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2008年12月23日 (火)

六尺褌と生活

 寒いですね。 窓辺の温度計は6℃です。 今年最後の祝日、みなさんはどんなふうに過ごされましたか。

 
 ブログの本文の左側に “検索フレーズランキング” を表示してるんだけど、これはどんなフレーズでこのブログがヒットしたかのランキングです。 前日までの一週間分の集計結果なんだけど、おおよそ毎日 “六尺褌” ってことばがトップになるんだよね。

 その検索フレーズで、ひとつ気になったのがあったんだよ。 ひと月ほど前にたったRk010_2一度だけなんだけど “六尺褌 生活” ってフレーズ。 このフレーズで検索した人は何が知りたかったんだろう、って。

 
 はっきり言って、現代の都会での生活に六尺褌は馴染まないよ。 これだけすべてが西洋化された生活をしている都会の男にとって六尺褌を下着として用いるのは合理的ではないな。
 長い時間を座って仕事する人は辛いよね。 車の運転にもバイクや自転車に乗るときもだね。 俺はいま立って動く仕事をしていて何度か六尺を締めて仕事に臨んだんだけど、徐々に弛んでくるのが気になって仕方がなかったよ。 だからいま、仕事中はトランクス。 ゴムに弱い皮膚が影響されはじめてるから、そろそろ対策を考えないといけないけどね。

 じゃあなぜ六尺褌を・・・? そうだねぇ、精神的なものかな。 六尺を締めると背筋がシャキッと伸びて、気分が大きくなるような気がするんだ。 今日は久しぶりに六尺を締めて仕事をと思ったんだけど、やっぱりトランクスに。 その代わりに仕事を終えてから職場のロッカールームで締めて帰ってきたけど、仕事中のいやな思いも整理できて、六尺褌が俺に及ぼす効果のいい部分を改めて実感しましたよ。

 
画像は、写真集“渾遊”より。
 

 

R0707_033c 職場のロッカールームでの着替えはドキドキもの。 俺、素っ裸にならないと締められないから、もう大変。

 

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コメント

仕事を終えてから職場のロッカールームで締めて帰って来るって随分勇気が要りますよね。素っ裸にならないと締められないとなると本当にドキドキものですね。私にはとても出来ない事です。達さんは勇気があり又スリルを楽しんでいられるようで羨ましいしだいです。気分転換になって精神的にも好い事ですよね。これからも続けて下さい。

 
 いつさん。

 勇気というよりは向こう見ずなんですよ。 やりたいことができるときは必ずやる。 だから落ち込みからの立ち直りは早いかもしれません。

職場のロッカーで全裸になって六尺を締めるというのは、想像しただけですごいスリルですね。
風呂屋やプールのロッカーで全裸になり六尺を締めた経験は数知れないけれどね!
思い切りの良さに拍手喝采します!!

 
 青褌さん。

 思い切りの良さというよりは、やはり無責任な向こう見ずの性格がそうさせるんだと思いますよ。 やってみないと気が済まない性格ですからね。

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