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2007年3月

2007年3月31日 (土)

昔を物語る

Io07fb_097s5 さて、年度末。 と言っても、特にどうということはない、平凡な一日。 以前は、一年を区切るのはいつか、と言われると、大晦日よりも年度末の3月31日のほうが印象は強かったんだけど、最近ではそうでもなくなったな。 確定申告の用紙を税務署に提出した日が、気分的には一年の区切りになってるような気がする。 それがだいたい2月末。 なので俺の新年は、3月から、という気分です。

 
 さて、もうひとつのブログ 別冊、49の嘘 に、ひとつアップしました。 新しい世界 第1話 です。 そういえばしばらく書いてないなぁ、と思って久々にみてみたら、3月はゼロ。 いかんですな。 せっかくはじめたものだから、ちゃんとやらないとね。 ということで、俺の年始の3月に、ぎりぎり間に合わせてアップしました。

 以前に書いていたブログ“達tatsu、49の嘘”にはリンクさせていたんだけど、この“達tatsu、51の約束”に衣替えしてからははじめてなので、ちょっと紹介をしたいと思います。

 物語の主人公は“龍生”(読み方はいかようにでも)、1960年代後半の生まれということに設定しています。 書き手である“俺”とは干支一回りほどの違いでしょうか。 物語では主人公の性生活を書いています。 単なる成長記を書いてもおもしろくないですからね。 題材としている“話の元”は、書き手である俺の体験、経験です。 が、そのままを赤裸々に書いているわけではないです。 俺の体験を赤裸々につづっても、おもしろくはないでしょうからね。 最初に書いたときは主人公を“俺”と表現していたんですが、それだとどうしても“自分”を意識してしまって思うように筆が進まないので、龍生という架空の人物の体験という形にしています。

 さて 艶話 “別冊、49の嘘” は こちら から。

 
 画像。 B737-500。 八丈島にて。

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2007年3月30日 (金)

弱い男

 仕事を終えてちょっと一杯。 のつもりが長々と。 帰り道、ふと見上げると、東の空が明るくなり始めてました。 いけませんね。 植木等さんの歌ではありませんが、ついつい、酒の席だと長っ尻になってしまいます。 酒にはだらしがないんですよ。 そういえば植木さん、お亡くなりになりました。 80歳を越えられてたんですね。 まだ60歳を少し越えられたくらいかなと思ってたので、ちょっとびっくりでした。 ご冥福をお祈りします。

 
Kt07jn_048s5 さて、昨日のその飲み屋。 最近マスターの身体の具合が思わしくないようすで、お見舞いもかねて行ってきたんですが、確かに、あのいつもの元気さが影をひそめてましたね。 まあ、やたら酒を飲む人だから、壊れないわけがないんです。 これを期にちょっと控えてくださればと。

 で、長っ尻になった原因のもひとつが、友人の彼氏、じゃなく、友人の好きな人(彼氏に昇格してないらしい)がいて、カラオケで盛り上がってしまったからなんです。 

 で、この人、ものすごく危ない雰囲気がムンムン。 あぶない、ではなく、あやうい雰囲気、と言うのがいいのかな。 30歳をとっくに過ぎてるくせに、甘え上手なとことがある。 見た目、強そうに見えるんだけど、同時にも脆さも感じ取れる。 旦那のDVに苦しむくせに 『この人には私がいてあげないといけないの』 と、縁を切れない女がいるけど、そんな女を虜にさせるような雰囲気を持つ男、と言えばわかりますかね。 そのオカマ版。

 俺の友人、好きになる相手は、そんな人ばかり。 

 
 画像。 京都・今宮神社にて。 なかなかのイケメンでした。 将来が楽しみ。

 

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2007年3月29日 (木)

盗撮

 さくら、サクラ、桜、櫻。 どの字が一番しっくりきます。 俺は サクラ ですね。

 ちょっと所用で出かけたついでに、新宿御苑に行ってみました。 言わずと知れたさくらの名所です。 平日だというのに、結構な人手でしたよ。 サクラも、まだまだつぼみが硬そうな木もあれば満開のものもあって、今週末あたりは見ごろじゃないでしょうか。 二丁目のお店も、花見の計画をしているところが多いようですね。 きっと日曜日は、昼間からおもしろい光景が見られそうですよ。

 今日はさっと通り抜けただけだったんだけど、カメラを構えてる人が目立ちました。 長いレンズを着けた、本格的なカメラを持った人がたくさんね。 俺が持っていったCanonのカメラなんか、おもちゃに見えましたよ。

Sg03_004s5 池があって桜が咲いて、という場所にはカメラマンがわんさか。 みなさん、撮りたくなる場所、ものは、同じなんですね。 俺は、そういうのには興味がなく、こんな写真ばっかり撮ってます。 

 
 画像。 通りかかったご夫婦が、カメラを構えたおばさんに声を掛けて。 ちょっとした触れ合い、いいものですね。

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2007年3月28日 (水)

肉親

Os03_046s5_1 今年になって、伯父からの電話を無視しまくり。 去年の夏ごろからしきりと見合いの話をするようになったのが原因なんですよ。 この歳になってお見合いですよ。 あるところにはあるものなんですね。

