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2024年7月18日 (木)

ため息ばかり

 
 ブログ、すっかり書かなくなってしまってますね。 と、この文章で書き始めるブログが多くなりました(笑) 意欲の低下ですね。 普段の生活も、仕事も、ただ何となく過ごしてるだけで、積極的に打ち込むことをしてません。 まず食事、ほとんど弁当屋で買うかスーパーの総菜で済ませてます。 仕事も、やらなきゃならないことだけしかやってません。 褌はなんとか締めてます。 が出かける時はほとんど褌パンツになりました。

 
Os07_9891f  この落ち込み、ストレスの持って行き場のないのが原因です。 北欧館とロイヤル、これですよ。 大阪に引っ越して来て丸5年、月に2回ほど行くことでストレスのコントロールが出来ていたのが、それが出来なくなってやる気まで落ちて、って感じです。 って、これも何度も書いてて、そろそろ何か打ち込めるものを探せよ! ってことですよね。

 
 俺は週末が必ず仕事で、仕事も午後遅くから深夜にかけて、なので買い物は午前中か平日の休みの日になるんだけど、その時間の街角とかスーパーって、たぶんヒマなんだろうなと思われるお年寄りばかりなんだよね。 たぶん、ヒマなんだろうな、と思いながら眺めてる。 そしてそれが日常になると、どんどん意欲はなくなっていくんだろうな。

 
 って生活はお仕舞にして、積極的な人生を取り戻しましょう! ってことで最近は、またジムに通い始めました。 身体を鍛える、というよりは衰えを遅くするのが目的。 そして休みの日はカメラを持って出かけてます。 昨日は滋賀県の大津までドクターイエローを撮りに行ってきました。 たった数秒の瞬間を撮りに一時間半もかけてね。

 
画像 大阪駅にて
 

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2024年6月 5日 (水)

6月 水無月

 
 今日6月5日は、旧暦だと4月29日。 旧暦の6月5日は今の暦だと7月6日、真夏なんですよね。 そんな真夏に食べたのが和菓子の水無月。 白いういろうを氷に見立てて涼を楽しんだわけです。 その和菓子の水無月、和菓子好きの俺が和菓子の中でも一番好きなのが水無月なんです。 京都には6月最後の日に半年の厄を払う夏越の祓に水無月を食べる風習があるとか。 そうなのか、と知ったのは京都を離れてからで、子どもの頃は夏になったらいつでも食べてましたよ。

 
Nr04_8145f  さて、そろそろ梅雨入り、平年だと明日6月6日、去年は早くて5月29日だったんですね。 予報を見るとこの先は6月9日まで雨のマークがない。 その先もほとんど雨のマークは付いてなくて、空梅雨か、それとも6月末から7月にかけてでドッと豪雨が来るパターンかもしれない。

 
 ゴールデンウィーク明けあたりから3年ぶりに再開した筋トレ、週4くらいで行ってます。 仕事から帰って着替えて、夜中の11時からの1時間、ダラダラせずに、サクッとやって帰ってます。 腰が痛いとか膝がとか、仕事の帰りに行って体力は大丈夫なのかと心配したけど、なんでしょうね、身体を動かすことで筋肉が解れて血行もよくなったからなのか、腰の痛みも筋肉の強ばりも、ずいぶん楽になりました。

 
 そして身体が楽になった一番の原因は、実は、親父が死んでからのかれこれ20年、抱えてた借金の残高が、先月末で3桁にまで減って、精神的な圧迫がなくなったからだと思うんです。 借金苦と言っても極貧生活をしてたわけではなく、海外旅行に行ったり温泉にも行ったり美味しいもん食べたりと普通の生活をしながらだったんですけどね。 だから長かった(笑) そんな6月が始まりました。

 
画像 奈良、東大寺にて
 

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2024年4月15日 (月)

働きアリ

 
 正社員の人事異動からひと月ほどが経って、移動で来た人たちのおおよそがわかってきた。 俺が勤めてる会社の人的構造は、少数の正社員が大多数のパートタイマーとアルバイトを、表現は良くないかもしれないけど 『使って作業をさせる』 ってシステムなんだよね。 だからだと思うけど、ひと月ほどは新しく来た人の様子見で、そろそろ付き合い方が決まりだすのが今頃。

