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2008年5月

2008年5月31日 (土)

五月雨

 昨日から降り続いている雨、今は弱い霧雨です。 ベランダに置いた温度計は14℃、部屋の中はもう少し気温はあるんだろうけど、六尺一丁じゃぁさすがに寒いです。 なので作務衣を羽織ってます。
 

R001 ブログを読んでくださってる方から 『赤褌で検索してたどり着きました』 とメールをいただきました。 ふんどし話がおもしろく勉強にもなっているとまで書いていただいて、いやはやうれしい限りです。 ありがとうございます。

 そこで、今までに書いたうちから、六尺褌にカテゴリー分けしたものを見てみたんだけど、少ないねぇ。 5月はまあまずまずの数だけど、4月はふたつしかないありさま。 このブログにたどり着いた検索ワードのトップが “六尺” な割には、少ない六尺ネタ。 過去に何度もこの反省はしてるんだけど、夏に向かって、今度こそは励んで書こうと思います。

 
 ということで早速に。 今日は、赤褌を締めてます。 赤褌は普段は締めないんだよ。 日焼けに行くときくらいかなぁ。 白ってのはどうしても下着のイメージが強いから、白い六尺で海岸を闊歩というのはちょっと気が引ける。 柄物は、海、砂浜、日焼け、ってイメージで捉えてないので、だから “赤” なんだよな。

 今年も小坪や新木場に “赤褌” で出没すると思うので、見たら気軽に声かけてくださいね。

 
画像。 拾い画です。
 

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2008年5月30日 (金)

役割り

 これは、俺の思い込みかもしれません。

 一昨日書いたブログ この先 のいちばん最後に書いた 『自分に課された役割・・・』 の “役割” とは。
 

Ise08_074f いまの仕事の前の前にいた会社では、新しいプロジェクトをやるスタッフや新規開業店舗の開業お手伝いスタッフには、必ず選ばれてました。 いまの仕事の前の会社では、新人研修スタッフ、俺のいる部署に配属されてくるスタッフの教育係でした。 前の会社で一度などは、ほかの部署ではどうも仕様のなかった若い社員が俺の部下に配属されてきた際には 『おまえなら何とか使いこなすだろう、と思っての配置転換だ』 と上司に言われたりなんかしたこともありました。

 それが30歳代の後半あたりのこと。 それ以来 “受け止める、諭す、送り出す” を繰り返しやってきたように思うんだ。 ただ、そこに、俺自身を絡ませて、俺の利を優先させようと狙うと、失敗する。 あくまで、相手の欲するところを実現させようとだけしないと、俺の利どころか相手の利もすべてを失ってしまう、ってことになったりしたね。

 これは、仕事でも、俺個人の人との付き合いでも、おおよそ、そう。

 ただし、相手にだけ利があって俺にはないかというと、決してそうじゃないんだ。 即、俺に跳ね返ってこなくても、結果的には俺も利することになるんだよ。 必ずね。
 

 滅私の気持ちで相手に対する。 それが俺に求められる役割。 俺にしてみれば、とりあえずは滅私して相手に対する、ってこと。

 
画像。 大阪・梅田にて。
 

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2008年5月29日 (木)

蒸れる

 東京は、雨です。 今日は肌寒いと感じるくらいなんだけど、これから、気温も高くなって、蒸し暑く、いやな季節になっていくんだね。 

 それとは逆に、暑くなるにしたがって、気分は開放的になっていくんだよな。 重いコートを脱いで、セーターも脱いで、半袖のシャツを着て、そしていまは、六尺一丁でパソコンに向かってます。

Kry_201 俺、夏はやっぱり、六尺です。 って、達さんはいつも六尺締めてんじゃなかったっけ? ってか? いやね、ここんとこいろいろ不安定なこともあって、お腹の調子も不安定なこともあって、出かける時はトランクスだったんだよ。 いつ襲われるかわからなかったからね。

 それが、暑くなって、蒸し蒸ししてくると、股間も蒸し蒸ししてくるんだよ。 俺、皮膚と皮膚が触れるところに水気が溜まる性質で、足の指の間、腋、玉袋と内ももが触れるところ、ケツの割れ目なんかの皮膚が白くもろもろになったり、さらに進むと出来物が出来て痒くなるんだよ。 だから、足は五本指靴下、腋は必ず半袖シャツ、股間とケツタブの谷間は六尺褌で、皮膚と皮膚が直接触れないようにしてるわけなんだ。

 
 さて、お腹の調子も心の調子も、もう大丈夫。 再挑戦、前に進んで行きますよ。 そのためにも下っ腹をキリッと引き締めて、さあ出かけてきます。

 
画像は、栗浜陽三、写真集“渾遊”より。
 

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2008年5月28日 (水)

この先

 このところ、沈んだ俺の気持ちを表現するブログが続きますが、本人は結構元気にやっております。 沈むところまで沈んだかな、そこからは確実に浮き上がってきているな、と自分では感じてます。 連続して読んでいただいている方は、俺が沈んでいる訳はおわかりいただいてると思いますが、たまたまこのブログに行き当たった方のために・・・

Gum_024f 『仕事を辞めることと、思いどおりいかない恋愛』 が原因です。

 仕事のことについては、やっと吹っ切れた気がしています。 辞めると決めてそれに向かって行動はしているものの、正直言って迷いがありました。 本当に辞めていいのか、じゃあこの先どうしていくのか・・・。 やっと前向きに考えられるようになった気がしています。 いままでの仕事に体力も気持ちも入れ込んでやってきましたので、整理するのに時間を要したということです。

