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2008年5月27日 (火)

この空の青さ

 『帰ると決めた 夜が明ける
 独りよがりの 冬が終わる』

 
 小椋桂の “この空の青さ” という歌の冒頭の部分です。

Hsg12_015f この歌をはじめて聴いたのは大学に入って間もない頃だったと思う。 それまで小椋桂というシンガーソングライターにあまり興味はなくて “俺たちの旅” とか “さらば青春” とか、テレビのドラマの主題歌でしか聴いたことのない、俺にとってはそれ以外の意味を持つ人ではなかったんだ。

 それが、俳優の小倉一郎が公園かどこかで座ってうつむく姿が表紙に印刷されたLPレコードが目に入って、その写真がやたら気になって興味を持ったのが小椋桂なんだな。 いやいや、小倉一郎がイケた、ってんじゃないんですよ。 その写真にすごく心を惹かれたんだよ。

Ogura_ogura それがこの “この空の青さ” という曲との出会い。 もちろん、そのLPレコードは、すばらしい出来だった。 小倉一郎と秋谷陽子のふたりの語りが曲のあいだに挟まった、ミュージカル仕立てのレコードだったな。 実家を出てひとり暮らしをはじめて、そう、寂しくなった時に聴いてたレコードだったように思う。

 眠れなくて、まんじりともせずに夜明けを迎えて、薄明るくなった夜明けの道を、あてもなくよく歩いたものでした。

 
画像。 大阪・伊丹から佐賀に向かう機内から。 阿蘇山あたり。
 

 

Mtb011 気持ちを小さく区切った時に、ふと口ずさむ歌です。

 

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コメント

俺も六尺に興奮するんで、このサイトに行き着いた。いやー、達は心に届く「言葉」を持ってる。
それだけでも、自分自身と話ができる。自分がわからないと、他人とも真に話せない。
俺とは丁度10歳の違い、勿論、俺のほうが上だが。歳を重ねれば人生がわかって来ると、単純に考えていた頃がいとおしい。
悩むことがあるのが人生で、やはり前の自分が死なないと新しい自分はできてこないのかな。それまで、何度も自分と会話するしかない。いま、俺も仕事をやめてみて、社会との接点のないところで考えてる。でも、まだ結論は出ていない。多分ずーと考えつづけるのだろう。

投稿: 武 | 2008年6月 2日 (月) 09時16分

  武さん。

  自分自身と会話、ですか。 考えてもみなかったですね。
  それが悩むと言うことでしょうか。 だとしたら俺は、頻繁
  に、たぶんず~と自分と会話し続けると思います。

  コメントありがとうございます。 これからもよろしくお願い
  します。 

投稿: 達 | 2008年6月 2日 (月) 15時43分

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