 
Kz04_8187f  なので、正社員の人たちの評価は、このひと月で決まるわけだ。 小学校の先生が、担任になったクラスを1年間ちゃんと管理できるかどうかは最初の三日で決まるらしいんだよ。 そこでしくじると学級崩壊になって取り戻せないらしい。 俺の働く職場も同じで、この先、自分(正社員)の思うように仕事が出来るかどうかは、最初のひと月にかかってる。

 
 でだ、事業所で最大の規模の部署(俺のいる部署ではない)に新しく来た人の評価が定まったらしい。 評価は、甲乙丙の丙、SABC評価ならBといったところなんだって。 Cじゃないのは『まじめさ』を評価されたんだと思う。 俺が外部から見ての印象は、上からの評価を気にし過ぎる人、ってところかな。

 
 俺がいる部署のトップは丸3年になるんだけど、俺たち働きアリが彼のやり方に慣れてきた、というよりは、彼が俺たちのやり方を取り入れて落ち着いてきた、って感じです。 そうなんだよ、働きアリたちは短い人で3年目、長い人だと8年9年になるから、もう出来上がってるんだよね。  だからおいそれとは変わらない。 そこをわかってきてくれた、って感じの昨今です。

 
画像 京都、岡崎動物園にて
 

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2024年4月12日 (金)

冬の終わり

 
 今年になってゆっくりと上向いてきたなと感じてた、気分、気持ち、が、今月になって急激に上がってきました。 去年の春に大阪のハッテンサウナが突然に閉まって行き場がなくなった気持ちの張りがどんどんトロケていって、明らかに 『鬱』 の状態に落ち込んでるなと感じてはいたんだよ。 人は元々、鬱と躁が交互にやって来るらしいんだけど、俺はその鬱の状態が非常に軽くて短い性格なんだそうだけど、珍しく今回の鬱は長く深かったように思う。

 
Ise2401_9092f  「あれ、適当に・・・、いや適当じゃなくて・・・」
 「いいよ、達さんの適当は他の人と違うからそれでいいですよ」

 
 職場で、そう言われたのが気分が急激に変わっていくきっかけになったかなと思う。 褒められる、認められる、というのが、俺にとっては大切なんだな、と改めて思った。 いや、これは俺に限ったことではないんだろう。 やっぱり人ってのは、叱られて伸びる人も中にいるだろうけど、褒められて、の人の方が圧倒的に多いはずなんだよな。

 
 今月、もうすぐ、住んでるところの最寄りの駅前に新しくジムが出来る。 もう何年も身体を動かすことをしてなかったんだけど、また通ってみようかと思う。 ブログを書く、キーボードを打つスピードも若干早さを取り戻しつつあるし、運気が、たぶんいい方向に向かって行ってるのだろうと思う。

 
画像 伊勢神宮にて
 

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2024年3月26日 (火)

生き甲斐

 
 最近、というか今年になってから特に、仕事が休みの日は、何にもしないで過ごすことが多くなりました。 朝、遅く起きて洗濯をする。 コーヒーを淹れて軽く朝メシ。 そこから、何にもしないでいつのまにか夕方。 ちょっと買い物に出かけてそのまま夜。 というのがこの頃の休日の過ごし方。 そして大きなため息ばかり。

 
Aks_4939f  『情熱』 以前はけっこう積極的に生きてきたと思うんだけど、すっかり失くしてしまったんですかね。 仕事だけは、やらないと周りに迷惑を掛けるからやってるけど、情熱をもって臨んでるかというとそんなことはない。 仕事しないと食べていけないから仕方なく、って感じだな。

 
 平日の昼間にショッピングモールに行くと、たぶん目的はなく、他にやることがないから来ている、という老人がたくさんいらっしゃる。 生活していけるだけの年金が入って生きていくのに不安はないけど、時間だけはたっぷりあるけどやることがみつけられない、という老人たち。 老後はあそこに行ってこれをやって、って考えて高価なカメラを買ったりしたけど、一年もしないうちに飽きて・・・。

 
 そうなりつつある自分が怖いのです。 お金はないけどね(笑) 寒さも一段落で、重いコートを着なくても出かけられるようになってきたから、気分を外向きにしなければと思いつつ、やっと腰を上げる気持ちになってきました。 青春18きっぷを買ってどこかに出かけてみようか、久しぶりに東京へも行きたいなと思ってホテルを検索して値段の高さに驚いて、という今日この頃です。

 
画像 兵庫、舞子にて
 

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2024年2月 4日 (日)

