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2007年3月27日 (火)

誰のため

 昨日に続いて、関西と関東の比較ネタ。

 つい最近開通した、大阪の地下鉄“今里筋(いまざとすじ)”線に、ちょこっと乗ってきました。 そこで 『やっぱり大阪やなぁ』 と思ったことがひとつ。

Os02_025s5 大阪の地下鉄は、地下鉄から地下鉄への乗り換えの際に 『一度改札の外に出て』 ということがないんだよ。 たぶん、全部の乗換駅で、乗り換えのための通路が造ってある。 たぶんね。 東京の地下鉄は、たとえ東京メトロどうしの乗換えでも、いったん改札の外へ出てもう一度改札を入る、って駅が多々あるでしょ。 なんと不便な、と思いません? 利用者のことを考えて造れよ、と思うのは俺だけですかね。

 大阪市営地下鉄の新しい路線、今里筋線でも、それは例外ではありませんでしたよ。 俺が利用した二つの駅、蒲生四丁目、緑橋の両駅とも、既存の長堀鶴見緑地線、中央線の両線との乗り換えには、きちんと改札の内側で乗り換えられるように専用の通路がありました。 長々と細い通路だったから、ちょっと不安にはなったけどね。

 
 東京に暮らしていて、利用する人の利便よりも、与える側の都合で物事が進んでいくことが多いように、よく思うんだ。 地下鉄の乗り換えもそうだけど、昨日書いた支払いのシステムでも。 新しいことを始めるのはお上(おかみ)。 その、与えられる施設やシステムには異を唱えず、何でもありがたく頂戴する。 みたいな。

 
 画像。 大阪市営地下鉄・御堂筋線・淀屋橋駅。 1933(昭和8)年の開通の時点で、ほぼ今の長さのプラットホームだったんだそうだ。 先見性だな。

 

C_sf001 御茶ノ水-三鷹間で中央線と総武線が完全に並行して走ってるけど、同一のプラットホームで乗換えができるのは御茶ノ水駅だけ。 こんな不便、関西では考えられない。 そんなことしようものなら、暴動もの。 
 関西に帰るたびに、そんなことを考えます。

 

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