 俺は、一度もお見合いはしたことがないんです。 お見合い話もほとんどなかったね。 たぶん、親父とお袋が、二人のところで止めてくれてたんだと思うんだ。 今までに全然なかったものを、ここにきて急に伯父が言い出すのはおかしいでしょ。 今までもさんざん持ってきてたんだろうけど、親父とお袋が逝ってしまって直接俺に話が来るようになっただけだと思うんだ。 もう80歳を半分くらい越えてるはずの伯父を無視するのは心苦しいんだけどね。 ごめんね。

 伯父はお袋の兄。 親父とお袋の兄弟、俺にとってのおじおば、の中で子供がいないのは、彼だけ。 そして、俺のいとこたちのうち、一度も結婚したことがないのが、俺だけ。 どこか共通点があるんだな。

 電話してみっかな。

 
 画像。 京都・鞍馬寺にて。

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2007年3月27日 (火)

誰のため

 昨日に続いて、関西と関東の比較ネタ。

 つい最近開通した、大阪の地下鉄“今里筋(いまざとすじ)”線に、ちょこっと乗ってきました。 そこで 『やっぱり大阪やなぁ』 と思ったことがひとつ。

Os02_025s5 大阪の地下鉄は、地下鉄から地下鉄への乗り換えの際に 『一度改札の外に出て』 ということがないんだよ。 たぶん、全部の乗換駅で、乗り換えのための通路が造ってある。 たぶんね。 東京の地下鉄は、たとえ東京メトロどうしの乗換えでも、いったん改札の外へ出てもう一度改札を入る、って駅が多々あるでしょ。 なんと不便な、と思いません? 利用者のことを考えて造れよ、と思うのは俺だけですかね。

 大阪市営地下鉄の新しい路線、今里筋線でも、それは例外ではありませんでしたよ。 俺が利用した二つの駅、蒲生四丁目、緑橋の両駅とも、既存の長堀鶴見緑地線、中央線の両線との乗り換えには、きちんと改札の内側で乗り換えられるように専用の通路がありました。 長々と細い通路だったから、ちょっと不安にはなったけどね。

 
 東京に暮らしていて、利用する人の利便よりも、与える側の都合で物事が進んでいくことが多いように、よく思うんだ。 地下鉄の乗り換えもそうだけど、昨日書いた支払いのシステムでも。 新しいことを始めるのはお上(おかみ)。 その、与えられる施設やシステムには異を唱えず、何でもありがたく頂戴する。 みたいな。

 
 画像。 大阪市営地下鉄・御堂筋線・淀屋橋駅。 1933(昭和8)年の開通の時点で、ほぼ今の長さのプラットホームだったんだそうだ。 先見性だな。

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2007年3月26日 (月)

合理的

 PASMOが導入されて一週間、今のところ事故もなく、スムーズに始まったようだね。 首都圏ではすでに、同じICカードのシステムのSUICAが使われているから、みなさんもう慣れておられるのかな。 俺も、始まった翌日、19日に使ってみました。 東京メトロでなんだけど、JRの改札機よりも反応はよかったような気がしましたよ。

Os03_042s5 そのICカード、今までは、改札を入ったときに最低運賃額が差し引かれてたんだけど、改札を出るときに全額を差し引くように変わったんだね。 関西私鉄の“スルッとKANSAI”やJR西日本の“ICOCA”は最初からだったんだけど、SUICAはPASMOと共通化を期に変更したようだね。 最初からそうしておけばと思うんだけどな。 大阪がプリペイ方式を採用しなかったのは 『なんで使こてもおれへんもん、はじめに払わないかんのや』 って文句を言う人は多そうだからだろうな。

 そのSUICAとPASMO、それでもプリペイにこだわってる部分があるんだよ。 それは、チャージ方式。 関西私鉄のICカード“PiTaPa”は、使った分だけ一月まとめてクレジットカードから引き落とされるポストペイシステムなので、前もってチャージをする必要がまったくないんだそうだ。

 『せっかく使える機能があるんだったら、遠慮なく使いましょ』 これが関西。 SUICAとPASMOは、いずれ二度手間に費用をかけて変更するだろうな。

 
 画像。 京都、叡山電鉄鞍馬線・市原駅付近にて。 いずれここでもSUICAが使えるように。

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2007年3月25日 (日)

オタク

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 仕事を終えて家に帰って眠るまでの間 「何やってるの?」 と訊いたら 「ネット。 ずっとパソコンの前にいるかなぁ」

 先日、新しく買ったパソコンに、今まで使ってたものからデータを移したり新しいソフトを入れる作業をするために友人に来てもらった。 ヤツ、俺が一人でパソコンに向かってるときは持ってきた自分のノートパソコンに向かって、なにやら作業中。 何やってるのかな、って覗いたら 『無料ソフトのダウンロード』。

 休みの日は秋葉原で電気屋をハシゴしてるんだそうだ。 それだからだろうか、やっぱり詳しい。 だから、頼りになるんだな。 でも、オタクってほどではなさそう。 強力な一般ユーザーってとこかな。

 そこで、家では何やってるのと訊いたわけです。 俺は、ブログを書くとかmixiをやるとかGoogleなんかで調べものをするとか、何かはっきりした目的があるときだけパソコンの前に座るんだけど、彼は絶えずパソコンの前にいるんだとか。 新しいソフトを見つけたらダウンロード。 でも、それを使って何かをやるわけではない。 見つけることが目的になってるんだな。 それがオタク?

