巨悪は眠らない
農林水産大臣の自殺。 旧森林開発公団の元理事の自殺。 緑資源機構の官製談合が明るみに出てさあこれから追求という時に。 あまりのタイミングに 『やっぱり闇の世界ってあるんだなぁ』 って思った人は多いんじゃないだろうか。
事件に絡んで自殺をする人は、小物なんだよね。 本当の悪、というか “巨” の部分は、世間に晒されることなく、何事もなかったかのように生き続ける。 トカゲの尻尾切り、捨て駒なんだよな。 何か大事になるような予感がする事件で名前が上がる人は、最初からその時のために用意された人のような気もするね。 ということは、大臣の死も元理事の死も予定されていたもので、ただその時が来たということだけなのか。
これで幕引き。
画像。 読売新聞から。
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