 恋愛? やっぱり好きなのですよ。 俺は彼氏君には何ら不満はなく、いやいや、何らと言うと言い過ぎかもしれません。 が、上を見るとキリがないですから、現実を現実として受け止めればこれといった不満はないのです。 ただ、自分の仕事に対する不満や不安を、遠慮なく彼氏君にぶつけてしまったことは反省しています。 あまりに自分を出し過ぎて、彼氏君の気持ちを考えていなかったという反省です。 彼氏君、と書いていますが、いまは “元” を付けないといけないですね。 元は渋々付けます。

 
 ここしばらくは、友人や先般諸氏、このブログにコメントをくださる方々にたくさんの意見やアドバイスをいただきました。 そのおかげだと思います、俺が浮き上がることができたのは。 ありがたいです。

 さて、これから先も、自分の道は自分で切り開いていかないといけません。 まあ、肩の力を抜いて、頑張らない程度に頑張っていこうと思います。

 
画像。 グアム島にて。
 

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2008年5月27日 (火)

この空の青さ

 『帰ると決めた 夜が明ける
 独りよがりの 冬が終わる』

 
 小椋桂の “この空の青さ” という歌の冒頭の部分です。

Hsg12_015f この歌をはじめて聴いたのは大学に入って間もない頃だったと思う。 それまで小椋桂というシンガーソングライターにあまり興味はなくて “俺たちの旅” とか “さらば青春” とか、テレビのドラマの主題歌でしか聴いたことのない、俺にとってはそれ以外の意味を持つ人ではなかったんだ。

 それが、俳優の小倉一郎が公園かどこかで座ってうつむく姿が表紙に印刷されたLPレコードが目に入って、その写真がやたら気になって興味を持ったのが小椋桂なんだな。 いやいや、小倉一郎がイケた、ってんじゃないんですよ。 その写真にすごく心を惹かれたんだよ。

Ogura_ogura それがこの “この空の青さ” という曲との出会い。 もちろん、そのLPレコードは、すばらしい出来だった。 小倉一郎と秋谷陽子のふたりの語りが曲のあいだに挟まった、ミュージカル仕立てのレコードだったな。 実家を出てひとり暮らしをはじめて、そう、寂しくなった時に聴いてたレコードだったように思う。

 眠れなくて、まんじりともせずに夜明けを迎えて、薄明るくなった夜明けの道を、あてもなくよく歩いたものでした。

 
画像。 大阪・伊丹から佐賀に向かう機内から。 阿蘇山あたり。
 

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2008年5月26日 (月)

過食

 わずか十日前に 『食欲はないけど、無理やり食べ物を押し込んでます』 ってことをブログに書いたんだけど、それがなんと、いまは過食気味です。 って言っても、普通の人が普通に食べるくらいの量を食べてるに過ぎないんですけどね。 お昼の定食は残さずに、ホカ弁の弁当も残さずに食う、くらいですから。 それでも俺にしてみたら、過食です。

Ise08_038f いままでは、空腹を感じても食べないでいたのを、空腹を感じたら食う、に改めてみたんです。 さらに、残さず食っているうちに、それが定量となってしまったみたいだね。 実は昨日のブログの、仕事を終えて、酒を呑んで、のあと、もう一軒行こうと、のあいだに、ファミレスでハンバーグを食って、ってのが挟まるんです。 今日もお昼はチキンカツ定食を完食、夜は友人とお好み焼きをたらふく食って帰ってきました。

 
 ここしばらく、自分でも明らかに沈んでいると感じる毎日だったんですが、まあ、食欲は出過ぎるほどに出てきたし、相変わらず寝付きはいいしで、今度は体脂肪や中性脂肪の心配をしないといけなくなりそうです。 そう言えば、高めの血圧の原因を探るようにと医者から言われてたんだっけ。

 実は、今月に入って、医者通いをしてます。 治療じゃなく、身体を調べてもらって、自分を知ろうと思ってね。 知っていくにしたがって、元気を取り戻していくようだよ。

 
画像。 伊勢神宮・内宮にて。
 

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2008年5月25日 (日)

あきらめる、ってこと

 明け方、激しい雨の中を帰ってきました。

 『仕事、投げやりになってないか? 辞めるからって、あとはどうなってもいいってもんじゃないでしょ』

Ukb_051f そう言う友人のことばを 『そうだね、あれはいけなかったね』 と、聞く耳、反省する気持ちを持っていただけでも、まだよかったと思ったよ。 だからかな、疲れた一日だった。 仕事を終えて、酒を呑んで、もう一軒行こうと誘われるのを振り切って歩き出したんだけど、重い足を前に出すだけでもやっとって感じだったな。 荷物を持ってなかったら、あの激しい雨の中を、傘なしで歩いてみたい気分だったよ。 いつも以上に気を張って仕事をした。 忠告してくれたヤツの言いつけは、守れたと思うんだ。 あたりまえのことをしただけなんだよな。

 
 甘えてたんだろうな。 仕事には慣れ過ぎるほどに慣れて、惰性でやってても、まあそれなりに進んでいく。 いや、辛抱してたのか? 辞めると決めたとたんに、それが堰を切ってあふれ出してきたのか?

 
 今日、たまたま読んだ誰かのmixiの日記だったかコメントだったかに 『諦めという名の鎖を 身をよじってほどいてゆく』 という文章があったよ。

 
画像。 神戸空港にて。
 

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2008年5月24日 (土)

頑張れーっ!

