日本の気候
暖かくなって汗ばむようになって来る今頃から、皮膚のトラブルが始まるんだ。 毎年のこと。
最初は水虫だと思ったんだよ。 汗をかく季節になると足の指と指の間、指の又って言うのかな、そこが白くふやけてくるんだ。 見た目は水虫みたいだけど、痒くない。 放っておくとぼろぼろと皮が剥けて、痛みを感じるようになるんです。
で、医者に相談に行ってみたら、そういう体質だから皮膚が触れないようにしないといけない、とのこと。 で、五本指の靴下を履くようになったわけです。 ところが、そういう症状を示すのは足の指の間だけではない。 身体中の皮膚が触れ合うありとあらゆるところでそうなるんだよ。 つまり、左右両方のケツタブが触れ合う、玉袋の後ろ辺りから尾てい骨がちょこっと飛び出してる辺りの谷間もね。
それで俺は、下着が六尺褌なんですよ。 ケツの谷間に布を通すことで、皮膚の触れ合いを防ぐわけです。 木綿の布は汗を吸い取ってくれるし、16㎝ほどの布をほどよく捩って通すことで皮膚の触れ合いは完全に防げるという、一石二鳥の優れもの。 日本の気候に合った下着なんですね。
ここしばらくお腹の調子が良くなくてトランクスで過ごしていたら、案の定ちょっとただれたようになってしまいました。 なので今日から六尺褌。 冬が来るまでずっとです。
画像。 京都・上賀茂神社。
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コメント
私も最近達さんのように、左右両方のケツタブが触れ合う、玉袋の後ろ辺りから尾てい骨がちょこっと飛び出してる辺りの谷間まで痒くなります。皮膚科で薬をもらっているんですが、スッキリと治りません。六尺したいのですが、今までパンツしか穿いたことが無いので無理ですね?
投稿: いつ | 2007年4月25日 (水) 23時30分
いつさん。
早めに何とかしたほうがいいですよ。 六尺、お勧
めします。 是非に!
投稿: 達 | 2007年4月26日 (木) 14時27分