古い写真から 制帽
夜明け直後は青い空が広がってたんだけど、今は薄く雲に覆われてしまいました。 天気は下り坂かな。
いま思い返すと、俺の親父もお袋も写真が好きだったんだろうな。 今朝、しばらくぶりで子どものころのアルバムを整理していて気がついたんだけど、親父とお袋以外にカメラを持ってる人が写ってないんだ。 そういえば町内会の旅行で親父かお袋以外の人に写真を撮られた覚えがない。 当時のカメラは今のように焦点や絞りが自動じゃなかったから扱うのが面倒だったんだよな。 だから興味のある人しか使わなかったからそんなに普及してなかったんだろうね。
俺自身は小学生の時にはすでに自分のカメラを持ってたんだよ。 もちろん親に買ってもらってだけどね。 少なくとも2年生の時の遠足ではそのカメラを使ってる。 たぶん絞りは自動だったんだろうけどピントは合わせなきゃならなかったと思うんだ。 だからピンボケ写真が多く残ってる訳だな。
画像は6歳かな。 小学校に上がる直前、幼稚園生最後の冬だと思うんだ。 被ってる角帽は幼稚園の制帽です。 もう頭が大きくなってしまって、帽子が頭に乗っかってる状態だね。
俺が立ってる道路は今では倍くらいの幅に広がっていてもちろん舗装路、当時は雨が降るとすぐにぬかるんでしまう砂利道。 まだ下水はなく、しょっちゅう小規模な洪水に見舞われてましたね。
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