立春

 
 大阪に引っ越して来て5年が過ぎました。 今日から6年目です。 何回目の引っ越しだったでしょうね。 サラリーマン時代は転勤の連続でそのたびに引っ越しをしてたし、サラリーマンやめてからは、付き合う相手が変わるたびに引っ越し。 ってのはオーバーですけどね、頻繁に引っ越ししてきましたね。

 
Tnj_2346f  大阪に引っ越して来て感じたこと。 言葉のストレスがない、ってことを最初に感じたね。 『かたす』『うざい』 ってのを始めて聞いた時に意味が分からなかったのは懐かしい思い出。 関西じゃ 『なおす』『うっとうしい』 だもんね。 そうは言っても今の大阪は、イントネーションは大阪ふうでも、単語は東京と変わらなくなってきてる。 「捨てといて!」 を 「ほかしといて!」 と言う人は少なくなったよ。

 
 この5年で何か変わったか? まあね、もちろん住むところ、職場が変わったわけだから俺の生活も俺自身も変わってはいるんだろうけど、変わったなという実感はない。 好奇心の強さ、自己顕示欲の強さ、頑固さ、は変わらない。 いや、そうでもないか。 どれも弱くなってるか。 好奇心も自己顕示欲も頑固も、いつかその思いを実現してやる! という欲深さから来てたんだけど、年齢的にもう無理だな、というあきらめる気持ちが大きくなってきて、欲は弱くならざるを得なくなってる。

 
 この5年、北欧館とロイヤルが無くなって意気消沈、最近とみに性欲の衰えを実感するのはそのせい。 食欲もね、珍しいもの、食べたことがないものを食べてみる、って欲がほぼ消滅した。 行ったことがないところに行ってみる、という好奇心も、それよりも、どんなところかわかってるところで安心してマッタリしたい、というふうに変わってきた。 良くないね。

 
画像 大阪、新世界にて
 

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2024年1月31日 (水)

ため息

 
 癖なんですよね、ため息。 無意識ですね。 なので人前でもやってしまいます。 ため息を吐いた瞬間に失礼なことをしてしまったと気付くんですが、遅いですよね。 おもしろくないとか詰まらないとか、そういう気持ちでいるんだ、と相手の人に思わせてしまいますよね。 決してそうじゃないんですけどね。 文章の句読点、くらいの気持ちで吐いてるんですけどね。

 
Nnk_8638f  まあでもここんとこ多いです。 ああまたため息ついた、って、息を吐きながら思ってます。 原因? それは明らかですよ。 満たされてない、というか、思いどおりに行かないからですよ。 じゃあその思いを実現するために行動してんのか? というと、どうせやったって一時的な満足であってそれですべてが解決するわけじゃない、と思って何もやらない。 だからいつまで経ってもため息が出続けるってわけです。

 
 思いどおりに行かないことってのは具体的には何? って考えるとね、小さなことの積み重ねなんだよね。 昨日もね、時刻表の2月号が売られてるからちょっと見てみよう、と本屋に行ったら、ビニールでパックされてて立ち読みできなくなってるんだな。 文庫本も、少し中を読んでからと思っても、新刊の話題のものはたいがいがパックされてて読めなくなってる。 って程度の欲求不満の積み重ねなんですよ。

 
 さてと、明日はもう2月ですね。 このまま何にもしないでため息ばっかりついてるとあっという間にサクラが散って暑い夏に・・・、ってなるのは明らか。 なんかしないと、とまたため息。 ため息の原因の、小さな不満が積み重なって行くのを何とかしなきゃ! なんだよなぁ・・・。 と思ってまたため息。

 
画像 奈良にて
 

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2024年1月24日 (水)

病んでいく人たち

 
 コンビニのレジ、ジャンコードの読み取りは従業員の人がやってくれても、支払いはセルフでってところがほとんどになりましたね。 スーパーのレジもセルフの機械が増えてきました。 俺は、少ない買い物ならセルフレジ、買い物した品数が多い時は、自分でやるよりは慣れてる係の人がやってくれる方が早いので、有人レジに並びます。

 
Jin_7973f  コンビニのレジもスーパーのレジも会社によって仕様が違うから、使いこなせない俺は有人レジの方が早くて済む。 ファストフードとかファミリーレストランとかのタッチパネルでオーダーするヤツも、画面が変わって行く度に押すボタンを考えなきゃならないからちょっとシンドイんだよね。 それでも俺はまだついていけてるけど、お年寄りたちの中にはタッチパネルがわからないから行かない、って人は結構いるんじゃないだろうか。