 俺 “頑張る” ってことば、好きなんです。 頑張る、とか、頑張れ!、とか、頑張ろ? って、いいことばだと思うんだよな。

 
Umd_061f あまり好きじゃない、って人もいるね。 上から見下されてるとか突き放されてる、って言ってた人もいたな。 確かに、そういう意味に聞こえなくもないけどね。 でもね、応援してくれてるんだって思えば、励みになりますよ。

 このところの仕事やめる騒ぎや恋愛騒動で、俺はありがたいことに 『頑張ってね』 って、言われ続けてるんです。 昨日の未明、友だちに沈んだメールを送ったら、ヤツは早速mixiの日記に 『闘ってる友人に捧げます。 がんばれー!』 って書いてくれました。 たぶん俺宛だと思うんだけどね、たぶん・・・

 
 頑張るを国語辞典で引くと 『困難に屈せず、やりとげようと努力すること』 と書いてある。 『ゆずらず自説を主張する』 とも書いてある。 どっちにしろ進むという意味だ。

 
画像。 大阪・梅田にて。
 

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2008年5月23日 (金)

恋愛 峠の向こう

 昨日、俺の部屋においてあった彼氏君のものを、彼氏君が持って帰って行ったよ。 仕事から帰ったら郵便受けに鍵が入っていて、彼氏君のための引き出しが空になってた。

 
Kyt03_048f 唐突だったな。 関係を解消したいと言われたのも、俺の部屋から彼氏君の痕跡が消えたのも。 この流れ、彼氏君にとっては唐突ではないんだろうな。 物事を決めたらきちっとそのとおりに運んでいく人、俺が持った彼の印象はそんな感じだったから、この一連の流れは合点がいく。 その場の気分や雰囲気で行動する俺とは、違うんだよな。

 ことばや表情がわかりづらい人でもあったな。 メールの文章、単純に読むとちょっと腹立たしさを感じたこともあったね。 だからすぐに返事せず、何度か読み返して真意を理解しようと勤めたよ。 会話のことばの選び方や語気の強さ、その時の表情を見て、きっとこの人は誤解されるだろうと何度も思ったものでしたよ。 正直に言ってしんどい恋愛だったけど、そんなヤツが俺は好きです。

 
 さて、わめき散らすのか? 愚痴をこぼしまくるのか? ヤツはこんなに悪い人でした! と言いふらすのか? たぶん、そうすれば早く楽になりそうに思うんだ。 後味の悪さを味わうことにはなるだろうけどね。 でもできないな。 いい人だし、好きだからなぁ。

 
画像。 京都、仁和寺にて。
 

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2008年5月22日 (木)

古典柄

 いま、ここしばらくのブログを読み返してたんだけど、暗いねぇ。 沈んでることばかり書いてるねぇ。 昨日書いた 渋谷 、実は一昨日mixiにも書いたんだけど 『大丈夫? 元気出してね?』 ってコメントをたくさんたくさんいただく始末に。 いやぁ、ありがたかったんだけど、改めて暗くなってる自分に気がついてビックリでしたよ。 このブログを読んでくれていてmixiの日記も読んでくれてる六尺つながりの友人もメールをくれたりで。 いや、もう、スミマセン。

 
Ise08_024f それで、というわけではないんだけど、昨日ふと思い立って、古典柄の六尺を締めてみたんだ。 何て柄か名前は知らないんだけど、疋田とか篭目ってのかな。 いつもは白の晒しのなんだけど、なんとなく柄物が目に入って 『今日はこれでいくか』 って。 気分を変えてみたかったのかな。 でね、鏡を見ながら締めてみたら、

 『おお、いいかも、柄物も』

 
 持ってはいたけどあまり好きではないから、締めなかったんだよね。 泳いだり日焼けをしたりするときに締めるくらいだったんだな。 柄物は俺は似合わない、って思ってたんだ。 似合わないって、誰に見せるわけでもないのに変だよね。 まあ、それは置いといて・・・

 50歳を越えて、身体もそれなりに弛んできて、顔も頭(頭髪)もそれなりになってくると “キリッと白” よりも、古典的な柄物のほうがしっくりくるみたいだな。

 
画像。 伊勢神宮・内宮にて。 伊勢神宮の参拝は、必ず白い六尺でキリッと。
 

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2008年5月21日 (水)

渋谷

 ここ十日ほど、気分は最低。 例えがちょっと変かも知れないんだけど、肝炎で臥せっている気分です。 身体が異様にダルイ、何をする気にもなれない、でもただ横になってるしか治す方策がない。 そう、自分ではどうすることもできない、ものすごく歯痒い気分がずっと続いてるんです。

 
Sby_020f 一昨日、そんな気分のままにただダラダラと部屋の中で過ごしていたら、ただいま失業中の友人から 『焼き鳥でも食いに行かない?』 とメール。 俺が仕事を辞める決断をしたことを理解してくれてるヤツで、きっと元気付けようとメールをくれたんだと。 彼の方が収入がないから大変なはずなのに気を使ってくれてるんだ。 ありがたいよ、そんな友人を持った俺は。

 でも、メールを受け取ったときは行く気になれずだったんだ。 動くのがかったるかったからね。 でも、それじゃあ、この沈んだ気分のまま夜を迎える。 ヤダ、それは! 