 
 画像。 大阪・伊丹空港にて。 最近、飛行機の写真ばっかり撮ってる。 これも、理解してもらえない人には、オタク。

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2007年3月24日 (土)

 玄米をもらった。 アメリカ・カリフォルニアで育てた“あきたこまち”の玄米をです。 

 日本国内で消費する米の量は国内産のものだけで賄えるらしいんだけど、GATT(改め、今はWTO)での取り決めで、ある一定量は輸入しなければならないんだそうだ。 

 その輸入米。 輸入米といえば、あのいつだったかの米不足のときのタイ米が印象に残っててどうも食べる気にはならないんだな。 でも、最近のものは、国内産のものよりも味がいいという評判なんだそうだ。 で、その輸入米を輸入する商社に勤めてるヤツから聞いた話。

 日本の国内産の米は、恐ろしいほどの量と恐ろしいほどの強さの農薬を使って作ってるんだって。 日本政府が輸入米に課しているそれらの基準は非常に厳しいらしく、俺がもらったものも無農薬で育てたものなんだけど、国内産のものはもう無法状態なんだそうだよ。

Hwi104_s50  日本の米農家は小規模のものが多いので、農薬はそう多くは必要ない。 なので、農協などを通じて買わないで、ホームセンターでちょこっと買って、ってことで間に合うんだそうだ。 さらに、米農家が高齢化するに従って人手をかけられなくなってきているから、強力な農薬を使って手間を省くことになっていく傾向にある。 だから、農地の残留農薬もすごいし、さらに毎年の農薬散布も手伝って、日本の米の農薬含有量はそうとうのものなのだそうだ。

 中国からの輸入野菜の残留農薬が問題になったことがあったけど、もっと恐ろしいものを俺たちは食ってるんだそうだよ。

 
 画像。 ハワイ、クイーン・カピオラニ公園。 この芝生も、農薬だらけなのかしら。

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2007年3月23日 (金)

定期点検

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 前輪が出ずに胴体着陸したANAグループ・エアーセントラルの“DHC-8-400”に続いて、天草エアラインの“DHC-8-100”もトラブルを起こしたね。 今度は前・後輪全部が出なかったとか。 とりあえずは手動で操作をして出すことができたようで大事には至らなかったんだけど、恐ろしいことだよね。 このニュースの取り扱いはごくごく小さなものだったんだけど、胴体着陸よりも大変な出来事だったんじゃないのかな。 各航空会社は緊急点検はしたようだけど、運行を停止することはしなかったね。 ほんとうは、運行を停止して点検をするのが筋だったような気がするんだけどな。

 まあ、何も起こっていないのに、もしものことを考慮して点検をする、なんてことはあまりしないよな。 どこかがおかしくなってはじめてその処置に動き出す。 自分の身体も、そう。

 俺が加入している自営業者の共済組合から、健康診断の案内が来ました。 実はもう3年ほど、自分の身体のようすを調べたことがないんだよ。 酒の量を減らして食べるものも節制してることを言い訳にして、健康診断を受けずにいるんだよな。 いけませんね、若くないんだからね。

 今回の案内で目が留まったのが、前立腺の検査。 そろそろ、人ごとではなくなってきてるからね。 前立腺がん、前立腺肥大、前立腺炎。 そういえば、知り合いの彼氏が、前立腺がんと診断されたようなんだ。 その彼氏、俺も何度か会ったことがあるんだけど、ものすごい色気がある人なの。 誰だったかが 『歩く生殖器』 と表現したことがあるくらいに、ムンムンとした人なんだ。 その人が、前立腺がん。 どうなるんだろ?

 
 画像は、JACのDHC-8-400。 与論島にて。

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2007年3月22日 (木)

岐路

 『ごめん、疲れちゃって、体調がよくないんだ。 ドタキャンで申し訳ない』  転職して、今月はじめから新しい会社に通い始めた友人からのメール。

Hd_036s5 無理もないだろうな。 デカイ、何百人と社員がいる会社から、外資の、二十数人で動かしている日本法人に転職したんだからな。 それも、社長面接一発での採用。 もともといる社員さんたちの風当たりが、ないわけではないだろう。 このまま潰れてしまうなんてことにならないといいんだけど。

 
 転職に要するエネルギーって、すごいよな。 たぶん。 俺の最後の転職がもう10年前だったから、どれほどのものだったかは忘れたけどね。 デカイ会社を離れて一人でやることにしたから、人的なプレッシャーは比べものにならないくらいに減ったし、時間に縛られることもほとんどなくなって、こんなことならもっと早く決断しときゃよかったと思ったのは憶えてる。

 その決断をしたのが、ちょうど40歳。 今月から新しい会社に通い始めたヤツが42歳。 ここ2年ほど、俺と二人で話をするたびに、辞めると言い出したかと思うと辞めないと言ってみたりと悩んでいたから、転職を考え出したのは40歳くらいの時じゃないかな。

 
 40歳。 20歳代のころに、世間を知らずに職に就いたやつ等が、その経験の上に立ってもう一度進路を迷う年齢なのですかね。

 
 画像。 北海道・函館郊外のトラピスチヌ修道院。 一度ここに入った修道女たちは、まずもって世間に戻ることにする人はいないんだそうだ。

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2007年3月21日 (水)

