ボクサー
窓辺の温度計は21℃。 空は一面の雲。 梅雨空の朝です。
柔道、空手、ボクシングなどの格闘技、どれも一度は挑戦しようとしたことがあるんだけど、結局はどれも物にならずに終わってる。 格闘技だけじゃなく、テニスとか卓球とかも含めて個人競技なるものには、ほとんど縁がない状態で今まで過ごしてきたんだな。 スキーやスキューバダイビングはずいぶんやったけど、競技に出たことはない。 個人競技は運動会のかけっことマラソンくらいかな、出たことがあるのはね。
俺が通うフィットネスジムのイントラ君がボクシングの試合に出ると言うので見に行ってきたよ。 プロボクシング。 テレビでは見たことがあるけど、生で見るのは初めて。 デビュー3年目の彼は4回戦ボーイ、だけど70㎏近い体重のスーパーウェルター級ともなると迫力あるね。 パンチがボーディーに入るとドスッという鈍い音が聞こえるし、顔面に当たると汗が飛び散るのが見えるんだな。
いろんな戦い方をする選手の中にあって、彼はきれいな、いかにも素人が想像するところのボクシングスタイルだったよ。 構え方、手の出し方、ラウンドとラウンドの間のコーナーに座るときの姿勢など、すきっと、絵に描いたようなボクサーだった。
3ラウンド、テクニカルノックアウトで、勝利!
画像。 中国・北京、故宮にて。
« チングという映画 北京・中国 | トップページ | さあ、選挙 »
ホント、それまで見も知らぬ相手とゴングを合図にいきなり殴り合うって、理解の範疇を越えてます。
まだレスリングの方が楽しみがあるような・・・♡
それはさておき、イントラ君の勝利、よかったですね。
きっと、達さんの応援のお陰ですね。
ブログリニューアル、おめでとうございま~す。
投稿: nahoku | 2010年6月21日 (月) 22時54分
nahokuさん。
当日はいくつかの試合を見ましたが、ずっと『何故に彼らは』ばかりを考えていましたね。 不思議な時間でした。
投稿: 達 | 2010年6月22日 (火) 21時29分