 
 我が家の近くから渋谷行きのバスに乗って、そう、バスに乗って渋谷に近づくにつれて気分が軽くなっていくんだよ。 俺が東京で最初に住んだのが、東横線の学芸大学、さらに日吉、再び学芸大学、そして駒沢。 そう俺は、ずっと渋谷を拠点にしてきたんだ。 忘れてたよ。 渋谷は俺を、元気にしてくれる。

 
画像。 東京・渋谷にて。
 

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2008年5月20日 (火)

NRT

 成田国際空港、かつての新東京国際空港が開港して、今日で30年なんだそうだ。 いまだ完成せず、当初の計画通りにできるのがいつのことやまったく見通し立たない“NRT”。 それでも世界有数の空港に成長しましたね。

 
Nrt04_029f 俺がNRTにはじめて行ったのは’80年7月だから、開港の翌々年ということになるね。 アルバイトで貯めた金で東北の中尊寺や山寺に行った帰り、花巻-羽田をTDAのYS-11で飛んだあと、JALのDC-10で、NRT(成田)-大阪・伊丹を飛んだときなんだな。

 実は、まったく記憶にないんだ。 俺のことだから、ずいぶんと早めに空港に行って隅々まで見学して歩いてるはずなんだけど、憶えてない。 いまこうしてブログを書いているあいだに思いつくNRTの光景は、たぶんそのあと何度も利用したときに見た景色だろうと思うんだ。

 当時はいまで言うところの第1ターミナルだけ。 チェックインを済ませたあと出国審査に向かうための下りのエスカレーター。 あれが好きだったなぁ。

 
 ちなみに、国際線に乗るためにNRTを利用したのは’83年3月。 NWAのB-747でニューヨークに飛び立ったときでした。

 
画像。 成田空港にて。
 

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2008年5月19日 (月)

撤退

 このブログ、俺の仕事のことについては、まったく書いてないんだな。 以前はホテルマンでした、なんて、昔のことは書いたりしたことはあったように思うけどね。 今現在、どんな仕事をしているかはもちろん、仕事であった出来事なんかも書いてない。 と言うと言い過ぎか・・・。 仕事での出来事を、ぼやかして書いてることはあるな。
 

Kyt03_070f いまの仕事を始めて11年、すっかりようすもわかって、安定してるといえばしてるんだけど、ちょっと疲れてしまいました。 それで、辞めることにしました。 来月中旬には、撤退するつもりです。 2年ほど前から、親しい友人や仕事で関わってる人には 『やめたい』 という愚痴めいたことは言ってたんだよ。 まあそのころは単なる愚痴だったんだけどね。

 俺は、自分の進路については、ほとんど周りの人に意見を聞くことはないんだ。 それとなくようすは探るけど、そして悩んでることをほのめかしたりするけど、それで進路を左右されることはまずないんだ。 それが・・・

 今回は、彼氏君とは、ずいぶんと意見を戦わせたよ。 彼氏君、俺が仕事を辞めることについては反対はしてなかったんだけど、何より健康を心配してくれて 『健康であればどの道を選んでもいい』 と助言をくれたんだ。 

 
 長いあいだ悩んだできたことに結論を出した。 それを決断する過程に、彼氏君の存在は大きいものがあったよ。 彼氏君と俺の関係がどうなっていくかはわからない。 ただね、決断のキッカケとなったことは、忘れることはないよ。 そしてきっと、感謝することになると思うんだ。

 
画像。 京都にて。
 

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2008年5月18日 (日)

ひとり暮らし

 去年の今日、孤独死 というタイトルでブログを書いてるんだけど、一年経ったいまも、あの出来事は俺の中に大きな位置を占めてます。

Umd_056f 連絡が取れない、おかしい、と思ったのは、まだ寒いころ。 花見に行くよ、ワインパーティーをするよ、とメールを送ってもなしのつぶて。 それでも、変と思うだけで俺は行動を起こさなかった。 5月になって、度々このブログにも登場するお気に入り君から 『ケータイの応答が、ただいま電話に出られませんから、このケータイは現在使われて・・・、に変わったよ』 と言ってきてはじめて動き出すまでの三ヶ月、ヤツは、自分の部屋で冷たくなって横になってたんだよ。

 
 孤独死。 イヤな響きだよ。 でもなぁ、ひとり暮らしの人みんなに可能性があるんだよ。 老人のひとり暮らしの家には、倒れて動けなくなった事態を感知して対処するシステムがあったりするらしいけど、俺たちの年齢ではそのシステムの対象にはならない。 それに、どこにでもあるシステムじゃないしね。

 会社勤めをしてる人は、出勤してこなきゃ誰かがその人の部屋を見に行ったりするだろうけど、自営でひとりで仕事をしてる俺なんかは、しばらく誰とも顔を合わさなくても誰も訪ねてきてくれはしない。 しばらく、というのは言い過ぎにしても、二、三日は放ったらかしにされるだろうな。 幸いにも、いまは、彼氏君が部屋の鍵を持っていてくれるから、ちょっとは安心していられるんだけどね。

 
 一年経ったよ。 ヤツはどんな思いでいるんだろう。

 
画像。 大阪・梅田にて。
 

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2008年5月17日 (土)

四国の特急

 かつては履歴書の愛読書欄に書こうかと思うほどに熟読していた “時刻表” なんだけど、最近ではすっかり読まなくなってしまってます。 よく読んでた頃は、内容を覚えてしまっているところもあるので見なくてもだいたいわかったんだけど、忘れてしまうものなんだね。
Uzushio_31 できるだけ朝早くに長野の松本に行こうと 『確か始発の【あずさ】は6時』 と思って時刻表を見てみたら 【スーパーあずさ1号】 は、新宿発7時! あらら・・・、なんで? 東海道も東北も上越も新幹線の始発は6時なのに。

 
 で、そういえば、四国の特急って、早朝から深夜まで、みっちりと走ってるよな。 ということを思い出しました。 

 高松発の予讃線は宇和島行きの 【いしづち1号】 が 5:17。 松山発の岡山・高松行き 【しおかぜ4号】【いしづち2号】 は 5:07。
 深夜の最終も 【しおかぜ29号】 が松山に着くのは 0:53、【宇和海27号】 の宇和島到着は 0:44 と、頑張ってるよなぁ。

 これって、ずいぶん以前からなんだよね。 宇高連絡船で本州と繋がってた頃は、早朝、深夜だけじゃなく、一日ぢゅう走りっぱなしだったんだよ。 いまもその名残なのかな。 それとも四国の人は朝が早いの?

