チングという映画 北京・中国
晴れたり曇ったり、風の強い一日でした。
北京にいた三日間、ずっと、そうずっと恋愛のことを考えてました。 してないなぁ、って。 痛いんだなぁ。 昔の恋愛の数々。
たまにお邪魔するブログ、それを書いている人が失恋をしたんだそうだ。 別れを言われたってことを彼が自分のブログに書いた日、それが俺がはじめてそのブログを読んだ日、なんだな。 それが縁で彼のブログを読むようになったんだけど、彼の文章からは未だに痛さが伝わってくる。
最近の俺のブログに、恋愛の話は出てきてないんじゃないかな。 してないから書きようがない。 しないのは痛いのがいやだから。 って、恋愛を “お仕舞いにされる” ことばかりを考えて、前に進もうとしてないんだよな。 “彼” が、まだ好き? だから痛いか? じゃないと思うんだ。 好きだけど、ただ痛い思いをするのがいやだから、なんだよ。
かのブログに “友へ チング” という韓国映画のことが書いてあったんだけど、実はそれを読んだことが俺が北京へ行くきっかけ。 その映画は韓国の釜山が舞台になっていて、そうだ釜山に行ってみようと計画を立てはじめたんだけど、それがいつの間にか北京に変更に。 変更した理由はたいしたことじゃないんだけど、あのまま釜山に行っていたら痛さは増していたかも、と思う。
画像。 中国・北京、天安門の前の警備の人。
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うわ!ブログが模様替え!?ちょっと雰囲気が変わったのでびっくりしました。なじみの店が模様替えしたような感じで。
オレも恋愛してないっすね。痛いのが怖い、ってよくわかります。まだ、20代の頃、仲間に「結局自分が傷つくのがいやなんだよね。」って言われたこともありました。恋愛、体力いりますね。
テーピングも取れたし、自分で動けるようになりました。少しずつ動き出していこうと思います。ケガする前よりいろいろゆっくりと始めてみる。いろんなことが見えてくるだろうし、何か新しいことが始まるきっかけにしたい、そう思っています。
投稿: たい | 2010年6月20日 (日) 20時20分
たいさん。
傷つくのは辛いですよね。 歳をとるにしたがって臆病になってきました。
投稿: 達 | 2010年6月21日 (月) 07時14分