海水浴
蒸し暑い夏が戻ってきました。 日中、日陰にいても汗が吹き出る。 立秋だというのにね。
もう30年近くも前、友人とふたりで泳ぎに行ったのは鎌倉の由比ガ浜。 砂、とは言い難い黒い、泥が乾いて砂になったような浜に溢れる人、人、人。 やっとの思いで隙間を見つけてシートを広げて座ったんだけど、ほとんどそのまま帰ってしまったのが京都から東京に出てきた初めての夏。
昨日の逗子の海。 小坪からの帰りに国道を海水浴場まで歩いてみたんだけど、汀が見えないくらいのすごい人。 人が少なくてゆっくり寝っ転がることができるんなら、俺はわざわざ小坪の崖っぷちまで行かなくてここでもいいんだけどね。
六尺褌締めて海水浴。 田舎の、人が少ない海水浴場なら、きっと人目を気にする人でも楽しめるんだろうけど、都会の近くの海水浴場じゃあ無理だわな。 東京の近くじゃ三浦半島だけじゃなく、外房も伊豆でも日曜日はすごい人だしね。 見せたい! って人ならその人目がないとダメなんだろうけど、ただ楽しみたいだけという人は、だからどうしても専用の海辺になってしまうわけだ。
画像は、栗浜陽三の作品から。
こんにちは!
不躾に失礼します。
ずっと以前にコメントさせていただきました一峰です。
ちょくちょく拝見しております。
褌画像良いですね!
俺は「週末、釣師海岸、浴衣」を羽織った際にしか締めておりませんが、何とも言えない「気持ちの引き締まる感じ」が好きです。
ちょっとした事でナイーブになってしまうこともありますが、好きな時に締める!これが一番ではないでしょうか?
また楽しみにしています!
投稿: 一峰 | 2011年8月 9日 (火) 10時47分
一峰さん。
窮屈な世の中なんだな、と思っているこの頃です。
投稿: 達 | 2011年8月 9日 (火) 22時08分