沖縄紀行・与那国へ
東京 ⇒ 那覇 ⇒ 石垣 ⇒ 与那国。
高校3年。 いつも悪さをいっしょにしていた友人たちと高校の思い出に海水浴に行こうということになり、いろいろ迷った末に行ったのが“竹富島”。 京都から国鉄の急行で鹿児島、船で那覇、さらに船を乗り継いで石垣へ、そして竹富島。 竹富の民宿に着いたのは京都を出た5日後でした。
今、東京からは日本全国のどこへでも、その日のうちに着くことができるんじゃないだろうか。 日本の西の端、与那国島へも、朝一の便に乗れば昼前には着くことができるんだね。
羽田7:55発、ANA121便、B747-400、JA8963はオンタイムで順調に那覇を目指して飛行。 座席は最後尾の63K。 いわゆるジャンボ機はこの座席のすぐうしろ、トイレとの間にドアがあって、その付近はちょっとした広い空間になってるんだ。 座っているのに飽きたらここで手足を伸ばしたり反対側の窓から景色を楽しんだりできるから、できるだけこの席を選ぶようにしてるんだ。
それでもやっぱり那覇までの2時間30分は長いから暇をもてあます。 で、パラパラと機内誌をめくっていて目に入ったのが巻末の地図。 『南の端が波照間島で西の端が与那国島かぁ。 どうせなら行くか』 と、波照間島だけに行く予定を急遽変更。
那覇から石垣へはANA(ANK)1769便、B737-500、JA8504、石垣から与那国へはRAC807便、DHC8-Q100、JA8972、俺の大好きな小型プロペラ機です。 実は、急遽予定を変更して与那国に行くことにしたのは、この飛行機が石垣ー与那国間に飛んでることが最大の理由。 東京では見られない機体だからね。
そのDHC8-Q100、初めて乗ったのは一昨年の10月、今回と同じRAC(琉球エアコミューター)で与論から那覇まで。 今回は二度目です。 いいね、小型機は。 飛んでる間、左右に小さくローリングなんかしたりして、大型機では味わえない乗り心地に 『ああ、飛んでるっ!』 って感じがするものね。
画像。 与那国に着いたRAC、DHC8-Q100。 多良間島(那覇ー石垣の機内から)
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