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2010年11月 3日 (水)

セオリー 筋トレ

 
 文化の日。 晴れの特異日の名のとおり、東京は気持ちのいい晴天の一日でしたね。

 
 先日、筋トレについてコメントをいただきました。 いずれブログで、とコメントをお返ししたから、って理由もあるのですが、俺なりのトレーニングに対する考え方をいつか書こうと思ってもいたので、この機会に。

 
Ok_003 俺のトレーニングは、絶えず、こまめに、ジムのインストラクターの人たちやジムでトレーニングをやっている人たちにトレーニングの方法を訊いて、それを実践してみて、そして選別して自分のものにしていくやり方です。 ただ単にイントラ君たちに訊いても、セオリーどおりのことしか言ってくれません。 その方法が自分に合っていればいいですが、合っていなければ思うような効果を生みません。

 たとえば腹筋の運動。 俺の場合、シットアップは脚の付け根の腸腰筋や太ももの大腿筋を使ってしまうので、腹筋に効いている感覚がほとんどありません。 なので主にクランチで上体を起こしていく運動と、上体を固定して足を上げる運動で腹筋を鍛えています。 でも、だからと言ってシットアップはやらない、というわけでもないのです。 日によってはシットアップが腹筋に効いていると実感する日があるからです。 なので、日によってクランチだったりシットアップだったりします。

 
Ok_002_2 冒頭のところで 『・・・人たちに訊いて』 と書きましたが、俺は本当によく質問をします。 イントラ君たちには 「腹筋のこの部分を鍛えたいのだけれど、どういう運動をすればいいですか?」 とか、きちっとトレーニングをしている人には 「今やっておられる運動は、どこにどう効きますか?」 というふうに。 そして 「一向に効いてる実感がないのですが、俺のやり方はどこがマズイですか?」 とも。

 
 トレーニングの方法はどの雑誌でもインターネットのどのサイトでもおおよそ同じことが書いてあります。 ジムのインストラクター君たちも雑誌やネットの情報と同じ指導をしてくれます。 が、それを実践する俺たちの身体は人それぞれ、みんな違った身体を持っています。 その単一のセオリーがみんなの違った身体に当てはまるか。

 
 まずはいろいろ試してみることをお勧めしたいです。   つづきは、また。
 

 

Sup001

 腹筋の運動はしっかりと腹筋がついてる人に訊く。 胸なら胸の人、肩なら肩の人に。 イントラ君たちには悪いとは思うんだけど、論より証拠だから。

 

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肉体」カテゴリの記事

コメント

達さんの、まさに仰るとおりですね。
イントラ君たちは言わば教科書の通りに説明するわけですから・・。
人それぞれの目的によってトレーニング方法も違いますね。

先日若いイントラ君が僕に言ってきました。「腹筋を鍛えるのはもっと尻を近づけないと・・」。しかし、「専門家に反論するのは失礼だが、自分は腸筋をつけている」と答えたら、苦笑いして、「そうですか、それは初めて聞きました。教えてくれてありがとうございます」なんて言っていました(笑)。

金を払っているわけですから、最高に効率を上げたいですね。

 
 
 いっせいさん。

 そう、金を払っているわけですから、利用できるものは最大限利用したいですね(笑

分からないことは素直に訊く。
達さんのこの姿勢、見習います。
僕はええカッコしぃのせいか訊かずに済ませることが多いのですが、これって成長のチャンスをのがしてるっていうことですよね。

 
 
 nahokuさん。

 旅の恥はかき捨て。 訊くことを恥ずかしいと思わなくなったのは、たくさん旅をした結果、ですかね。

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