データ

 さてと、古いパソコンから新しいパソコンへ、データの移動を開始しました。 と言ってもたいした内容ではなく、移動したいデータとは、いろんなサイトから拾い集めた画像がほとんどなんですが。 とりあえず、ここしばらく画像をアップしてなかっら日記に、素敵な男の画像だけを載せてみました。 これでやっと、俺のブログらしくなりましたかね。

Pc_1 いやはや、今回のパソコンのトラブルは参りました。 契約の切れるウイルス駆除ソフトを更新して、ついでに2007年版にバージョンを切り替えようとしたところで、シャットダウン。 契約更新はできたんだけど、パソコンと駆除ソフトの2007年版の相性がよくなかったのか、電源を入れても立ち上がらなくなってしまったんだよな。

 そうなると、ただの箱。 データや画像は、それなりにUSBに入れてバックアップはとってあったんだけど、パソコンの電源が入らなければ何の役にも立たないわけですよ。 で、泣く泣く新しいのを買うことに。 Windows2000は非常に調子よく働いてくれていて気に入ってたんだけどね。

 
 さてさて、この一か月分の素敵な画像をアップして、一昨日と昨日の日記もアップして、今日から本格復帰です。 これからもよろしくお願いします。

 
 画像。 今まで使ってたパソコン。 お疲れ様でした。

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2007年3月20日 (火)

連絡船

 上野発の特急【はつかり】から青函連絡船に乗り継いで、はじめて函館に来たのは35年も前のこと。 それ以来、連絡船には何度乗ったのかな。 青森駅の桟橋をダッシュして連絡船に乗り込んだのが、懐かしい。 大きな荷物を持った老若男女が黙々と歩いた桟橋は、明るい夏の朝でも、どこか寂しさが漂う独特の雰囲気があって、好きだったな。

Hd_006s5 青函トンネルができて 『必ず函館駅で乗り換える』 ことがなくなってから、かれこれ20年が経とうとしてるんだね。 トンネルの工事が始まったころ、本州と北海道を行き来する人のほとんどが連絡船で渡ってたんだけど、開通したころはすっかり飛行機に。 一度、その青函トンネルを通る快速に乗ったことがあるけど、閑散としてて、連絡船時代の賑わいが嘘のようだったのを覚えてる。

 その、青函連絡船に最後に乗ったのは、1985年1月3日。 長万部から乗った特急【北斗8号】から乗り継いだ時だね。
 

 今回、その函館には、飛行機でやってきました。 函館駅の改札口で八戸行きの特急の発車案内を見ながら、列車でこの函館に来ることはもうないだろうと思った。 俺にとっての函館は、連絡船があってのものだからね。

 
 画像は、函館駅前に係留され博物館になっている“摩周丸”。 入ろうと思ったんだけど、受付の人がやる気なさそうな雰囲気だったので、入りませんでした。

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2007年3月19日 (月)

AIR DO

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 東京・羽田 6:45発 ADO81便。 ガラガラでしたよ。 たぶん、3割くらいの搭乗率じゃないかな。 苦しいね。 ANAと共同運航しなきゃ、ちょっと心配だね。

 ヨーロッパでもアメリカでも東南アジアの国々でも新興の格安運賃の航空会社が成績を伸ばしてるけど、日本の会社はどこも大変みたいだな。 エアドゥ、スカイネットアジア、エアーセントラル、アイベックスは、ANAと提携して何とか運行してる状態なんじゃないかな。 スカイマークはJALと共同運航を試みて失敗して 『どうなの?』 という感じだし、スターフライヤーも芳しくないようすだしね。

 原因は、東京への一極集中で、羽田の発着枠が制限されてること?。 札幌、名古屋、大阪、福岡、那覇を結ぶ幹線も、東京便は成績よさそうだけど、そのほかの相互を結ぶ便はあまり満席にはならないみたいだね。 幹線ですらそうなんだから、ローカル線となるとなおさら苦戦だろうな。

 ANAは上手くやってるね。 時刻表を見ると、札幌・千歳、東京・羽田、名古屋・中部、大阪・伊丹・関西、福岡、那覇を相互に結ぶ、もしくはそこから地方へ飛ぶ路線は自社で運行し、そのほかのローカル線は提携する航空会社に任せてしまってるのがわかる。 対するJALは、ローカル線を運行していたJASをそのまま取り込んだから、いまだに苦労をしてるように思えるな。

 
 画像。 函館空港離着陸するAIR DOのB767-300。

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2007年3月18日 (日)

半落ち

 『きっと、誰かのために生きている』  横山秀夫の小説 “半落ち” の文庫本の帯封に書かれていることばです。 読み終えて、ちょっと寂しい気分が残ったね。

 妻を殺して自首してきて主人公は、何かを待っているようす。 妻を殺したあとに一度は自殺をしようとするんだけど、何かの目的を見つけて思いとどまる。 その何かが、周りの人間にはわからない。 人生50年。 主人公が書き残した書から、50歳になったら、51歳になるまでに何かが起こることを想像させる内容で、物語はクラマックスを迎えるんだ。

 
Pl_054s5 20歳代のころ、俺はひとつの目的を見つけて、そこに進んでいこうとしたことがあるんだ。 それは、ある資格が必要な職業。 で、その資格を取るための資料を取り寄せて見てみたら、資格取得には年齢制限があることがわかって、あえなく断念。

