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2008年3月22日 (土)

六尺褌  下着考  さらにつづき

 さて、仕事の時を含め外出する際はおおむね六尺褌、部屋でくつろぐ時は越中褌を使う毎日ですが、いまの時代、それが実用的かというと俺はそうでないように思うんだな。 実際に使ってみてね。 着物や袴が普段着だった時代はふんどしでもよかったと思うんだけど、ズボンを穿く現代では、昔ながらのふんどしを下着としてというのはちょっと無理があるね。 ズボンは西洋から来たもの、なら下着もそれなりに、って感じだな。

Kry_24 まずは、自転車。 前から後へ、後から前へと捩った六尺が二重に通る、ちょうどケツの穴のあたりがサドルにまともに当たるのは、やはり不自然でしょ。 それで感じはしないけど、微妙な位置が微妙に刺激され続けるのは、ちょっと変な気分です。
 椅子に座って机に向かう、という姿勢も、大正や明治の時代以前にはなかったスタイルではないかな。

 六尺を締めた上にズボンを穿くというスタイルも、違和感があると言えばあるんだよ。 横褌の位置とベルトの位置。 俺の場合、俺の締めたい位置で締めると、ちょうど重なるんです。 だから最近は、仕方なく低い位置で締めるようになってきたかな。 ズボンは、ざっくりとしたものを穿くようになったしね。

 
 と、俺の六尺考はこんな感じです。 六尺褌が俺の日常になって10年。 何かが人と違う自分でいたいと思う俺の性質、それを披露したいという俺の性格に、六尺褌はもってこいの下着であり水着なんだな。

 
画像。 栗浜陽三写真集、渾遊より。
 

 

Ro07ag_031kcm 洋服でなく、着物を普段着にしようかと思うんだけど、なかなか思い切れないでいます。

 

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六尺褌」カテゴリの記事

コメント

こんばんは、京都の二郎です。私も、今はパンツを一枚も持っていないくらい褌が日常ですが、締め始めは興奮状態の連続でした。書いてあることがいちいち良くわかります。
さて、昨年暮れからあるテレビ番組から取材依頼があり、当初は断ったものの再三連絡があり、ついに三月中旬に自宅と琵琶湖でロケを行い、4月上旬に関西ローカルですが夜遅い番組でオンエアとなりました。
これは私の寒中水泳趣味をとりあげたもので、そういうサイト経由で依頼があったものです。このなかで、何故六尺褌で泳ぐのかという話から普段から着物や褌を愛用していることも紹介することになり、褌コレクションまで並べて撮影しました。意外と視聴率のある番組のようで、これをきっかけに褌のことが周囲に知られることになりそうです。放送後の反応は楽しみ半分不安半分ですが、自分としてはいい機会と思っています。
(男方面の話題はもちろん出ませんでした)

投稿: 二郎 | 2008年3月31日 (月) 00時22分

  二郎さん。

  ふんどしがテレビで、それも二郎さんが、ってすごいですね。
  関西ローカルだと、こっちでは見られないのが残念です。
  また、そのようすを、ブログで紹介してくださいね。

投稿: 達 | 2008年3月31日 (月) 14時52分

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