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2011年3月30日 (水)

柵 (しがらみ)

 
 東京は、すっかり暖かくなりました。 日中は半袖でもいいくらいに。 でも、このまま春、ではないようですよ。

 

 フィットネスジム、明日が最終日。 みんな淡々とトレーニングをしていたけど、頭の中はどんなことを考えてたんだろう。 イントラたちはさすがに落ち着きがなく、行けば必ず見掛けたメンバーたちにも笑顔はなく、冗談もどこか白々しく聞こえてしまう。

 
Ok_012 このジムに通いはじめた最初の頃の俺は誰ともしゃべらず、ただ坦々と自分のメニューをこなし、終わればさっさと帰ってしまう、ただのオッサンだった。 わき目も振らずに、というと嘘になるかな。 ジムでもロッカールームでも、しっかりと他人の身体は観察していたからね。

 あの頃の俺は、人と接することを極端に避けていた。 ジムだけではなく普段の生活ででも、できる限り他人と接することがないように時間や場所を選んでいた。 ジムでの挨拶は少し頭を下げる程度、こんにちはとかお疲れさまということばを発することは、なかったんだ。

 
 楽、と言えば楽だったね。 ただ黙々とやってる俺の回りに、人は来なかったからね。 自分勝手にマシーンやフリーウエイトのコーナーを使うことができたよ。 それがいつから変わったんだろう。 時期もキッカケも覚えてないけど、いつの間にか多くの人と声を出して挨拶をし、ことばを交わし、冗談を言うようになっていたよ。

 そして知り合いが増えるとともに、六尺を締めて帰り支度をすることが減っていったよ。 ロッカールームで、知り合いになった人と冗談を言いながら六尺を締める、ってのはどうもやりにくい。 たくさんの人とことばを交わすことは楽しいんだけど、柵、が俺の欲求を抑えてしまうようになっていったね。
 

 

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 新しく通うフィットネスジム。 自分を押し通す勇気をもう一度。

 

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