 半落ちの主人公は、彼の持っている資格の有効期限が切れるぎりぎりのところで、もう一度その資格を行使しようとして自殺を思いとどまる。 あまりに内容を端折っているのでわかりづらいですかね。

 その資格の有効年齢が、51歳未満。 俺はもうその資格を取れないし、持っていたところで使うことができない。 人として、半分落ちたような気分だな。 51歳。

 
 画像。 サンリオ・ピューロランドのキティーちゃんのショー。 ショービジネスの世界は実力があっても・・・。

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2007年3月17日 (土)

家電化

 “物”の使い勝手が簡単になって、考えなくても使えるように進化していくことはありがたいことなんだけど、人としてだめになっていくんじゃないかって思ったりするね。 今時の家電製品は、セッティングはもとより、使うにしても勝手にやってくれたりするからね。
 

Dell パソコン、新しいのを買いました。 で、セッティング。 はじめて買った10年ほど前は何もかもがチンプンカンプンで、いわゆるSEの友人に頼んで全部やってもらったんだな。 自分でできたのはメインスイッチを押すことだけ。 取扱説明書もヘルプ機能も、すべてが専門用語、外来語で、まったく手が出せなかったんだ。 それが・・・

 ほとんど何もしなくていいんだね、今時のものは。 極端に言えば、コードをつなげてメインスイッチを入れるだけ。 まるでほんとに、今時の家電製品のごとくにまでなってたんだね、パソコンも。 簡素化されることはありがたいけど、頭の中も簡素になってしまいそう。

 
 画像。 DELLのパソコン。

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2007年3月16日 (金)

同い年

 19歳の男の子の肌に触れる機会を得ました。 ちょっと、恐る恐る触る、って感じでしたよ。 スベスベでしたよ。 ほんと、こう、なんか、つるつるのプラスチックの板の上に片栗粉を振りまいたところに指を這わしたような。

 女の柔らかな肌に溺れていくジジイの気持ち、解らなくもなかったなぁ。 この感触を楽しめるのなら少々の金を積んでもいい、たとえ金の切れ目が縁の切れ目とわかっていても。 ってな風になっていく爺さん、無理もないなぁ、なんてね。 精神的なものを求めず、ただ若い肌の感触だけを楽しむ恋愛(?)ができるのなら、それもいいかもな。

 
 どこかであきらめないといけないんだよな。 吉永小百合は若いけど、森光子も若いけど、確かにそれはうらやましいけど、郷ひろみはちょっと気持ち悪いと思う。 西條秀樹の老け方は困るけど、野口五郎は妥当かな。  同い年。 五十にして自分の限界を知る。

 
 三十にして立つ。 四十にして迷わず。 五十にして天命を知る。 六十にして耳順がう。 七十にして心の浴する所に従う。  論語の中の孔子のことば。

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2007年3月15日 (木)

DHC-8

 胴体着陸、見ているだけでも緊張したね。 ライブだからね。 でもね、見ながらも 『これは絶対大丈夫』 と確信していたよ。 根拠はないけど。

 俺はちょっと残酷な好奇心があるんだ。 いつもいつも正義が勝つんじゃなく、たまには悪が勝つといいのにな、って思うことがよくあるんだよ。 交差点で信号待ちをしている時に、対向車線の先頭にいる車が飛び出した瞬間に・・・とか、飛行機の写真を撮ってる時にその飛行機・・・、とかね。 実際にもあったんだよ。 右折して行く車をぼぉ~と見ていたら、直進してきた対向車とガチャン、ってのね。 飛行機は見たことがないね。 見たくないけどね。

 
 さて、その、事故った BOMBARDIER DHC-8-400。 俺の好きな機種なんだ。 小型機が好きで、さらに高翼機なら言うことなし。 最近はANAグループもJALグループも積極的に導入をしていて、うれしいことこの上ない。 さらになんと、大阪・伊丹-福岡線という幹線にも飛ばしていて、所要時間はジェット機との差はわずか5分という優れもの。 今後ますます就航路線が増えることを期待しているんだけれどもね。 

 事故の原因を追求、改善して、トラブル発生率を下げていただきたいものです。

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2007年3月14日 (水)

整理

 今日もまた、この話題。

 一昨日のあの雰囲気は何だったんだろうと思う。 歓迎されてないというのは俺の勝手な思い込みで、突然に訪ねて行ったから彼はびっくりしたんだろうと思う。 思いたい。

 俺から訪ねて行かない限り会うことは絶対にないのだから、もう考えるのはよせばいい。 それだけのこと。 彼氏が亡くなってまだ一月も経ってないし、彼も気持ちの整理はついていないだろうから、一昨日のようすは無理もない。 誰に対してもそうなんだろうと思う。 思いたい。 思うことに、する。 身体はまだ痛いけど。

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2007年3月13日 (火)

痛い

 今朝は、いつまでたっても布団から出られないでいた。 いちどトイレに立ったけど、ずっと横になって過ごした。 身体のあちこちが痛い。 首も腰もふくらはぎも。 背中が痛くて寝返りを打つのも、しんどい。

 風邪の引きはじめかもとも思うけど、昨日のことが身体をこわばらせているのかもとも思う。 腹も相変わらず重い。

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2007年3月12日 (月)