 
 省力化、機械化。 人手不足だからとか経費の削減でとか、これからはどんどん人に代わって機械に任せることが多くなるんだろうけど、その流れに付いていけない人は増えていくんじゃないだろうか。 俺の働く職場でも、人に代わって機会に任されるようになった部署にいた人が他の業務に回されるようになって、付いていけなくて、悩んで病気に、って人が目立ってきた。

 
 「何、なんて? キーボードが使えないって?」 って人、いるよね。 昭和の生まれの人だと文字をずっと手書きでできてコンピューターに馴染んでない人ってイメージだけど、スマホ育ちの若い人もキーボードが使えないって人がいるんだね。 俺も少しは感じてる 『取り残されていく感』 らしきもの。 もっと強く感じてる人もいるだろうな。

 
画像 奈良、橿原にて
 

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2024年1月 9日 (火)

地震と飛行機事故

 
 年明け早々から、大変なニュースが飛び込んできた2023年、クリスマスあたりから続いてた仕事の忙しさも一段落して、ざわついていた俺の気持ちがやっと静まってきました。 それにしても元日の大地震と二日の飛行機事故にはびっくりしました。 二日続けて、というのは1982年のホテルニュージャパンの火災とJALの羽田での逆噴射事件を思い出しますね。

 
Ydg_5797f  地震。 地震そのものはもうあきらめてます、いつどこで起こるかわからないしね。 三重県に住んでた時に、通るといつも想像してたんだけど、近鉄名古屋線の塩浜駅過ぎて鈴鹿川渡った楠駅から伊勢若松、白子、津の手前の白塚駅あたりまで、海岸から500mくらいのまっ平らなところを走ってるでしょ。 地震が起こったら逃げようがないなって。

 
 飛行機事故は、600回ほど乗ってるけど、冬の滑走路で、着陸して急ブレーキがかかって飛行機が横滑りしたんじゃないかってのが一度と、突然の揺れで機内食があっちこっちでトレーごと吹っ飛んで、アメリカ人CAが四つん這いでジャンプシートに戻るのを乗客たちが助け起こしてみんなで大笑いしたことくらい。

 
 飛行機事故には備えようがないけど、地震や台風には備えておかなきゃな、と思うんだよね。 ただし思うのは地震の直後だけね。 懐中電灯、カセットコンロとレトルト食品と水。 食品と水は賞味期限が近付いたら食べたり飲んだりして交換を繰り返していけばいい、と言われてるけど、やっぱりめんどくさくなってやめてしまうんだよね。

 
画像 大阪、中之島にて
 

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2023年12月27日 (水)

くすりの話

 
 大病院で処方された薬を、飲んでしばらくしてから苦しくてのたうち回ったことがある。 救急車を呼ぼうかと思ったくらいにね。 たぶん飲んだ薬が肝臓に負担をかけていて、薬の効き目が弱まればが楽になると思ったので辛抱してたら、予想どおりやがて楽にはなったけどね。 医学書を出版してる会社に勤めてる友人に訊いたら 『このふたつの薬を同時に処方することはあり得ない』 と言われたよ。

 
Nay_8527f  それ以来、俺は薬をほぼ飲まなくなった。 今は血圧を下げる薬を飲んでるけど、会社に投薬を受けてる証明書を提出しないと雇ってもらえない虞があるから飲んでるだけで、生活改善だけで乗り切れる自信がある、ってのが本音。

 
 インフルエンザになった時に処方された薬だけど、これも飲む、というか吸入した直後からのたうち回ったんだよね。 たぶん薬がウイルスと戦ってたんだと思うけど、薬が効いてるあいだはじっとしてられない、部屋の中で動き回って苦しさを紛らわしてたんだったな。 新型コロナの時も同じだった。 ひょっとしたら飲まなきゃあの苦しみはなくて、自然治癒に任せた方が良かったんじゃないかと今は思ってる。

 
 と書くと、アンチワクチン派、みたいに思われるかもしれないけどそんなことはなくて、ワクチンをはじめとする『病気の予防』 には至って積極的で、病気にならないための努力は怠りない。 手洗いとうがいは欠かさず、歯医者には定期的に行って掃除をしてもらうし、サプリメントもたまに飲む。 ただし栄養ドリンクは飲まないけどね。

 
画像 奈良、橿原にて
 

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