 
 さて、松本行き、どうしよう・・・

 
画像。 特急【うずしお】。 ’69年ころ、新大阪駅にて。
 

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2008年5月16日 (金)

食欲

 俺、食欲は、元々ないんです。 食べたい、という欲求がないんですよ。 美味しいものを食べたい、という願望はあるんですよ。 でも、それも、生きていくために何か食物を身体に入れないといけないから食べる、というのが先にあるんです。 食べなくても生きていけるのなら、サプリメントを呑んでれば生きられる、ってんだったら、そうしたいと思うんですよ。

Ise08_067f で、この頃、彼氏君とのことが原因なのか、仕事のことからのプレッシャーなのか、食欲減退が甚だしいんですよ。 それがどんな風なのか、お話しましょう。 

 
 空腹を感じるとしますね。 俺もそれはあるんです。 でもそれは、ものの30分もすれば忘れてしまうんです。 で、食べない。 でも腹は減ってるわけだから、また空腹感は来るんです。 3時間後くらいとかにね。 だいたいはそこで食べます。 でも、そこで食べる量は直前の3時間の空腹分だけで、それ以前の分は食べません。 だから、食べた直後にもかかわらず、空腹感はそのままです。 で、でも、とりあえずは食べたのだからと、空腹感はあるもののそれを満たそうとはしないでいます。 しばらくしてまた次の空腹感が来ても、ものの30分もすれば忘れて・・・

 空腹感が、二倍、三倍になってくると、身体が細かく震えてきます。 で、ちょっと発熱してきます。 以前はそこで 『風邪かな?』 と思って、何も食べずに眠ってしまったりしてました。 医者に行ってそれを言ったら 『低血糖で、目が覚めることなくそのままだぞ』 って。 最近は、震えがきて発熱したら、食べるか、せめてウィダーインゼリーを口にするようになりました。 

 
 ここ三、四日は、無理やり食べ物を押し込んでます。

 
画像。大阪・梅田にて。
 

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2008年5月15日 (木)

地震

 なんだか、踏んだり蹴ったりですね、中華人民共和国。 オリンピックを前にして、チベット、聖火、でこんどは大地震。 中国、やばいんじゃないの? ってついつい思ってしまうけど、あれだけ大きくておびただしい人が住む国だから、びくともしないんだろうな。

Tyo12_046f とはいえ、四川省の大地震は、すごいみたいだね。地震の強さは、神戸・淡路の地震並だったのかな? 並だった、と言っても、あの時大阪で経験した揺れはいまでも鮮明に覚えてるけど、ものすごかったからね。 神戸じゃなく大阪でだからね、俺が経験したのは。 それでもあんなにだったんだから・・・

 人事じゃないよ。 昨日、今日と街を歩いたり地下鉄に乗ったりするたびに考えたよ。 地下鉄の銀座線とか浅草線なんかね。 首都高の都心環状は、もう絶対、じゃないかな。 山手線の新橋・有楽町あたりの高架だって、あれはいつくらいに造ったの? それと、四川の大地震では火事のニュースは伝わってこないけど、日本の都市は都市ガス網がめぐらせてあるしね。

 
画像。 東京、隅田川。
 

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2008年5月14日 (水)

代役

 宝塚歌劇。 かつて宙(そら)組に花総まりという娘役トップが君臨していたころは、公演があると必ず見に行ったものでした。 タカラヅカは昔から男役に人気が集中する世界なんだけど、俺は “女らしい女” に魅せられて通ってたんだよな。

Takaraduka というと、花総まりは女らしい女か、と反発を食らうかも知れないね。 そう、確かに、彼女は、当時のタカラヅカの中では誰よりも強さを持っていたようの思うから、楚々とした女性、というイメージではなかったな。 退団間近のころは 『ひょっとしてこのまま残って、タカラヅカはじまって以来の “娘役だけどトップ” になるんじゃないか』 と思ったりしたものね。

 
 昨日、知り合いから突然のお誘いを受けて、東京宝塚劇場に足Shirasu を踏み入れてきました。 宙組公演 “黎明(れいめい)の風” -侍ジェントルマン 白洲次郎の挑戦-。 戦中から戦後にかけての政界の影の部分で活躍した、白洲次郎の物語を歌劇化したものです。 が、久しぶりだと誰が誰だかまったくわからず、なかなか集中できませんでしたね。 まあ、内容も、それなりのタカラヅカだったんだけど、そんな中に注目株を発見しましたよ。

 和音美桜。 かずねみおう、と読むんだそうだ。 主役の白洲次郎の奥さん白洲正子の役で、休演した娘役トップの代役として、着物姿の楚々とした女性を演じてくれました。 俺が好きだった元月組娘役トップの風花舞(かざはなまい)を思い出させてくれましたよ。
 

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2008年5月13日 (火)

恋愛 思いやり

 さて、4ヵ月が過ぎました。 正直に言いましょうか。 彼氏君、俺に対する恋愛感情がなくなった、そうだ。 だから関係を解消したい、って。

 でも、放っておけない人なんだそうだ。 気になって仕方がないって。 彼が考える、生きていくためにやることとか毎日の生活でやらなきゃならないことが、俺はできてないんだそうだ。 やれと言わないとやらない、食えと言わないと食わないから、心配で仕方がないんだって。 でも、彼氏君は、これからものすごく忙しくなって、いままでのように俺にかまっていられなくなりそうだから、だから関係を解消しようって。

