医者という商人
いやぁ、実に寒い一日でした。 仕事に出かける前の窓辺の温度計は2℃。 大きく吸った息で、肺の中まで寒くなりました。
先週の金曜の夜、部屋に戻って晩飯を食い終わる頃に左足の中指に急に違和感。 それが瞬く間に痛みに変わって、寝る頃には痛くて寝付けないくらいに。 左足を見てみると中指が腫れぼったくて熱っぽいんだ。 どこかにぶつけた覚えはないし何かを踏んづけた記憶もない。 思い当たることと言えば、一ヶ月前に靴を新しく買ってその靴に慣れるまで左足がだるかったから、ひょっとしてそれが痛みに変わったのかも、ということくらい。 ちょっと眠っては痛みで目が覚めてを繰り返して朝、痛みは少々弱くなったように思うけど歩くのが困難なのは変わらない。
仕事を11時で上がらせてもらって整形外科へ行ったんだけど、結果は骨には異常なし。 医者が言うには、爪と皮膚のあいだから何かに感染をして腫れているようだと。 念のために感染症のチェックをしようと血液を採って検査、今日その結果を聞きに行ってきましたよ。
異常なし。
レントゲンと薬を塗る処置と血液検査で3,500円ほど。 と、薬局での薬代が1,000円ちょっと。 締めて4,500円何がしの出費。 自分の不注意からとはいえ、足だけではなく懐も痛かったね。 部屋への帰り道、整形外科ではなくて皮膚科に行ってたらレントゲンは撮られないだろうから、もうちょっと安くで済んだかも、なんて。
画像。 沖縄、那覇にて。
大ごとでなくて良かったですね。
世界に誇る国民皆保険制度のおかげで(それでも崩壊寸前です)、これだけの費用で済んだと思われた方が精神衛生上よろしいのではないかと。ちなみに俺はこの一年、健康診断を除いては診療所や病院にまったく行ってません。
投稿: | 2009年12月19日 (土) 00時42分
その後、経過はいかがですか?
原因がはっきりしないっていうのは、なんだか気持ちの悪いものですよね。
私事ですが、最近風呂に入ると、ふとももの裏あたりにじんましんが出るんです。何なんだこれ?加齢による外部刺激への適応力低下?
達さん、早く良くなられますように
投稿: nahoku | 2009年12月19日 (土) 13時29分
医者にも二種類あって、商売として医者やってる人と、医療人として、自分の身を削って戦苦闘している人。
決してこういう人だけでない事を忘れないでください。
お願いします。
投稿: 悟郎 | 2009年12月19日 (土) 14時16分
すんません コメント一番目の「名無し」は俺です。記入漏れでした。その「商人」が悟郎さんの言われる二種類のどちらなのか、真実はわからないけど、どうしても納得できなければセカンド・オピニオンを求めるという考え方もありますよね。
投稿: ポチ | 2009年12月19日 (土) 19時00分
nahokuさん。
ありがとうございます。 その後再発はしていないので大丈夫だと思います。
俺も風呂に入った後、身体中に赤い発疹ができることがあるんですよ。 どうも石鹸に含まれる香料が原因じゃないかということなんです。 10年ほど前だったと思うんですがオーデコロンにも反応するようになって、それ以来、肌に直接は香料の含まれるものを付けなくなりました。
投稿: 達 | 2009年12月20日 (日) 09時29分
悟郎さん。
中学生の頃に掛かりつけだった医者は今でも尊敬しています。 開業医にもかかわらず、真夜中でも往診をする医者でした。 俺のアトピーを見事に治してくれた人でもあります。
俺の医者に対して抱くイメージは、その人の影響が大きいですね。
投稿: 達 | 2009年12月20日 (日) 09時34分
ポチさん。
そう、いいように考えればありがたいことなんですよね。 何でもいい方に考える俺なんですが、それでも、ってのもあります。
投稿: 達 | 2009年12月20日 (日) 09時36分
達さん、こんばんは。再発してなくて何よりです。
医者もいろいろいますよね。「商売」?っていう人もいれば、まさに、「医は仁術なり」を地で行く人とか。オレのかかりつけは、そのどちらでもないかなぁ。達さんのかかりつけの医者は、まさに「仁術」の人なのではないでしょうか。
ところで、カードが発達した世の中、クレジットカードやSFカードがあちこち使えると便利ですよね。
投稿: たい | 2009年12月20日 (日) 21時30分
たいさん。
どんな商売でも同じだと思うんですが、金勘定が明け透けに見えるとイヤですね。
投稿: 達 | 2009年12月21日 (月) 07時30分