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2006年11月19日 (日)

艶話 シャワーブース 第1話

 ハッテンサウナのシャワーブース。 ドアを開けたままで、そいつはむしゃぶりつきてきた。
 

Gg001_1 若い頃からそうだが、龍生はやるのが目的でハッテンサウナに行くのではない。 第一の目的は、狩り。 これと思ったヤツを落とすのが目的。 第二第三は、見せる、見るで、やるはその次。 いや、日によってはやらずに帰ってくることもあるくらいだ。

 龍生は、もっぱらハッテンサウナで狩りをやる。

 彼はミックスルームにはめったに行かない。 サウナと風呂場で今日の相手を物色するのが常である。 サウナの中で熱くなった身体をシャワーの水で冷し、冷めた頃にまたサウナに入る。 彼はこうして、衆目に充分耐えるだけの重量感のある自分のモノを晒しながら獲物を待つ。 たまに休憩室でモノをおっ勃てて獲物を物色したりするが、ミックスルームに行くのはお目当てのヤツがそっちに向かった時だけ。 もっぱら明るいところで、自分の身体とモノを武器に勝負をするのが龍生のやり方である。

 
 今日も彼は、サウナで獲物を待った。

 そいつはサウナには入ってこない。 大きく開いたサウナの窓から、ミストサウナとシャワーブースを行ったり来たりしているのがよく見える。 細身の身体には無駄がない。 そう若くはなさそうだ。 スリムだが無駄なく鍛えた身体からは、目的はきちっと果たす強さのようなものを感じることができる。 この手のサウナでは自分のモノをタオルで隠すヤツが多いのだが、そいつは形のいいモノをぶらつかせて歩いている。 締りのいい下腹部からダラリと下がったモノをまるで龍生に見せつけるようにして、そいつはミストサウナに入って行った。

 『よし、今日はこいつにするか』

 と龍生は立ち上がってそいつの後から真っ暗なミストサウナに入った。

 ミストサウナの中はまったく光がない。 人の出入りの時にわずかに開くドアの隙間からの明かりだけを頼りに中のようすを探るしかない。 入ってすぐの目の前は壁。 その壁の向こう側に、向かい合わせに座れるようにタイルのベンチが奥に向かって伸びている。 真っ暗な中でも龍生は、ミストサウナの構造だけは記憶の目で見ることができる。 が、そいつがどこにいるかまでは見えない。 龍生はとりあえずベンチのいちばん手前に座って、次に誰かがドアをあけて光が射す瞬間を待つことにした。 人がいる。 龍生以外に3人。 さあ、どれだ・・・ 

B06m_024_2 と、一瞬、わずかに明るくなった。 いた、いちばん奥。 龍生が座ってるベンチと向かい合う形で座ってるそいつがいた。 その時間はほんの一瞬だったがそいつも龍生を見たのがわかったし、すでに股間のモノが上を向いていたのもしっかりと見止めた。 その一瞬のチャンスは逃さない。 龍生は迷わず隣に座る。 そいつは動かない。

 『よし、大丈夫だ』
 

 ほんの少しの間をおいてそいつのモノに手を伸ばすと、そいつのモノはあっという間に熱さを増し、硬さを増した。 と、そいつはいきなり立ち上がって出て行くではないか。 一瞬ミスったかと思ったが、反応のよさから言ってそれはない。 龍生もすぐに後を追い外に出た。 そいつは、一つひとつにドアがついたシャワーブースの入口に立って、龍生が出てくるのを待っていた。 そいつの後についてシャワーブースに入った途端、少し興奮し熱くなり始めていた龍生のモノに突然むしゃぶりついてきた。 ドアは開けたままである。

 上手い。 程よく力を入れた唇でカリのところを締め付けながら、舌は亀頭を責めてくる。 龍生のモノはたちまち大きさを増していく。

 『ウッ、たまらない』

 早くも声が出そうになるのを必死で堪えた。 まるでそいつは龍生のいちばん感じやすいところを知っているのかのように、的確に急所をついてくる。 が、これくらいで射ってしまうわけにはいかない。 龍生もまだまだ楽しみたい。

 
 シャワーブース 第2話 につづく

 

Derek_russo025z

 まったくの創作でもないんです。 かと言ってすべて事実ってわけでもないです。 実体験に思い切り想像を加えて、って感じですかね。 

“俺”に、名前を付けてみました。 俺では、あまりに自分を意識し過ぎて書き辛いためです。
 龍生という名前にとくに意味はありません。 俺の本名と少し関連付けてはいますけどね。 あまりない名前ということでこれにしました。 読み方もどうにでも読んでください。

 読んでて勃つってほど文章力はないですが、まあ、お付き合いください。

 

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