 さぁて、どうしたもんかねぇ・・・

Kyt03_042f 俺に対する恋愛感情がなくなった、ってのは、彼の中に締める俺の優先順位が下がった、ってことみたいだな。 その代わりに優先順位が上がった事柄は、仕事。 家族とか趣味とか友人とか仕事とかがまずあって、それから俺、ということになっていくと言っている、と俺は理解をしたよ。

 
 以前付き合ったヤツ、彼とは同棲していたけど、いっしょに住みだしてどれくらいが経った頃だったかは忘れたけど、そいつがこんなことを言ったことがあったんだ。。

 『俺たち、きちんと向き合ってた時間は少ないかも知れないけど、ふたりがふたりとも背中を向けてしまうことはなかったね。 俺が達さんに背中を向けてしまっても、達さんはずっと俺の方を向き続けてくれていた。 反対に達さんが向こうを向いてしまったときは、俺が達さんの背中を見続けていたよ。 だからいまこうしているんだね』

 
画像。 京都、今宮神社のあぶり餅屋にて。
 

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2008年5月12日 (月)

プレミアムな人々

 飛行機、俺はもっぱら最後部のキャビンのできるだけうしろの席に座るんだよ。 エンジンの音はうるさいんだけど、セコセコしてなくて落ち着くんだな。 前の方に乗ってる人からは 『俺は急いでるんだ!』 って雰囲気が伝わってきて、前方席だと落ち着けないんだよ。

Oim_008f で、さらに、シートベルト着用のサインが消えた途端、エコノミークラスの最前方のカーテンがシャァ~と閉められるでしょ。 最近では国内線でもカーテンシャァ~、があるでしょ。 あれ、何て言えばいいかな、ちょっとした屈辱、みたいなものを感じるんだ。 まあ、仕方ないんだけどね。 あのカーテンの向こう側の人たちは、それなりに航空会社に貢献した結果の人たちだからね。

 
 さて、そのカーテンの向こう側、なんと今年は、去年一年航空会社に貢献したおかげで、利用するお許しをいただきました。 で、早速、カーテンの向こう側へ・・・

 今日、朝一の便で羽田から神戸に、最終便で伊丹から羽田に。 往復ともアップグレードポイントを使ってみました。 こんな短距離で使うのはもったいないと思ったんだけど、まあ何事も経験。

 さてさて、カーテンのこちら側は・・・。 乗ってるあいだ、ずぅ~っと緊張してたかも。 座席は大きいし、前の座席との間隔はこんなになくてもと思うくらいに広いし、スリッパが用意されてるし、オーディオのヘッドホンはたっぷりと耳を覆ってくれて音もいいし。 何より食事が出てくるしね。 ビールもワインもタダだしね。 いいことづくめなんだけど・・・

 やっぱり、飛行機の前方座席は、落ちつかな。

 
画像。 羽田空港にて。 左の機体はDHC8-300、JA801K。
 

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2008年5月11日 (日)

国家主席

 中華人民共和国の国家主席の来日は10年ぶりだったそうだね。 隣の国、歴史でも経済でも人の行き来でも深いかかわりがあって日本にとっては最も重要な国の政治指導者との話し合いが、そんなに疎でいいんでしょうかね?
 

 福田総理、中国の胡錦濤国家主席との共同記者会見で、北京オリンピックの開会式には行くんですかと記者に尋ねられて、行くとも行かないとも言わなかったね。 まあね、行くと言ってしまったら、この先に大事が起こって行かない方がいいだろう、なんて事態になったときに困るよな。 それに、福田総理自身、北京オリンピックのときまで総理でいるかどうかわからないし、行くと返事はできないわな。

20080507 この記者会見で印象に残ったのは、胡錦濤国家主席の、顔。 福田総理が記者の質問に答えてるあいだ、たぶん同時通訳でそれを聞きながらだと思うんだけど、ずいぶん厳しい顔だったんだよな。 俺、胡錦濤さんの顔の印象は、柔和、という印象なのね。 いつでも柔らかな顔をしてる人だな、って印象なんだよ。 それが、いつもとずいぶん違ったよ。

 その顔見ててね、記者会見前の首脳会談で、相当厳しいやり取りがあったんだろうな、って思ったね。 本来は首脳会談なんて、事務方がまとめたものを確認し合う場、程度だと思うんだけど、今回は違ったんだろうな。

 
 胡錦濤国家主席って、いままでの人と違って日本に対する思い入れを強く持っておられるそうじゃない?。 韓国の李明博大統領と同じように過去よりも未来、ということを言っておられるらしいじゃない? なら、さまざまな懸案事項を解決するチャンスじゃないかな。 過去は・・・、と言ってくださる両国の指導者に日本も応えなきゃ。

 
画像は、インターネットのニュースから。
 

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2008年5月10日 (土)

朝勃ち

 最近、元気です。 俺の息子さん。 寝起きがいいみたいですよ。 キリッと目覚めてらっしゃいますからね。 でもね、すぐにおとなしくなるんです。 若い頃のように、その勢いでイッパツ・・・、なんてことにはならないですよ。 トイレに行ってオシッコしたら、あの勢いは何だったの、って感じです。

Kry_102 そういえばこの前、オカズなしでオナニーに挑戦しようとした知り合いがいるんだけど、途中で元気がなくなって、あわててオカズをビデオデッキに用意したそうなんだけど、復活してくれなかった、なんて言ってたな。 達っちゃんもやってみたらと言われたんだけど、そんなこと怖くてできません、とキッパリ!