何故

 先月亡くなった友人の、彼氏を訪ねてみました。 ほんの短い時間、いくつかの短いことばのやり取りをしただけで帰ってきました。

 
 歓迎されていない雰囲気が彼と顔を合わせた瞬間、伝わってきたよ。 いっしょにご飯でもと思って行ったんだけど、ぜんぜんそんなことにはならなかった。 腹が減ってたから彼のところを出てから軽く食べたけど、鉄の固まりでも飲み込んだように腹の中が重い。

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2007年3月11日 (日)

格差社会

 住環境、何を重視します。 『ケーキ屋さんがたくさんある街』  これ、俺の友人の弁。

 俺は便利さ、かな。 鉄道の駅に近いこと。 その駅の近くに生活用品を売るスーパーがあること。 さらに、新宿、渋谷といった繁華街、東京駅や羽田空港に出るのに便利な交通機関があること。 かな。

 さて 『ケーキ屋さんがたくさん』 とは、どういう意味? 彼の言うところを計りかねて、俺のイメージするケーキ屋さんがある街であるところの 「たまプラーザとか新百合ヶ丘って、家族連れが住む町で男がひとりでという街ではないよね」 と話を振ったら 「あたりまえじゃん」。 彼の言わんとしているケーキ屋さんの街は、白金、麻布、あたりらしい。 白金、麻布、俺にとってはベンツの街。

 
 東京に出てきた当初、俺は住む地域は、東京23区を縦横四分割にして左下、つまり、東急沿線にこだわった。 それはたぶん、子どもの頃に見たテレビドラマに出てくる東京が、その地域に住む人たちを描いていたのが印象に残っているからだと思うんだ。 そのドラマに出てくる電車は東急か小田急、もしくは京王で、駅前にはケーキ屋さん。 いま思うとまさに俺は、ケーキ屋さんがある街に住みたくて、実際そんな街に住んできたようだ。

 彼にとってのケーキは、俺にとってはベンツ。 これが経済格差なのか。

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2007年3月10日 (土)

賢い人

 昨日のテレビ。 生活保護を受けながら子どもを育てている母子家庭のようすを、ドキュメンタリー風に伝えるニュースを見てたんだけど、どうもそのお母さんが大変な目をしているという実感が伝わってこない。 家計の数字を見せながらの部分では確かに 『それは大変だ』 と思わせるものなんだけど、忙しそうにビラ配りのアルバイトをするそのお母さんの肩に、ルイビュトンのショルダーバッグ。

 今朝の朝日新聞。 給食費を支払わない親のことが。 こういう家庭、ずいぶん生活に困ってるんだろうと思ったら、高級乗用車を乗り回し 「車のローンに追われている」 と言い訳する人がいるんだと。 支払う能力があるのに支払わない世帯が、支払ってない世帯のうちの6割もあるんだとか。

 さてそういう俺は。 会社を辞めてブラブラしてた時 『収入がないので、健康保険の支払いを待ってもらうことはできませんか?』 と相談に行ったら 「支払えるようになるまで、支払える金額でいいから支払ってください」 と猶予してくれたことがあったんだ。 それでも普通に医者にはかかれたから 『なんと日本はいい国なんだ』 と思ったことを覚えてる。 それ以来、まじめに支払うようになりましたよ。

 
 さて、昨日、確定申告の書類を提出してきました。 『もっと上手くやれば、それなりの税負担で済むんだろうな』 と、思いながらね。 (泣

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2007年3月 9日 (金)

北の核

 日本と北朝鮮の6者協議の作業部会が2日目は45分で終了したらしいけど、はっきり言って、やる意味ってあるの? いまの日本は北朝鮮とつながりを持っておかなければならない理由は、拉致問題だけでしょ。 北朝鮮からしてみたら、アメリカが姿勢を変えて韓国がそっぽを向かない今、日本とつながっておかなければならない理由は、何もないわけだ。

 ここにきて、安倍首相もちょっと腰を引いてる感じだな。 首相になるまでは拉致問題を声高に叫んでいたけど、ある程度の成果が出たいまとなっては、違う姿勢で北朝鮮に向かいたいのが本音じゃないだろうか。 でも、さっさと態度を変えるわけにはいかない。 何せ、拉致問題あっての安倍さんだったからね。

 昨日、作業部会のニュースを報じるテレビを見ていて思ったよ、話がついたな、って。 『とりあえず、物別れということにしましょう』 と、原口大使とソン・イルホ大使のあいだでね。 もちろん、双方の本国からの指示があってのことですよ。 会談を終えて外に出てきた原口大使に、見送りに出てきたソン大使がなにやら耳打ち。 これは、公式には物別れということになったけど、ちゃんと話はつきましたよということを専門家たちにアピールするジェスチャー。

 
 さて、拉致問題。 アメリカも北朝鮮との二国間協議で拉致のことは言ったと言ってくれてるし、この問題にアメリカを巻き込んだという成果だけで、ひとまずは幕引きってとこですかね。 

 北の問題に関しては、想像力豊かな俺です。

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2007年3月 8日 (木)

声優の顔

 小説好き、文庫本好きの俺なんですが、このところ 『読みたい!』 と思う本がないのです。 本を読むきっかけは、会社の先輩に 「これ、おもしろいから読んでみなよ」 と、ある本を薦められてから。 それ以来、文庫本漬けの生活を続けてるわけです。

