六尺効果
朝はさわやかに晴れてたんだけど、昼を過ぎてから空が雲に覆われはじめた東京です。 日もだいぶ短くなってきましたね。
最近は、看板に偽りあり状態の毎日です。 このブログのプロフィールのページに 『六尺褌を毎日締め』 と書いてるんだけど、実は仕事に行くときはトランクスなんだよ。
新しい仕事に就いた当初の何日間かは六尺を締めて行ってたんだけど、動きが激しいためか、横褌と穿いてるジーンズが擦れて、ちょうどジーンズのその部分が白く剥げて薄くなってきてしまったんだ。 それに、横褌やうしろの結び目と皮膚が擦れて痛いんだよ。 そうかといって緩く締めると、解けてしまいそうな感触があるしね。 それでトランクス。 で、看板に偽りあり、な訳ですよ。
そんな中、休日出勤の今日は作業がなくて事務仕事だけだとわかっていたので、久々に六尺キリッで出掛けました。 やっぱり違うね、気分がね。 背筋がすっと伸びて真っ直ぐに前を見て歩く感じになるね。 仕事もすらすらはかどって、昼過ぎには帰ってきましたよ。
ここしばらく六尺をまったく締めなかった訳ではないんだよ。 仕事帰りに銭湯で湯に浸かって身体をほぐしてくることを二、三日に一度はしてるんだけど、そこで締めて帰ってくるんだよ。 部屋では越中で過ごしてるから銭湯からの帰り道の数分間だけだけど、締めない日がずっと続くのは寂しいからね。 それに、銭湯の脱衣場で六尺一丁のところを人目に晒すという楽しみも味わえるし。
画像は、栗浜陽三さんの写真集・渾遊から。
そうですね、オイラも「六尺・半常用」と公言しているのは、仕事がオフの日だけ締めているためです。
仕事は、事務系で一日中座っていることが多いのです。
全幅をキリリと締め込まないと六尺を締めた気がしないオイラとしては、2/3幅を締めて仕事する気にもならないので、六尺信者からの批判は覚悟のうえで、達さんと同じく、トランクスを穿いてます。
暖かな当地でも、さすがに六尺海水浴は終わりつつあり、数少ない褌泳可能な室内プールで「うさ」を晴らす季節となりました。
投稿: 青褌 | 2008年10月15日 (水) 22時26分
青褌さん。
六尺を締めないでいると、歯に挟まったものがなかなか取れ
ないときのような、ちょっとイライラした感覚が続くんですよね。
投稿: 達 | 2008年10月16日 (木) 05時19分