恋愛

2008年5月23日 (金)

恋愛 峠の向こう

 昨日、俺の部屋においてあった彼氏君のものを、彼氏君が持って帰って行ったよ。 仕事から帰ったら郵便受けに鍵が入っていて、彼氏君のための引き出しが空になってた。

 
Kyt03_048f 唐突だったな。 関係を解消したいと言われたのも、俺の部屋から彼氏君の痕跡が消えたのも。 この流れ、彼氏君にとっては唐突ではないんだろうな。 物事を決めたらきちっとそのとおりに運んでいく人、俺が持った彼の印象はそんな感じだったから、この一連の流れは合点がいく。 その場の気分や雰囲気で行動する俺とは、違うんだよな。

 ことばや表情がわかりづらい人でもあったな。 メールの文章、単純に読むとちょっと腹立たしさを感じたこともあったね。 だからすぐに返事せず、何度か読み返して真意を理解しようと勤めたよ。 会話のことばの選び方や語気の強さ、その時の表情を見て、きっとこの人は誤解されるだろうと何度も思ったものでしたよ。 正直に言ってしんどい恋愛だったけど、そんなヤツが俺は好きです。

 
 さて、わめき散らすのか? 愚痴をこぼしまくるのか? ヤツはこんなに悪い人でした! と言いふらすのか? たぶん、そうすれば早く楽になりそうに思うんだ。 後味の悪さを味わうことにはなるだろうけどね。 でもできないな。 いい人だし、好きだからなぁ。

 
画像。 京都、仁和寺にて。
 

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2008年5月13日 (火)

恋愛 思いやり

 さて、4ヵ月が過ぎました。 正直に言いましょうか。 彼氏君、俺に対する恋愛感情がなくなった、そうだ。 だから関係を解消したい、って。

 でも、放っておけない人なんだそうだ。 気になって仕方がないって。 彼が考える、生きていくためにやることとか毎日の生活でやらなきゃならないことが、俺はできてないんだそうだ。 やれと言わないとやらない、食えと言わないと食わないから、心配で仕方がないんだって。 でも、彼氏君は、これからものすごく忙しくなって、いままでのように俺にかまっていられなくなりそうだから、だから関係を解消しようって。

 さぁて、どうしたもんかねぇ・・・

Kyt03_042f 俺に対する恋愛感情がなくなった、ってのは、彼の中に締める俺の優先順位が下がった、ってことみたいだな。 その代わりに優先順位が上がった事柄は、仕事。 家族とか趣味とか友人とか仕事とかがまずあって、それから俺、ということになっていくと言っている、と俺は理解をしたよ。

 
 以前付き合ったヤツ、彼とは同棲していたけど、いっしょに住みだしてどれくらいが経った頃だったかは忘れたけど、そいつがこんなことを言ったことがあったんだ。。

 『俺たち、きちんと向き合ってた時間は少ないかも知れないけど、ふたりがふたりとも背中を向けてしまうことはなかったね。 俺が達さんに背中を向けてしまっても、達さんはずっと俺の方を向き続けてくれていた。 反対に達さんが向こうを向いてしまったときは、俺が達さんの背中を見続けていたよ。 だからいまこうしているんだね』

 
画像。 京都、今宮神社のあぶり餅屋にて。
 

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2008年5月 9日 (金)

詐欺

 金(お金)が絡むと、もうお仕舞いですよね。 俺も何度失敗したことか。 それが恋愛ならDVですよ。 暴力を振るわれても

 『この人には自分がいてやらないといけないんだ』 

 と、まるでその暴力が愛情の表現のように思って関係を続けてしまう。 その暴力が金なだけ。 貸してくれという金を貸さなかったら、この人はダメになっていく・・・

 
Gum_040f 友人のひとりが、またまた引っかかってしまいました。 またまた、というのは、こういつが惚れる相手というのが胡散臭さが漂うヤツばかり。 その胡散臭さが、友人は惚れてしまってるから光り輝いてるように見えるんだろうけど、俺たちにしてみたらもうドロドロ。 借金を今日返さないと大変なことになるんだと言うことばに、今度だけだよと融通をくりかえす。 その友人だって、金が有り余る暮らしをしてるわけじゃない。 いつか底をつく。 それが恋愛の終わり。 相手は、また次の“カモ”を探すだけ。

 ヤツのためを思って・・・、というその友人に、

 『本当にその人のためを思ってるんだったら、マチキンに連れて行って金を借りさせ、自分が貸した分をその場で分捕ってさよならするのがいちばん』

 と言ってやりました。

 
画像。 グアム島にて。
 

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2008年5月 5日 (月)

