性癖

　朝のうち、ザァ～とひと雨きた後に夏が戻ってきたような東京です。　でも、日差しは弱くセミの鳴き声もどこか遠慮気味。

　
　実は昨日、上野の２４会館に行ってきました。　午前中の用事と午後の遅い時間の用事のはざ間、予定ではちょっと調べものをしたくて図書館に行くつもりだったんだけどね。　あまりの天気の良さに　『よしっ、日焼けだっ！　ちょうど赤褌も持って来ていることだし』　って、なんで持ってんねん、って（爆）

　平日の午後だというのに、屋上、いっぱいの人でしたよ。　でも、競パン競パン競パン・・・。　六尺野郎は隅っこのほうで細々とふたりほど。　で、俺も、隅っこで寝っ転がっておりました。　でも、俺の場合、実は、日焼けが第一の目的ではなくて、六尺露出が目的。　六尺一丁で外気に触れて、ついでに人目に触れて・・・。

　そうそう、六尺露出といえばいつだったかこのブログで、新木場で赤褌一丁でちょこっと歩き回り･･･、と書いたら　『達さん、相当露出の気がありますね』　と読んでいただいている方からメールをいただきました。　そうだね、立派に露出！　これ、俺の性癖だね。
　

　“性癖”　を辞書で引いてみると　『性質の中でのかたより。　主として、悪い癖』　とある。　『性質の・・・』　とあるから、いわゆる男性・女性の性、SEXに限らず、怠け癖があるとか意地悪なんかも性癖と言うんだろうか。　でもまあここでは、いわゆる　“性・ＳＥＸ”　についてに限った癖を　“性癖”　として書きますね。

　
　自分の性癖がわかった人って幸せだと思うんだな。　自分の性癖がわからずに毎日を混沌と過ごすよりは　『俺はこれをすれば気持ちが晴れるんだ』　ってのがわかってたほうが人生、楽しく過ごせるよ。　『ゲイであることを知ってそれを認める』　ってのは最たるものかな。　そこから、たとえばＳＭの世界に行ったりハッテン場通いにふけったり、まあ露出に喜びを見つける人もいるだろう。　ただ、その性癖が犯罪になるようなものだったら、これは知らなかったほうがいいだろうね。
　

　もしも俺の持ちモノが人並み上に立派だったら、どういう性癖を身に付けてたか。　まあ想像はできるな（笑）