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2007年3月 9日 (金)

北の核

 日本と北朝鮮の6者協議の作業部会が2日目は45分で終了したらしいけど、はっきり言って、やる意味ってあるの? いまの日本は北朝鮮とつながりを持っておかなければならない理由は、拉致問題だけでしょ。 北朝鮮からしてみたら、アメリカが姿勢を変えて韓国がそっぽを向かない今、日本とつながっておかなければならない理由は、何もないわけだ。

 ここにきて、安倍首相もちょっと腰を引いてる感じだな。 首相になるまでは拉致問題を声高に叫んでいたけど、ある程度の成果が出たいまとなっては、違う姿勢で北朝鮮に向かいたいのが本音じゃないだろうか。 でも、さっさと態度を変えるわけにはいかない。 何せ、拉致問題あっての安倍さんだったからね。

 昨日、作業部会のニュースを報じるテレビを見ていて思ったよ、話がついたな、って。 『とりあえず、物別れということにしましょう』 と、原口大使とソン・イルホ大使のあいだでね。 もちろん、双方の本国からの指示があってのことですよ。 会談を終えて外に出てきた原口大使に、見送りに出てきたソン大使がなにやら耳打ち。 これは、公式には物別れということになったけど、ちゃんと話はつきましたよということを専門家たちにアピールするジェスチャー。

 
 さて、拉致問題。 アメリカも北朝鮮との二国間協議で拉致のことは言ったと言ってくれてるし、この問題にアメリカを巻き込んだという成果だけで、ひとまずは幕引きってとこですかね。 

 北の問題に関しては、想像力豊かな俺です。

 

135206371_104 交渉とは、こういうものなのだろうと思います。 時期、タイミングが、大切なのですね。 それを誤れば、まとまるものもまとまらない。 目に目ないところで、そのための地ならしは進んでいるのだろうと思います。 朝鮮半島出身者の遺骨の問題、従軍慰安婦の問題、朝鮮学校の土地の問題、等々。

 

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コメント

とにかく慰安婦問題については、小林よしのり著「戦争論2」の「総括・従軍慰安婦」を読んでみてほしい。
あらゆる関連本の中で一番良い。
この問題の全容も把握できる。

投稿: a | 2007年3月17日 (土) 11時25分

  aさん。

  コメント、ありがとうございます。
  こういう問題を考える時、自分の知識の薄さを心配
  することがよくあります。 もっと知ろうとインターネ
  ットを使ったりしてみますが、それ以上のこと、たと
  えば専門書を買って読んでみよう、なんてのは、よっ
  ぽどのことがない限りしないでいますね。 
  だから、誰かが都合よく解釈をした話を又聞きす
  る程度の知識しかないことにになる。

  これからもよろしくお願いします。

投稿: 達 | 2007年3月18日 (日) 15時35分

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