理想の男
今日も東京は晴れ。 昼休みに職場の屋上に上がったら、青い空に翼を銀色に輝かせた飛行機がきれいでしたよ。
坊主頭、髭、厚い胸、大きな肩、胸毛、腹筋、引き締まったケツ、ガッシリした足。 さて・・・。
理想の男は? と訊かれていろいろ条件を並べていったとき 『それって、達っちゃん自身じゃないの』 と言われたことがあるんだよ。 胸毛はないけどね(笑) そうだなぁ、自分自身が思う理想の男になろうと一生懸命だった頃があるんだな。
胸毛にも挑戦したんだよ。 20歳代の頃にね。 発毛剤を塗り続けたけど効果はなかったよ。 努力が足りなかったのかもしれないけど、続ける気力がなくなってしまったんだな。
熊好きの熊になろうとしている(していた?)人が書いてるブログを読んで、かつての俺を思い出して書いてます。
自分がそうであればいい、と、それは相手に求めてるもの、が区別できるようになったのは、そんなに前じゃないね。 背の高さや胸毛は、自分にないものへの憧れであって相手に求める条件ではないんだと気がついたのは、恥ずかしながら何度もそれ(だけ)を持つ男を追いかける失敗を繰り返してからなんだな。
最近知りました。
いつ読んでも癒されます。
文章が自然体でまるで夏目漱石の様な流れですね。
投稿: 作 | 2009年4月29日 (水) 23時33分
作さん。
ありがとうございます、畏れ多くも夏目漱石! これからも精進しますね。 よろしくお願いします。
投稿: 達 | 2009年4月30日 (木) 07時18分