人心一新
子供たちの元気な声で目が覚めました。 引っ越してきたこの部屋の向かい側は幼稚園。 毎朝元気な子供たちの声を聞いてると、こっちまで元気が出てくるようです。 今日も暑くなりそうな東京の朝です。
『達っちゃんは右寄りだよね』 と言われたのは、小泉さんが首相だったとき。 右寄りの行動が目立った小泉さん、その内閣を俺は支持してるよと何かの会話の中で言ったときです。 政権支持は俺にとってはどの内閣にも言えることで、右だからだとか小泉さんだからってことではなかったんだな。
さて、福田改造内閣、今朝の新聞記事だと内閣支持率は24%だそうだ。 低いね。 その理由は 『期待できない』 ってことのようだね。 うぅ~ん、わかりますよ。 でも、期待しましょうよ。 舛添厚労相や増田総務相は期待どおりではないかも知れないけど着実に実績を積み上げてるように思うし、与謝野経済財政相や野田消費者行政相は実力を評価されての内閣入りのように思うからね。
内閣改造の時に必ず使われたことば “人心一新” は、そういえばここしばらくは聞かなくなったね。 昔の大臣は官僚が作った文章を読み上げるだけが仕事だったから、誰が大臣になろうが各省庁の中身はまったく変わることはなかった。 だからことばだけでも人心一新だったんだな。 それが最近は、就任する大臣によって政策も大きく変るようになってきた。 仕事することが要求されるようになった昨今の大臣。 各大臣には、部下たちの人心を一新してもらいたいと思うのです。
画像。 東京・王子、飛鳥山にて。
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