 が、なぜか、自分で選んで買った本は、ことごとく失敗。 誰かに薦められて読むものはきっちり読んで、その作家のものをまた買ったりするんだけど、自分で選んだものは、最後まで読み通しはするけど仕方なくなのがほとんど。 どうも、俺には見る目がないらしい。

 
 本選びはもっぱら人任せの俺なんですが、選んでもらった中でダメだったのが、敢えて名前を書きますが “石田衣良”。 本の内容は良かったんだけど、俺はどうもこの人の顔が好きになれなくて、さらに、テレビのインタビュー番組に出ていたのを見て読む気をなくしてしまってるかな。 べつに、イケてる人のだけを読んでるわけじゃないけど、どうもダメ。

 
 作家は、あまり顔を晒さない方がいいと思うんだけど。 顔や言動からの印象で、作品の印象が変わってしまうからね。 映画の吹き替えをやってる声優の顔を、見ないに越したことがないのと同じで。

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2007年3月 7日 (水)

情報

 親切な飛行機だった。 

 『離陸したあと、ほんの少しの間スロットを絞ってエンジンの出力を押さえます。 これは、那覇を飛び立つ飛行機に決められた航路を飛ぶためのものですので、ご心配なさらないでください』

 搭乗がはじまっておおよその席が埋まった頃を見計らってか、珍しく機長のアナウンスが入った。 何度か経験をしている沖縄・那覇空港からの離陸だけど、こんな案内があったのははじめて。

 『本日は東京地方の天候の悪化で羽田に向かう航路が込んでいるため、少しのあいだ出発を見合わせるようにと管制からの指示が出っていますので、出発が20分ほど遅れる予定です』

 『あと10分ほどいたしますと羽田への降下をはじめます。 本日は悪天候のために普段よりも早めにシートベルト装着をお願いすることになりますので、お手洗いは早めにお済ませください』

 『この飛行機はすでに東京の上空まで来ておりますが、着陸の順番を待つために旋回を続けています。 許可が出次第着陸いたしますので、もう少々お持ちください』

 ひどく揺れた飛行でしたが、ざわつきもなく、落ち着いた機内でした。

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2007年3月 6日 (火)

ツメキリ

 そう言えば、AIDSなるものが世間一般に知られるようになった頃、床屋のハサミを消毒・・・、なんてことが話題になったことがあったな。 床屋にも、いままで置いてなかった消毒器がいかにも客から見えるところにこれ見よがしに姿を現したりしてね。

 あれ、何だったんだろう。 あの頃に比べたらずっとずっと感染の機会が増えてるのに、いちいち消毒してるようすなんていまじゃすっかり見ないよな。 まあ、病気についての知識が増してきて、ハサミを消毒することが不必要だと判断されたからなのかね。

 
 「俺も抓め切ろう、っと」
 「はい、ツメキリ」
 「ありがとう、でも、自分のを使うから」

 『そうだった、こいつ、ポジティブだった・・・』

 そういうことなんだなと思った瞬間だったようだ。 『痛みは、経験した人でないと解らない』 いや 『痛みは、経験している人でないと、解らない』 と言うけど、確かにその当事者でないと解らないことはたくさんあるんだなと思ったそうだ。
 

 俺ももうずいぶん前のことだけど、卵にアレルギーを示すヤツと付き合ってたことがあるんだ。 「食べるものを買っていくよ」 と言って俺が買っていった物は“ちらし寿司”。 寿司の上に錦糸たまごが乗っかっているのを、俺はまったく見えてなかったんだよな。 何を買おうか迷っている最中は 『やつは卵がダメだから』 と頭の中で何度も繰り返し自分に言い聞かせていたのにだよ。

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2007年3月 5日 (月)

銀座線

 『東京の地下鉄もニューヨークのように、夜中も走らせれば便利なのに』 

 若い頃はそう思ったものでした。 いまも、若い人たちがそう言ってるのはよく聞くね。 時間を気にせずに行動できる、たとえ夜中の電車の運賃が昼間の倍であったとしてもタクシーに比べれば安い、なんて話し合ったものでしたね。

 
 新橋から新宿へ向かう時、俺は、銀座線から丸の内線と、地下鉄を乗り継いで行く。 二丁目に出るにはそのコースが最も歩く距離が短くてすむし、古くに造った地下鉄は浅い地下を走らせてあるから階段の上り下りが比較的楽にすむから、という理由からなんだ。

 そんな、銀座線の新橋駅。 夜も11時を過ぎてそろそろ日付が変わろうとする時間なのに、やたらと、若い(若く見える)女性の姿が目に付くんだな。 飲んだ帰り、いまのいままで残業をしてましたということがはっきりわかる男性陣に比べて、化粧も髪の毛も疲れたようすがない。 OLにしてはちょっと派手目の化粧と服装。 そう、銀座で働くお姉さんたち。

 夜のお仕事をしておられるプロではない。 昼間は日比谷や丸の内や汐留めで働いて、夜は銀座のお姉さんをしておられる人たち。 疲れきってつり革にしがみつくようにして家路をたどる男たちに比べて、終電には似合わない元気さの女性たち。
 

 終電というものがある街に暮らしてよかったと思うのは、歳をとった所為なのか。 きっと、若い男たちの中にも、そう思ってる人は多いはず。

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2007年3月 4日 (日)

