« 急行[銀河] | トップページ | signet »

2007年12月23日 (日)

鉄のカーテン

 かつての西側と東側を分けたヨーロッパの国境、閉鎖された東側社会との境目をそう呼んだのはイギリスのチャーチル。 その象徴でもあったベルリンの壁がなくなって早16年。 いつだったか、当時仕事で西ドイツによく出かけていた知り合いが、

 「ベルリンの壁は、一度は見ておくといいよ」

 と言っていたのを、なくなるわけがないからいつでも見に行けるよと真剣に取り合わなかったのその壁があっという間になくなっていくのを、信じられない思いで見つめていたのがまるで昨日の出来事だったかのように覚えてるよ。
 

Schengen2008 21日、かつて共産圏に属していた、エストニア、ラトビア、リトアニア、ポーランド、チェコ、スロバキア、ハンガリー、スロベニアが、旅券の審査なしで国境を行き来できる“シェンゲン協定”に調印して、西側の国々と、文字通り自由に行き来ができるようになりました。

 島国の日本に居ると、国境というものの持つ意味の重みを感じることがあまりないのだけれども、陸続きのヨーロッパでは、人が勝手に引いたその線を挟んだ悲しみや喜びが、おびただしいほどの数、記録されてきたんだろうね。

 
 新聞に小さく載っていたこの記事を読んで、日本も早く、傷を修復することをしなければいけないんじゃないかと思ったよ。

 

Mtb004 コンクリートで造られた壁はもうなくなったけど、さまざまな意味で、まだ、見えない壁は存在するんだそうだ。

 

|

« 急行[銀河] | トップページ | signet »

政治」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 急行[銀河] | トップページ | signet »