自画像

　今朝は寒いです。　６時の気温、窓辺に置いた温度計は２℃でした。

　
　俺のカメラはデジタルの一眼レフ。　デジタルカメラというと、フィルムを装填して使うカメラにはない液晶モニターがあるのが特徴だよね。　俺のカメラにももちろんそれはあるんだけど、ライブビューができないんだ。　写そうとする被写体がそこには写らないんだよ。　小さな四角いファインダーを覗いて撮るシステムなんだな。　昔ながらのカメラの方式だね。

　いまのカメラは使い始めてそろそろ３年になるので、ファインダーから覗いて撮った景色が実際はどのような写真になるかはおおよそ見当がつくまでにはなってるんだよ。　カメラ自体の癖とかシャッターを押す瞬間の俺の癖とかがわかってきているので、ファインダーの中に見えてる景色が実際の画像ではどこで切れるか、なんてことがね。

　でも、ファインダーも液晶モニターもなんせ小さいから、たとえば顔のシワなんかが写るかどうかまでは見えないし予測がつかない。

　
　昨日、六尺仲間のリクエストで、彼を撮りに行ってきたんだよ。　で、ついでに俺の画像も。

　驚き。　久々に撮った俺の画像、もう大きいままでは見せられないや（汗）

画像は、栗浜陽三氏の作品から。
　

　以前に比べると六尺を締める機会がぐっと減ってるからかな。　ここんとこ、するするとスムーズに締められないよ。