水泳
“泳ぐ” 最も古い記憶はたぶん小学校の低学年の頃、父方の親戚の家の裏の川での水遊び。 泳ぐというようなものではなく川での水遊びなんだけど、そこで溺れたことが記憶として残ってる最古のものかな。 小さな川を石なんかでせき止めて水深1mくらいの深さの淵を造って、そこで子どもたちが泳げるようにしてあるだけのところなんだけど、そこで溺れたんだな。 さんざん水を飲んだ記憶もあるよ。 でも、それが原因で水を怖がることになるではなく、かえってその経験が溺れることへの恐怖心を払拭して、水を楽しむ少年に育てて行ったんじゃないかと思うんだ。
俺は高校を卒業するまでは京都で育ったんだけど、川にはよく泳ぎに行きましたね。 小学生の頃は鞍馬川や、泳ぐというのではないけど鴨川や加茂川、上賀茂神社の御手洗川での水遊び。 中学に入ると琵琶湖まで遠征したし、高校に入ると清滝川で泳ぎましたね。
今日、多摩川の上流へ水遊びに行ってきました。 最近、仲間内で話題になり始めた日焼けスポットです。 多摩川は結構上流に至るまで工場や住宅が河原まで迫ってきてるんだけど、ここは河原が広くて繁みが周りからの視線を遮ってくれて、のんびり日焼けを楽しむにはいいところでした。 水も澄んでて見た目はきれいだし流れもほどよくあって、熱くなった身体を冷やしたりして気持ちよかったよ。
行った目的は水遊びじゃなく、撮影。 知り合いに、裸に近い状態でのポートレートを頼まれて、それで行ってきました。 東京・新宿から1時間あまり。 いい画が撮れました。
画像。 京都・叡山電鉄・鞍馬駅。
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コメント
多摩川にも、こんなにいい撮影スポットがあるんだ。
河での六尺水泳も海のようにべとつかずにいいですよね。
投稿: 青褌 | 2007年9月 9日 (日) 06時25分
青褌さん。
いい感じでしたよ。
暑い日だったんですが川風が気持ちよくて、子ども
のころを思い出して楽しみました。
投稿: 達 | 2007年9月 9日 (日) 17時49分