代役
宝塚歌劇。 かつて宙(そら)組に花総まりという娘役トップが君臨していたころは、公演があると必ず見に行ったものでした。 タカラヅカは昔から男役に人気が集中する世界なんだけど、俺は “女らしい女” に魅せられて通ってたんだよな。
というと、花総まりは女らしい女か、と反発を食らうかも知れないね。 そう、確かに、彼女は、当時のタカラヅカの中では誰よりも強さを持っていたようの思うから、楚々とした女性、というイメージではなかったな。 退団間近のころは 『ひょっとしてこのまま残って、タカラヅカはじまって以来の “娘役だけどトップ” になるんじゃないか』 と思ったりしたものね。
昨日、知り合いから突然のお誘いを受けて、東京宝塚劇場に足
を踏み入れてきました。 宙組公演 “黎明(れいめい)の風” -侍ジェントルマン 白洲次郎の挑戦-。 戦中から戦後にかけての政界の影の部分で活躍した、白洲次郎の物語を歌劇化したものです。 が、久しぶりだと誰が誰だかまったくわからず、なかなか集中できませんでしたね。 まあ、内容も、それなりのタカラヅカだったんだけど、そんな中に注目株を発見しましたよ。
和音美桜。 かずねみおう、と読むんだそうだ。 主役の白洲次郎の奥さん白洲正子の役で、休演した娘役トップの代役として、着物姿の楚々とした女性を演じてくれました。 俺が好きだった元月組娘役トップの風花舞(かざはなまい)を思い出させてくれましたよ。
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コメント
宝塚、以前はよく観に行きましたが、すっかりご無沙汰しています。
月組の風花舞、自分も好きでした。
ミュージカル「カンカン」の舞台では、主役の男役トップがかすんでしまうほど存在感があったと記憶しています。
いかにも気が強そうですが、観ていて気持のいい娘役でしたね。
投稿: hide | 2008年5月15日 (木) 01時26分
hideさん。
俺が風花舞を見た最後は、ウエストサイド・ストーリーなん
ですよ。 ほんと、気持ちよくしてくれましたね。
投稿: 達 | 2008年5月15日 (木) 15時44分