夏空
青い空に、今日はたくさんの白い雲。 雨が来そうな東京です。 草の上に寝っころがって空を見上げながらセミの声を聞いていると、俺の知らない、戦争が終わった夏を思います。
聞こえるのは、セミの鳴き声と運河を行く船のエンジンの音と目の前を横切る京葉線の電車の音。 お盆の新木場は平和です。 一時期は昼間でも激しかった露出野郎たちの活動は、草や木を刈り取って見通しがよくなったおかげですっかり下火になったようです。 新木場の運河沿いの遊歩道は静かに平和な夏を迎えてました。
昨日は太陽に誘われて新木場に行ってきました。 日焼けがしたい、というよりは 『屋外で六尺一丁になりたい』 という欲望を満たすため、でしたね。 変な性癖です(笑) 露出癖とは思ってないんだけど、たまに湧いてくるんだな、六尺一丁で外気に触れたいという欲望がね。
運河沿いの木の下、顔は木陰に隠して、下半身だけが太陽光を浴びてる状態でいるのが気持ちいいんだな。 日焼けが第一の目的じゃなくて、六尺一丁で外にいるのが目的だから、こうして木陰のできるところがあるのはうれしいんだよ。 木漏れ日を顔に浴びて青い空と白い雲を見ながら、平和のありがたさを考えてました。
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コメント
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新木場に六尺男児がいない日もあるなんて、一昔前の草刈前の現場を知っているオイラから言わせると驚きです。
上の抜けるような青空の下の赤褌画像、どこかで見た記憶があるな。
下の画像は達さんかな?
六尺で外気に触れたい欲望、よくわかります。
オイラは、それがもっと進んで、六尺で泳げる室外プールを開拓しつつ彷徨しています。
投稿: 青褌 | 2008年8月20日 (水) 05時55分
青褌さん。
最近六尺野郎たちはどこに行ってるんでしょうね。 去年は必ず
見かけたんですが。
上の画像は拾い画、下は俺です。 最近は部屋の中でしか撮っ
てないんです。 外気に触れながら撮影したいんですけどね。
投稿: 達 | 2008年8月20日 (水) 20時23分