やっぱり六尺褌が

　曇り空から今にも雨が落ちてきそうです。　日曜の朝、すっかり早起きが身についてしまいました。

　
　『やるかやらないか迷ったら、やる』

　これを自分に言い聞かせるようになったのがいつの頃だかは忘れたけど、今ではすっかり身についてしまったるね。　迷ったら、やる。　こう書くと俺はなんでもやってしまうように思われるかもしれないけど、やらないことも多いんだよ。　迷ったらやるけど、迷わずにやる、よりは、迷わずにやらない、ことのほうが多いと思うからね。

　やっときゃよかった、って後悔すること、ないですか？　その後悔、けっこう後々まで残りますよね。　一瞬の判断ミスで後悔することになる、っての、ありますよね。　熟慮してる間にチャンスを逃してしまって後悔、ってのもね。

　昨日のブログ　心のトレーニング　に　『達さんは強いですね』　とコメントをいただきました。　すっかり忘れてましたが、以前は、そう、前の仕事をしていたときはよく言われましたよ。　その強さに人が惹かれてくる、みたいにね。

　
　唐突だけど、俺のこの性格には六尺褌がけっこう影響を及ぼしてますよ。　大多数の中の俺、ではイヤ。　人がやってないことをやりたがる俺、目立ちたがり屋の俺、の性格にピッタリなんです。　珍しいものね、今時。　と、まあ、それは冗談半分。

　六尺を締めていると背筋が伸びてキリッとした気分でいられる、とよく書くけど、だから仕事にも遊びにも気持ちよく打ち込める、ってのは言えるかな。　ジムのロッカールームで六尺を締めたり六尺の日焼け跡を晒したりすることで、人目に慣れる、繰り返し見られることで打たれ強くなる、ってことはあると思うんだ。　挫けなくなる、ってのもあるよな。

　
画像。　神田祭にて。
　

　ゆっくり話す、鷹揚にうなずく、ってのは余裕があるように思われるけど、その間に考えてるんだ。　そして、まずは、否定をしないで答える、ってのは俺が相手を受け入れたように思われるけど、嫌われたくないからなんだよな。　だから俺は、ちょっと姑息です（笑