平行線

 俺はね、天秤にかけたことはないんだ。 新しい恋愛に遭遇したら、必ず新しく始めてる。 いや、天秤にかけたことはない、ってのは嘘だな。 必ず新しい人にいきはするんだけど、新しい人に出会ってすぐに 『この人を好きか?』 という設問に 『うん、好き』 という答えが出たなら、さっさと乗り換えていくんだよ。 それが天秤にかけるというんなら、ふたりを天秤に載せてはいるね。 でもね、そこで思いとどまったことはないよ。

It06_164f そう、思い悩む前に、簡単に答えを出してるね。 山手線と京浜東北線の田端-田町間みたいな恋、って言われたことがあるけど、そうではないな。 御茶ノ水駅みたいな恋、だな。 山手線と京浜東北線の田端と田町のあいだって、どこでも乗り換えられるでしょ。 いったん山手線に乗っても、また京浜東北線に戻れるよね。 でも、お茶の水は、いったん乗り換えてしまうと次は四谷だし、四谷の駅は隣のプラットホームに階段で移動する労力がいる。

 どこでも、いつでも乗り換えられるような恋はぜず、一度乗り換えたら元には戻らない、って恋愛を、俺はしてきてる。

 
 昨日、そんな会話をした。

 
画像。 イタリア・ベネツィアにて。
 

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2008年4月28日 (月)

恋愛 ひとつの峠

 彼氏君の恋愛観、付き合い観、というものを訊いてみました。 3ヵ月が過ぎて、ただ単に“好き”という感情があるだけで物事が前に進んでいく期間が過ぎて、実はちょっと隙間が開いたなと感じたから、訊いてみたくなったんです。

 
 でもね、実のところを言うと、訊くだけ野暮でした。 俺はこんな風に思ってるんだ、というのが返ってきませんでした。 彼の答えは 『わからない』 『考えてみる』 でした。 

Nub002 どうも、俺との付き合いに戸惑ってるようです。 日ごろのふたりの会話で、俺が言うことにどうコメントしていいかわからないことが多いんだそうだ。 俺がどんな答えを欲してるのか、わからないんだそうです。 いやいや、自分ではそんなに難しい会話をしてる意識はないんだよ。 仕事でこんなことがあったよとか、テレビでこんなのをやってたよとか、たわいもない話がほとんどのように思うんだけどね。 ただね、このブログでもmixiでも、俺の日記にはコメントし辛いとはよく言われる。
 

 で、それでは会話が進まないので、俺が思うところの付き合い、とはこんな感じなんだよ、というのを言ってみた。 俺が思う“付き合い”というのは、ふたりの接する部分は 『ふたりの全てにおいて』 なんだ。 友だちとの接点は、お互い都合のいい部分だけ。 セクフレはセックスだけ、みたいなね。

 衣食住、家族、仕事、友人関係などなど、人が生きていく全てで関わり合う、というものなんだ。 もちろんそこには、お互いが踏み込んで許される程度、というのは守らないといけないよ。 でも 『もう一歩踏み込んで受ける』 という思いやり、それが俺の付き合い、とね。
 

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2008年4月27日 (日)

残酷な失恋

 失恋ってのは、本来が残酷なものだよな。 協議離婚、お互いが納得する形で別れる、なんて経験は俺にはないよ。

 
 遠距離恋愛をして一年になる友人、彼が趣味としてやってることを付き合ってる人は職業としている、というふたり、ものすごく上手くいってると思ってたんだよな。 俺はふたりがBer012いっしょにいるところに出くわしたことはないんだけど、彼の口からもふたりを知ってる人たちからも、ダメになる予兆なんてまったく聞かなかったからね。 聞いてビックリ、その経緯を聞いて唖然でした。

 遠くにいる彼氏さんから、一目惚れした人ができたから・・・、と突然別れを言われたんだそうだ。 あまりに突然だったので彼はただオロオロ。 一番仲のいい友人に相談を持ちかけたまでは普通の話。 でだ、そこからが大変。 その彼氏さんが人目惚れした相手というのが、なんとその友人だったんだって。

 
 そんなヒトデナシどもとは縁を切ってしまえっ! と俺。 彼氏さんもその友人もすごくいい人だからと、ふたりをかばう友人の気持ち、ふたりをいい人だと思うことでなんとか自分を救おうとする友人の気持ちはわからないでもない。 が、かばったところで何になるんだ? 惨めなのはおまえさんなんだから、わめき散らして罵ったって、誰もあんたを責めはしないよ。
 

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2008年4月24日 (木)

お気に入り君・脳梗塞

 お父さんが脳梗塞で倒れたんだそうだ。 確か、二回目じゃないかな。 以前のは軽くて、その後も仕事を続けられてたように聞いてたんだけど、今度のはそうはいかないらしい。 よくて現状維持、眠ったままだそうだ。

Ckh_040f まだお若かったと思う。 たぶん、俺とお父さんの年齢差は、俺とお気に入り君との年齢差の半分くらいのはず。 つまり、俺と同年代、ってことなんです。 若いよ。

