯罪の抑止力になってたかもしれないと思ったりもする。

 
 新世界にあった店は既婚の人が多かったと思う。 かつては、結婚をして子供もいて、という人たちを俺は理解できなかった。 俺自身は結婚はしないことを選択したからね。 でも、あの場所に通ううちに、その人たちの立場を理解できていってたように思う。 どうしても抑えられないものってのはあるからね。 その場所を失った人たち、今はどうしておられるのだろう。

 
 ここしばらくいろいろ考えてました。 考えたけど、どうしようもない、無くなってしまったことを受け入れるしかないんだな。 あれに代わるものはないんだし。 ってことで、正直な気持ちをここに書いていこうと復活した次第。 で、大きなため息ひとつ。

 
画像 伊勢神宮にて
 

続きを読む "大きなため息ひとつ" »

« 2024年4月 | トップページ | 2024年6月 »