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2010年7月18日 (日)

梅雨明け

 
 静かな朝です。 部屋の向かい側の家の白い壁に朝日があたって、今日も暑くなりそうな予感。

 
 日曜のこの時間のこの天気、去年までの俺なら浮き足立ってじっとしていられずに、レジャーシートとバスタオルをデイパックに詰め込んでいたんだよな。 日焼け用の赤褌をキリッと締めてね。

 
 わざわざ日焼け、日焼け目的でどこかに行く、ってのはもうやめようと思うんです。 何のために日焼けにいそしんでたのか、俺も幼なかったよなぁ、って宗旨替えをして日焼けはやめ、ってことではないんですよ。Gum09_124f ただ単に、炎天下でじっと寝っ転がってるのが辛くなっただけ、ってことなんです。 ジリジリと焼けるような太陽の下でよく辛抱してたよな、って思う。

 何のために炎天下で? というと、日焼けの “跡” を付けるため、だな。 競パンの時代も六尺褌で日焼けをするようになってからも、目的は日焼け跡を刻むため。 そしてそれを見せる、ためだ。 日焼けの跡を人目に晒して他人の視線を浴びたい。 まあ、露出、という性癖の追求、だな。

 筋トレに励むのも、その性癖の追求ですよ。 自分が理想と思う身体を造って人目に晒し、それで満足を得る。 これには相当の頑張りが必要だけど、こっちの方は年甲斐もなく、ただいま六尺の似合う身体を製造中です。

 
 梅雨明け十日。 梅雨が明けてからしばらくは晴天が続く、んですよね。 天気予報を見てもこの先一週間はお日様マーク。 今朝の東京は真っ青な空に白い雲が浮かんで、まさに夏、って気分です。 日焼けは辛いけど、人の少ない海水浴場に行って、木陰で読書、と洒落たいところだね。

 
画像。 グアムにて。
 

 

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 今朝、競パンを探したけど見当たらなかった。

 

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コメント

木陰でも、十分焼けるはずです。読書をしながらもよし、ただ寝ころんでいるのもよし。赤褌で焼いて、焼けた跡をまた載せてください。ただし、シミには気をつけて。達さんのボディは綺麗ですね。綺麗なものはみんなに見せてあげてください。それは、人に喜びを与える慈悲の心にも通じていると思います。

フム、フム、達さんのご意見、もっともです。同感です。

相変わらず、的を得た表現力でマイリマシタ!!

僕も頑張りま~す。

そうですね。
この炎天下、日焼けのために寝転がるなんて、ムリかも・・・、太陽と対抗出来ないほど、年をとったと認めるのは悔しいけれど。
僕も去年までは、予定のない休みの日にインドアなことをしていると、さんさんと降り注ぐ太陽の光を無駄にしているようで、いてもたってもいられなかったものです。ジョギングするにしても上半身裸で、昼間走ってましたが、今では日暮れを待って家を出る始末。

部活にいそしむ中高生がまぶし~いっ!

 
 
 とし君さん。

 慈悲の心。 情けなくも恥ずかしいんですけど、俺にはない部分ですね。

 
 
 貴さん。

 日焼けを頑張る? 露出を頑張る(笑

 
 
 nahokuさん。

 もったいないと思った気持ち、わかります。 同じです。 でも、日が差すところを選んで歩いてた自分がいた、なんて今では信じられませんよ。

梅雨時からはエアコン漬けじゃなきゃいられない暑がりなもんで、若い頃から日焼けもほとんど梅雨入り前で済ませるようにしてました。メラニン作るUVAは5月が一番強いんだ、なんてどっかで調べてきて。それも最近億劫なんですが、日差しで温まった肌の上を風が、って感じはまだ忘れがたいです。

 
 
 えいじろうさん。

 若かった頃の太陽は、もっとやさしかったのでしょうかね。 真夏の日差しも心地よかった気がします。

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