 中折れ経験ある? って話しに、中折られは惨めだよ、なんてことを言うヤツも現れたり。 中年男の悲哀たっぷりの会話は賑やかだったんだけど、それは、花が咲いたという表現をしてもいいのでしょうか。 寂しい花ですね。

 
 朝勃ちは、最近、六尺を、ちょっと強めに締めるようにしてることと関係あるのかな。 腰にも股間にも、ケツの谷間にも、捩った布の存在がしっかりわかるくらいに締めてることと。

 
画像は、栗浜陽三の作品。
 

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2008年5月 9日 (金)

詐欺

 金(お金)が絡むと、もうお仕舞いですよね。 俺も何度失敗したことか。 それが恋愛ならDVですよ。 暴力を振るわれても

 『この人には自分がいてやらないといけないんだ』 

 と、まるでその暴力が愛情の表現のように思って関係を続けてしまう。 その暴力が金なだけ。 貸してくれという金を貸さなかったら、この人はダメになっていく・・・

 
Gum_040f 友人のひとりが、またまた引っかかってしまいました。 またまた、というのは、こういつが惚れる相手というのが胡散臭さが漂うヤツばかり。 その胡散臭さが、友人は惚れてしまってるから光り輝いてるように見えるんだろうけど、俺たちにしてみたらもうドロドロ。 借金を今日返さないと大変なことになるんだと言うことばに、今度だけだよと融通をくりかえす。 その友人だって、金が有り余る暮らしをしてるわけじゃない。 いつか底をつく。 それが恋愛の終わり。 相手は、また次の“カモ”を探すだけ。

 ヤツのためを思って・・・、というその友人に、

 『本当にその人のためを思ってるんだったら、マチキンに連れて行って金を借りさせ、自分が貸した分をその場で分捕ってさよならするのがいちばん』

 と言ってやりました。

 
画像。 グアム島にて。
 

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2008年5月 8日 (木)

忠告

 『それはね、達っちゃんが聞く耳を持ってるからだよ』 と、ヤツなら言ってくれると思うんだ。 

Ise_063f 耳に痛いこととか、言われなくても自分で認識してることって、イザ言われるとムカッときたりするもんだよな。 それも、わかっているんだけどやってない、ってところを突かれると、もう腹立たしいことこの上ない。

 俺は、そんなヤツが俺の傍にいてくれることを、ありがたいと思う。 聞く耳を持ってる自分も、褒めてあげたいと思う(笑

 
 昨日、そんな、いま、いちばん痛いと思ってるところを突かれたよ。 ありがとう、すぐに結論は出して、すぐに行動するよ。 約束どおり、一週間以内には。

 
画像。 伊勢神宮、内宮にて。
 

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2008年5月 7日 (水)

立ち食い蕎麦

 『これが東京かぁ』 と、東京に出てきたすぐの頃に感じた東京の印象で、忘れられないことがあるんです。 それは、お昼を食べに入った、大きなカウンターの周りに椅子が並んだカレー屋でのこと。

 確かそれは、東京駅の八重洲の地下街にあったカレー屋だったと思う。 ランチ時、食券の自動販売機がないことを確かめてから座った俺に、たぶんそろそろ中年という年頃に差し掛かりそうな女性の店員さんが、水の入ったコップにスプーンを刺したものを俺の前に置きながら発したことばは、

 「ご注文は?」

 『いらっしゃいませ』 もなく 『お待たせしました』 もなく、次に発したことばが、

 「前金です」

 
Sby_042f 昼にはもうちょっと遅い時間に入った立ち食い蕎麦屋、カウンターで立ったままざる蕎麦をすする俺の目の前で店員ふたりが会社の悪口。 

 『俺はおまえらのそんな話を聞きにここに入ったんじゃない』

 と、もうのど元まで出かかったことばを押さえて、そそくさと蕎麦を掻き込みその店を出てきました。 ついこの前の出来事です。

 
 東京は、客を客とも思わないところなのかなぁ。 いま目の前にいる客が不愉快な思いをしたために来なくなっても、他の客が山ほど来るって感じなのかなぁ。 と思った25年前。 いまも昔も、変わらない東京です。

 
画像。 東京・渋谷、ハチ公前にて。
 

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2008年5月 6日 (火)

夏仕様

 東京はいい天気です。 南側にベランダ、西側に大きく窓の開いた俺の部屋は、素肌に羽織ってる甚平がちと暑く感じるくらいの陽気になりました。 部屋の中の気温は26℃とちょっと暑めなんだけど、湿度が26%ほどなので快適です。 これくらいの気候がずっと続けばいいんだけど、そうはね・・・

 
Ky02_2 羽毛布団を片付けて、今日からタオルケットと夏掛けに。 と、夏仕様に衣替えちゅう。 それでは夜はまだ寒いかもなと思いはしたんだけど、もう5月だしね。 昨日まで過ごしていたジャージとトレーナーも洗濯をして、今日からは甚平に。 その甚平の裾からちょっとはみ出している越中褌の布の先が、自分で言うのもなんですが、エロイです。

 
 さぞかし新木場や小坪は賑やか、華やかなんだろうなと。 俺は仕事です。

 
画像は、栗浜陽三さんの作品から。
 

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2008年5月 5日 (月)

平行線

 俺はね、天秤にかけたことはないんだ。 新しい恋愛に遭遇したら、必ず新しく始めてる。 いや、天秤にかけたことはない、ってのは嘘だな。 必ず新しい人にいきはするんだけど、新しい人に出会ってすぐに 『この人を好きか?』 という設問に 『うん、好き』 という答えが出たなら、さっさと乗り換えていくんだよ。 それが天秤にかけるというんなら、ふたりを天秤に載せてはいるね。 でもね、そこで思いとどまったことはないよ。

