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2008年3月19日 (水)

お母さん

 会うたびに母親の話をする友人。 ヤツが、何が目的で俺やその場にいる人たちに、母親の話をするのかがわからない。

Kyt03_082f ヤツと、ヤツの彼氏が同棲している部屋に、毎日のようにやって来てはあれやこれやとふたりの世話を焼くお母さん。 掃除をし、ふたりのために食事を作って帰っていくそうな。 たまには三人で食事をしたり散歩に出かけたりもするそうだ。 友人との食事の場にお母さんが同席して、いっしょに食事をしたこともあるんだそうだ。

 お母さんはその時、どんなふう? 喜々としていらっしゃるらしい。 同棲している彼氏は、どう思ってるの? 楽しそうに話してるらしい。

 
 『・・・・・らしい』 が多いのは、ヤツから聞いた話だから。 その、ヤツが話す時、ヤツの口から 『・・・・はず』 ということばがたびたび出てくる。 同棲している彼氏は楽しい、はず。 おふくろは喜んでる、はず。 という具合に、ほとんどが 『・・・・はず』。

 
 俺は、おふくろが生きているあいだに、付き合ってる彼氏、もしくは彼女を交えて食事をしたことが、いちどもなかった。 もしかしたらカミングアウトをしてしまって、その彼氏を交えて食事をしたら、おふくろは喜んだかも知れない。 と思ったこともあった。 でも、しないでよかった、という思いはいまも変らない。

 
画像。 京都・知恩院にて。
 

 

Cdg004 俺、母親というものは、息子がどんなことになっても絶対に見放さないものだと思ってるんだ。 受け入れるものだと思う。 しかし、理解をしてくれたと勘違いしてはいけない。

 

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