横着

 俺の住む街の幹線道路が交わる大きな交差点。 五つの方向から大きな道路がやってくるこの交差点の信号機は、よく考えましたと誉めてあげたくなる努力の賜物の信号機だと俺は思ってるんだけど、その分慣れない人にはややこしい。 信号機に従って通行していれば事故は起こらないんだけど、そこは人、抜け駆ける人はいるものです。

 その抜け駆けの最多数は、自転車。 赤信号で行く、なんてのは、ダメなんだけど、違反しているとやってる本人も自覚しているから事故ることはまずない。 危ないのは、違反している意識がないままに違反している行為なんだと、この交差点を見ているとよくわかる。

 自転車での右折。 これは、原動機付き自転車(原付バイク)と同じように、二段階右折。 なんだけど、この交差点は、行ってしまっても大丈夫と思わせるような構造なんだよ。 だからみんな、普通にやってる。 ほとんどの人はいけない、危ないとわかってると思うんだけど、みんながやるから・・・

 たぶん、誰かが死ぬような事故に遭わないと、ここでの右折はやまない。

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2007年3月 3日 (土)

HIV+

 好きになった人に告白された 『俺、ポジティブなんだ』 と。 さあ、どうします。

 そんなことがもう当たり前の時代になってきたように思うんだ。 

 日本人は病気自慢をするという、珍しい民族なんだそうだ。 「肩が凝ってさぁ」 にはじまり 「腰痛がひどくて」 。 「いやぁ、肝炎はAもBも経験してるから」 とここまでくると、ほんと、自慢話。 決して自慢にはならないと思うんだけど、肝炎の感染って。 どっちかって言うと、恥ずかしいことだと思うんだ。

 そこへきて、どうも、HIV だけは別物のようだ。 「俺、検査に行ったら陽性だったよ」 とは、まず誰も言わない。 こっそり誰かに打ち明けることはあってもね。 そこが普通の病気とは違うところ。 でも、本来、病気とはそういうものなんだよな。 そう言う俺も、HIVについては話題にすることには細心の注意を払うくせに、ほかの病気となると平気で話をしたりする。 「あいつ、肝炎で入院してるらしいよ」 なんてのはいけないことなんだよ。 人の病歴を話題にすることはね。

 俺、感染症らしい感染症を、患ったことがないんだ。 子どもの頃のおたふく風邪や麻疹(はしか)には罹ってるらしいんだけど、ものすごく軽かったらしいんだ。 あとは感冒くらいかな。 そう、ヘルペスを発病したことはあるけど、これは誰でも可能性があるらしいし、インフルエンザをやったこともない。 性感染症なるものは皆無。 肝炎もない。
 

 さて、好きになった人がHIV+だったとしたら。 

 『俺はHIV+です』 というブログは見かけるんだけど 『俺の隣に・・・』 というのは見かけたことがない。 これから、ちょっとそういう話題を取材していこうかと思います。

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2007年3月 2日 (金)

適応障害

 確か、雅子妃がこういう名前の病気を患っておられたと思う。

 周りの人とどうも上手くやっていけてない、上手くやっていけない原因を指摘しても応えてないような・・・。 そんなヤツが知り合いにいるんだ。 彼のそれは性格の問題で、いずれ気が付いて、やがては改善されていくものなんだと思ってた。 んだけど、それが病気ならば、素人の俺が何をしたところでどうなるものでもない。

 障害児を相手に仕事をしている人に、そんな話を聞きました。 彼いわく、ヤツはそうなんだと思うと。 自閉症の一種、って言ってたような。

 やつ、仕事の進め方のことで上司から指摘をされたことがあるそうだ。 そういうやり方はよくないんじゃないかと。 『ほかにどんなやり方があると言うの。 あの場合はそうしかやりようがないじゃないか。 上司は俺をわかってない』 と。 「でも、上司にそう指摘されたということは、何がしかの変化が必要なんじゃない?」 と俺。

 そういえばヤツは、俺がそう言ったあと、何がぶつくさ言ってたな。 俺は聞こえない振りをしてたけどね。 適応障害、ねぇ。

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2007年3月 1日 (木)

弥生

 早いもので、もう3月です。 いや、ほんとうに早い。 今年は暖かいからか、余計に早く感じるのは俺だけでしょうか。

 2月はなんだかイヤな感じで過ごしましたね。 『生む機械』 にはじまる政治家さんたちのさまざまな発言。 こういうことを言うこと自体が良くない気分の原因ではあるんだけど、それを囃し立てるマスコミのやり方に、よりいっそうの苛立ちを覚えた2月でした。

 どうも日本人は、世論の誘導に乗りやすい民族のように思うね。 新聞やテレビで報道、いや、報道とは言いたくない、新聞に書いてあることやテレビが言ってたことをそのまま鵜呑みにしてしまう癖があるようですな。 生む機械発言は、その前後の文章をよく読めば理解の仕方は変わるだろうし、野党の党首の金の問題をもっと書いたり報道したりすれば、安倍内閣の支持率だって変わってくるだろう。 そういう日本人の性質を、マスコミは上手く利用して金儲けをしてるように思うんだな。 と、相変わらず、マスコミに不快感たっぷりの俺です。

 
 さて、3月。 当面俺は早くパソコンを何とかして、画像たっぷり、批判たっぷり、建設的な意見たっぷりのブログの回復に努めたいと思います。 今月もよろしくお願いします。

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