It06_164f そう、思い悩む前に、簡単に答えを出してるね。 山手線と京浜東北線の田端-田町間みたいな恋、って言われたことがあるけど、そうではないな。 御茶ノ水駅みたいな恋、だな。 山手線と京浜東北線の田端と田町のあいだって、どこでも乗り換えられるでしょ。 いったん山手線に乗っても、また京浜東北線に戻れるよね。 でも、お茶の水は、いったん乗り換えてしまうと次は四谷だし、四谷の駅は隣のプラットホームに階段で移動する労力がいる。

 どこでも、いつでも乗り換えられるような恋はぜず、一度乗り換えたら元には戻らない、って恋愛を、俺はしてきてる。

 
 昨日、そんな会話をした。

 
画像。 イタリア・ベネツィアにて。
 

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2008年5月 4日 (日)

平井堅

 『チケット、手に入るけど、行く?』 と彼氏君。 『平井堅かぁ・・・』 と、最近はすっかり聴かなくなってしまってたので 『行きたい!』 ってほどじゃなかったんだな。 けど 『彼氏君といっしょなら』 って理由だけで、武道館のコンサートに行ってきました。

It06_105f うぅ~ん、ちょっと涙ぐんだりなんかしてしまいましたよ。 LIFE is、でしたっけ? それだけは真実ぅ~、っての。 いやぁ、ふたりでよく歌ったのを思い出す、なんて、曲にまつわる思い出があるわけではないんだよ。 ただね、4年ほど前までは仕事の帰りに呑みに行ってカラオケ、ってのが定番で、そこでよく平井堅の歌を歌ったりしてたのね。 その呑み屋にほとんど毎日のように来てるヤツがいて、そいつのことを思い出したんだ。 彼、去年、死んでしまったんだけどね。

 
 でかいホールで聴く、って歌手じゃないね。 しんみり聴きたい、かな。

 
画像。 イタリア・ミラノにて。
 

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2008年5月 3日 (土)

劣化

 彼氏君が、大腸の検診を受けたそうだ。 去年あたりから腹部に違和感があり、排泄物も以前とは違ってきたこともあって、心配になったんだそうな。

 『老化だよ。 歳をとると、髪の毛や皮膚のような見た目が衰えてくるのと同じように、内臓の働きも衰えてくるんだよ。 誰でも経験することだよ』

 と、彼氏君から腸に違和感があることを聞いたときに、俺が言ったことばです。
 

Ckh_101f 俺が最初に、自分の身体が変わったと感じたのは、27歳。 京都から東京に出てきて、本当の意味で一人暮らしをはじめてからです。 口臭、と言うのか、朝起きて最初に吐いた息の匂いが違うな、と感じたのが27歳。
 次が37歳の頃。 排泄物のようすが違ってきたなと感じて、腹が張ったり、すっきり出切らないで残ってる感じがするようになったのが、いまの彼氏君と同じ年の頃だった。

 
 検査の結果、特に異常と思えるところはないと言われたそうだ。

 俺は、人間の身体は、厄年と言われる数え年42歳、満年齢で言うと40歳くらいで耐用年数がきてしまうんだと思ってるんだ。 消費期限、みたいなものね。 それ以降は、耐用年数の過ぎた機械は修理しながら、部品を取っ替え引っ換えしながらも使い続けるように、身体を修理しながらなんとか使い続けるようなものなんだと思ってる。

 
画像。 福岡、直方にて。
 

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2008年5月 2日 (金)

海外旅行

 若い人の海外旅行離れが進んでるんだそうだ。 外国、行ったことのない土地へのあこがれを感じなくなったのか、旅行そのものをしなくなったのか。 最近の航空燃料の高騰にともなう燃料サーチャージの導入が悪印象なのですかね。

Nrt04_012f 実は俺も、そう、若者ではないですが、海外旅行熱が冷めてしまってます。 行き尽くしたから? いやいや、そんな理由ではないですよ。 行き尽くした、なんてことはないですからね。 魅力的なところはたくさんあるんですよ。 行ってみたいところ、見てみたいものはね。 でもね・・・

 中国。 行ってみたいですよ。 いままでに行ったことのあるところはホンコンとマカオだけ。 だから、行ってみたいです。 でもね、いい印象じゃないですよ、中国、中国の人々。
 中東。 いや、もう、ぜひ行きたいです。 でも、物騒じゃないですか。

 こういうのが海外旅行離れの理由ではないですかね。 歓迎されない、という印象はないですか? 

 
画像。 成田空港、第一ターミナルにて。
 

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2008年5月 1日 (木)

皐月

 暑くなりました。 ベランダに置いた温度計は、いま29℃です。 もう夏ですね。 二十四節気の立夏 “今日から夏” という日が四日後なので、まさにもう夏です。

 
Cdf_051f さてさて、連休はざ間の木曜日、のんびりとゴールデンウィークを過ごしておられる方もたくさんおられるのではないでしょうか。 この陽気、きっと、新木場や小坪は六尺で日焼けの兄貴たちで、さぞ景色もいいんではないかと想像したりして。 目を覚まし、カーテンをさっと開けて日差しを見た途端、イザッ! っと行きたかったんだけど、仕事。 貧乏ヒマ、ばかりだから、きちんと仕事はしないとね。

 そうは言っても、こう天気がよくて暑いと、やはり繰り出したいという気持ちは大きくなるのです。 それで、昨日の夜は、六尺褌を仕舞ってる引き出しを開けて眺めながら、今年はこのさくらの花びらの六尺で・・・。 いや、夏にさくらでもないでしょ、なら赤褌・・・、なんて、気持ちはすっかり夏してましたよ。

 
画像。 東京、九段にて。
 

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