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2010年6月18日 (金)

ビッグマック指数 北京・中国

 東京は昼を過ぎて雨。 それも豪雨。 今年もまた、熱帯の夏がやってくる。

 
 中国・北京でのビッグマックの値段は13元。 1元はだいたい13円なので、日本円に換算するとおおよそ170円ということになる。 日本、東京では320円、かな? おおよそ 2:1。

Pek12_248f 世界の各国の購買力を比較する数字として、ビッグマックの値段を米ドルに換算して比較する “ビッグマック指数” というのがあるけど、この指数で比較してもおおよそ 2:1 になるんだな。

 
 しかしだ。 シズラー、というファミレスがあるでしょ。 北京のシズラーのメニュを見てみたんだけど、普通に食べてビールを飲んでそれを円に換算すると、おおよそ東京で食べるのと同じくらいの金額になるんだよ。 高い! でも、ワンサカ人がいて、空席待ちの人もいたりしたよ。

 地下鉄は2元(26円)、タクシーの初乗り10元(130円)は、東京の六分の一くらいかな。

 
 メインストリートのレストランは高いけど、その通りから一本裏の通りに入れば、500円でたらふく食ってビールも飲める。 生活に必要なものは安く抑え、そうでないものは高額に設定する。 持てる者も持たざる者も楽しめる街。 格差はあって当然なのだと思った、北京の夜でした。

 
画像。 中国・北京、大柵欄にて。
 

 

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 格差がないと、頑張る人が報われない。

 

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コメント

そうですね、中国は日本と比べると外食が盛んですね。朝食から外食をするのが普通のようですから、普通のレストランはかなり値段も抑えられているように思います。朝から食べる中国のおかゆは安くても結構美味しいですね。
中国は思考形態が西洋式ですから意外と合理的のようにも思います。
何かおいしい物食べましたか。

達さん 無事のご帰国なによりです
中国の事情は知りませんが、東南アジアのいくつかでは、同じ店・料理でも相手(地元民か観光客か)によって値段が極端に違うと聞いたことがあります。どうやって区別してるんでしょうね?トラブルはないのかな?
政界では消費税論議も盛んです。これまた某地域では税率も一律ではなく、食材には低く、加工食品やできあいの惣菜には高くというように細かく差を付けているそうな。そんなしくみや低所得者層への還元なども取り入れれば、俺は消費税増税そのものは賛成です。

正直に告白します。
中国(北京)では、人民服を着た人々が大挙をなして自転車で行き来しているって、まだ(ちょっとだけ)思ってます。
「忍者はまだ日本にいる」って思っている外国人を笑えませんね。

 
 いっせいさん。

 中国の人たちは日本人ほど見栄や世間体を気にしないんでしょうかね。 合理的、うらやましいです。

 
 ポチさん。

 地元の人たち用と観光客用のメニューが違う、というのはよく経験しますよ。 特に日本語のメニューだと違いは大きいようです。

 消費税の税率の改定は俺も賛成です。 ポチさんが言われるように、きめ細かな運用をすることを条件に、ですけどね。

 
 nahokuさん。

 人民服はともかく、自転車の光景は期待して行ったのですよ。 日本以上に車とバイクの社会でした。

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