褌談議
最近六尺の話題を書いてないので、無理やりにひとつ。 この前、ANAのプラチナポイントを稼ぐのが目的で行った伊豆大島での温泉施設でのひとコマです。
大島の中心地、元町の港の近くに、外来の温泉施設“御神火温泉”の浴室。 広々としていてお湯もぬるいからゆっくりくつろげるんだけど、景色はイマイチ。 平日の午前中ということもあって、俺以外に入っているのはお年寄りが2、3人と、なんともつまらない状態。
と、そこへ、たぶん俺よりもちょっと年上のサラリーマンがふたり。 仕事の途中、昼ご飯を兼ねてやって来たという感じ。 ひとりは恰幅がよく、もうひとりは細身で締まった身体をしておられる。 その細身の人の方が俺の六尺の日焼け跡を見て 「おお、褌ですか。 なかなかカッコいいですね」 と、突然。
この人、入って来たときから俺と何度か視線が合ってちょっと戸惑っていたんだけど、まさか声を掛けられるとは思ってもいなかったし、それもいきなり日焼け跡のことときたから、俺はドギマギ・・・
「あっ、ええ・・・」
「褌で泳ぐんですか?」
「え、ええ、まあ・・・」
それからちょっとの間、褌談議。
なんでも、こどもの頃、海で泳ぐ時は褌だったとのこと。 お爺さん亡くなる10歳の頃まで、言い付けを守ってそうされていたんだそうな。 もちろん日焼けもするから、六尺の日焼け跡が年中ついたままだったそうだ。
風呂から上がって、更衣室で六尺を締めてたら、
「日本男児、ここにあり! って感じですね」 って。
もう、男児と呼ばれる歳はとっくに過ぎてるんですけどね。
画像。 バリ島にて。































































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