日光浴

　今日は天気が下り坂だそうですよ。　今朝は空一面雲に覆われて、雨が落ちてきそうな東京です。

　
　予定のない急な休日、朝から洗濯をして風呂の掃除をして、さてと・・・。　４０歳代の中ごろまでは、とにかくどこかに出かけて行ってたね。　遠くへ、飛行機で大阪日帰り、なんてのもやったね。　羽田－大阪だと前日の予約でも航空運賃は安価なままだからね。　草津と万座の温泉のハシゴも。　箱根の天山へは回数券を買ったくらいだったなぁ。

　ところがいまは、東京２３区の外へは出ないよ。　去年までは夏は新木場や小坪でお散歩、冬はスーパー銭湯めぐりをしてたのが遠い昔のことのよう。

　
　で、昨日は、思い切って、ものすごい決心をして、新木場に行ってきました。　洗濯を終える頃に雲が切れて日が差しはじめたのを捉えて、一度でも躊躇したらまた何もせずに一日を終えてしまうだろうと急いで準備。　おかげでレジャーシートを忘れてしまいましたけどね。

　日光浴してたのは俺ともうひとり、真っ白の六尺をキリッと締めた親父さんだけでした。　遊歩道を歩き回ってる人は何人かいらっしゃったんだけど、静かな新木場でしたよ。

　恥ずかしい性癖だけど、赤褌一丁でお散歩してきました。
　

　過激なことをするやつ等がいなくなって、最近はのんびり暇つぶしができるようになったよ。　とは白い六尺の親父さんの弁。　人が少ないのはつまらないけど、ほどほどに秩序が保たれるのは大事なことだよな。