戸越銀座温泉

　気持ちのいい青空が広がってます。　気温は１５℃。　屋内で仕事をするのがもったいないような東京の秋です。

　
　一昨日の話です。　早番でちょっと残業、職場を出たのはちょうど太陽が家並みの向こうに沈む頃。　今日も銭湯によって帰るかなと、時間はまだ早いので戸越銀座温泉まで足を伸ばしてみました。

　
　階段を上がった上の階にある露天風呂でのんびり。　いやいや、ここのは正確には露天風呂とは言えないんだよ。　屋根があるからね。　高い位置に窓が開いていて外気は入っては来るんだけど、壁に囲まれた狭い部屋なんだよね。
　男湯と女湯は日替わりで交代。　一昨日入った方は露天風呂が普通の湯で下の階が黒い湯。　もう一方は露天風呂が黒いお湯なんだな。

　

　どっちかって言うと俺は、露天風呂が普通の湯の浴室の方が気に入ってるかな。　たぶん面積は両方とも同じなんだろうけど、こっちの方が広く感じるんだ。　露天風呂も枠が木で出来ていて浴槽も広いんだ。　ただ、ちょっといけないことが目的で行く人なら露天風呂が黒い湯の方がいいかもね。　黒くて湯の中は見えないし浴槽も狭いから・・・。

　
　けっこう長くいた露天風呂ではずっと年配の人といっしょだったんだけど、行動を観察してると目的は俺と同じじゃないかなと。　まあね、○ッテン銭湯好きに年齢制限はないしね、　それに俺は六尺の日焼け跡がクッキリだからわかりやすいだろうからね。

　
画像。　富山･黒部峡谷、黒薙温泉にて。
　

　最近、六尺の日焼け跡がついてることを忘れてることがよくあるんだ。　それがゲイであることの印では決してないんだけど、ほぼそれに間違いない目印を俺は見せている。