 
 久しぶりで見たヤツの顔、老け顔が余計に老けてた。 「おまえ、また老けたな」 と冗談交じりにいつも俺はヤツの老け顔を揶揄するんだけど、昨日は本当に老けた顔になってたよ。 それにヤツは軽いアトピーで、眠ってるあいだに身体を掻きむしることがあるんだけど、昨日は顔にまで症状が出てたな。

 そんななのに、いつものとおり強がってんだよ。 『しんどいんだ』 とひと言言えば少しは楽になるように思うんだけど、ヤツはそれができない。 俺の体調を気遣ってくれるのはうれしかったけど、何か、ぎりぎりのところで耐えてるようなようすが伝わってきたよ。 

 
画像。 北九州、若松にて。
 

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2008年4月 3日 (木)

距離

 最初はみんな、仲のいい夫夫(ふうふ)だなと思ったんじゃないかな。 俺もそう思ったし、かつての関係も何もない友人だと知ったときは驚いたね。 いつもいっしょで、片方が 『つう』 と言うと、もう片方が 『かあ』 と返す。 ほんと、俺もあんな友だちが欲しいな、なんて思ったものでしたよ。

Kyt03_105f_2 ところが 『つう』 というのは必ず片方のヤツで 『かあ』 と返すのは決まってもうひとりの方。 ということに気が付いたんだ。 でも、ふたりはそういう関係で成り立っていて、だからこそ上手くいってるんだと思ってた。 そう、思ってた。

 
 やっぱり、どんなに親しい間柄でも距離をとることは大事なんだな。 『かあ』 と返すことばかりに、疲れたんだそうだ。 そんな話を聞いてから一夜明けた今日

 「昨日は悶々とした話しでごめんね。 ふんぎりがついたよ」

 とメールが来た。 さて、どうふんぎったんだろ。

 
画像。 京都、下鴨神社にて。
 

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2008年3月30日 (日)

恋愛 もうすぐ三ヶ月

 そろそろ三ヶ月になります。 早いものです。

 『好きです、付き合ってください』 と告白して 『うん、達さんと付き合います』 と会話し合った頃から、ずいぶん変化してきましたよ。 三ヶ月。 よく言われてるけど、やっぱりひとつの鬼門だね。

Glg010 最初はお互いに遠慮の仕合い、譲り合い。 それが、時間とともに、新しい関係が始まったがために自制していた元の生活、仕事や友だちづきあいに時間やチカラを戻しはじめる頃なんだな。 いやいや、決して興味や愛情が薄れてきたってんじゃないよ。 わがままが言えるようになった、ということです。

 
 久方ぶりに付き合うということをやり出して気が付いたんだけど、いわゆるサラリーマン、朝から夜まで仕事をして、土曜と日曜と祝日が休みの人が相手っての、初めてなんだな。 いままでは自営業だったりフリーターだったり勤務時間と休みが不規則だったり、って人ばかりだったんだよ。 俺もその手の人間だから、お互いのスケジュールを合わせるのが比較意的容易だったんだ。 それがね、自由な自営業の人間といわゆるサラリーマンが、ふたりの共通の時間を持つことの難しさを、実感している毎日です。

 最近は、ふたりでそんな話をしています。
 

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2008年3月 7日 (金)

恋愛 その後・・・

 二ヶ月が過ぎました。 そろそろ、というか、俺はすでに、ですが、本音を見せ、本音が見えてきたようです。

 彼は自分を 『優柔不断』 だと言い、俺は俺自身を 『わがまま』 と言い始まったんだけど、俺は彼のその優柔不断をなるほどと思うようになってきたよ。 と言うと聞こえが悪く、俺がそれに不満を持ってるように取られてしまうけど、彼の優柔不断はなかなかユニークです。

Nub001 お人好し、なんだな、ヤツはね。 断れないんだよ。 いつも帰りが遅いから、残業、頑張ってんだなと思ってたら、部下が残って仕事やってる時は帰りづらくてついつい残ってしまうことがあるんだそうだ。 その部下の人にしてみれば、上司がずっといるから帰りづらいんじゃないかとも思うんだけどね。 と俺はヤツに言ったことがあるんだけど 『うん、わかってはいるんだけどね・・・』

 呑み会でも、ついつい最後まで付き合ってしまう。 とも言うんだけど、これは自分がそうしたくて、呑んでいたくているんだと思うけどね。

 こんな、ヤツの性格、俺は好きだね。 優柔不断といえばそうだけど、こんなお人好しの人、今時めずらしいんじゃない? この手の優柔不断だったら、何も文句はございませんよ。 と、事あるごとにヤツには言ってるんだけど、どう思ってるかなぁ? まあ、俺、ヤツに惚れてます。 きゃぁ~~~、聞いちゃいられない、って? すみません、たまには惚気させてくださいませ。
 

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