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2007年7月25日 (水)

早過ぎるよ

 今日もまたひとつの訃報が。 きつい。

 昨日聞いたヤツは、何度か話したことのある程度の知り合いだったけど、今日聞いたヤツは、

 「俺、あいつとちょっとあったんだ」
 「知ってる、よくいっしょに帰るところ、何度も見たもん」

 俺は、素直じゃないヤツを好きになる。 ヤツ、家への帰り道に寄ったコンビニで買ったものを振り回して電柱にぶつけたことがあったな。 自転車のうしろに乗っけたら、ふざけて落ちて頭を怪我したこともあった。 マンションの廊下で大声で 『ぼく、ホモです!』。 

 悪ふざけばかりしてたのは、人の気を引くため。 それがヤツのやり方だった。 でも、わめきながらも、目は真剣だった。 そんなヤツに、俺が付いていくのをやめてしまったんだ。

 ぐでんぐでんに酔っ払って帰っても、朝は必ずきちっと起きて仕事に行ってたな。 まじめなヤツだった。

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画像。 沖縄・与那国島。
 

 

Cuddle ヤツが何で死んだかは知らない。 ただ、俺とそういう関係でいた時から、俺はこいつはHIV+だと思っていた。 いや、知っていた。

 

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コメント

数年前に中学から大学まで、そして社会人になってからも仲の良かった1年下の友人がやはりHIVで亡くなりました。 やりきれなかったなあ。 亡くなったということよりも、原因がHIVであったこと、そしてその事実を彼の親より後で知ったことが。 同じゲイなら事前に知って少しでも力になれなかったのかと後悔ばかり。
そういえば、いつでしたかTatsuさんのブログの中に、貴兄が東京に出てきてからずっと兄貴分のような方の親しい方が立て続けに亡くなられて気落ちされているというような内容がありましたが、その方もしかしたらYZさんかな? そうなら、小生も知ってる方で、共通項ありですね。

投稿: 剛 | 2007年7月29日 (日) 16時59分

  剛さん。
 
  コメント、ありがとうございます。
  病名や病気であること自体、それが重病であればあ
  るほど、誰にも言いたくはないものなのでしょうかね。
  自分よりも年下の人が死ぬのは、ほんとやりきれな
  いものですね。

  YZさん、たぶん同じ方だと思います。 もうお世話に
  なりっぱなしで・・・

  これからもよろしくお願いします。

投稿: 達 | 2007年7月31日 (火) 10時35分

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