和で暮らす
隣の家の鉢植えの木がことごとく倒れるくらいに、今朝は風が吹き荒れてます。 窓辺の温度計は18℃。 この嵐が去ってしまえばサクラが咲きますね。
若い頃は生クリームがたっぷり載ったイチゴのショートケーキは際限なく食べられるほど好きだったのに、今ではたま~にシュークリームを口にするくらい。 二十歳代の中頃に茶道を三年ほど習ったことがあって、甘いものを食べなくなったのはそれが契機かな。 抹茶は甘くないからね。 コーヒーに砂糖を入れなくなったものそのあたりからだし。
おはぎとか大福餅といった 和 の甘いものは、以前ほどではないけど買って食べるね。 普段の食事も、ハンバーグとかピザといった 洋 のものよりも、魚や野菜の煮付けが食べたい思うことが多くなったよ。 歳だから、なのかな。
インナー、下着はずいぶん前から 和 なんだけど、数年前から上に着るものも 和 を楽しみたい、って気分になってきてるのも歳からなのかな。 ジャージとトレーナーだった部屋着、この冬は作務衣の上に綿入れを羽織ることが多かったね。 下着はもちろん越中褌。
ちょっと前のこのブログにも書いたけど、着物を着る生活、を真剣に考えはじめました。 本格的な和装となると経済的な負担が大きいから、まずは簡素な普段着から。 作務衣とか甚平とか、今は部屋着としてしか使ってないけど、ちょっとそこまでならそのまま出かけてみようかと。 ぶらっと飲みに行くには浴衣がいいかもしれない。 せっかく下着は褌という 和 なんだからね。
画像は、拾い画です。
俺も褌締めてるので和服に興味あります。いつもはスウェットやジャージで家で過ごすこと多いんですが和服の着物、作務衣、夏は浴衣着てみたいです。男の作務衣姿いいですね~中に六尺締めて足元は雪駄はいて風呂屋行ってみたいです。
投稿: 敦史 | 2012年3月31日 (土) 20時21分
敦史さん。
せっかく六尺を締めてるんだし、それなりに楽しまなきゃ、もったいないですよね。 この夏は浴衣に雪駄、実現しましょう。
投稿: 達 | 2012年3月31日 (土) 23時56分
褌に和服、いいですね。実を言うと、着物も作務衣も浴衣も持っているんだ。昨年の夏は作務衣をはじめは来ていたが、いつのまにか六尺とシャツで過ごしていた。近くで花火大会があったときには、越中褌に浴衣を着て角帯をきちんと締めて、さあ出かけようと下駄箱を見ても下駄が無い、草履も無い。確かあったはずだがと思い他を探しても無い。結局花火見物は中止。今年は下駄を買っておこう。着物は30年ほど前に作ったのがある。あの頃はまだ褌は締めていなかったが、数年間は正月にはよく着ていた。今はタンスの中に眠ったままだ。褌を締めるようになったので、達さんの記事を読んで、和の暮らしを少し取り戻そうかなあと考えている。着物には六尺、浴衣には越中が似合うように思うがどうだろうか。
投稿: 健 | 2012年4月 1日 (日) 22時25分
健さん。
着物には六尺、浴衣には越中が似合う。 俺もそう思います。 浴衣の裾から越中の前垂れが・・・。 ちょっぴりエロいと思いません?
着物をせっかく持っておられるんでしたら、是非にも和の生活を。
投稿: 達 | 2012年4月 2日 (月) 20時44分
インナーと聞くと私はビキニと、
しかし和とくると六尺、きりりと締めた褌は
男を振るい立たせますよね、鼓童の演奏者の
六尺はいつみても日本男子だなと思います。
洋にかぶれた日本人こそ今、古代の日本に
もう一度戻って褌の良さを見直してほしいですね
投稿: いつ | 2012年4月 2日 (月) 21時37分
いつさん。
俺は40歳になるころまでビキニでしたね。 競パンで際どい日焼けの跡もつけてました。 六尺褌は知っていましたけど締めてみようという気にはなってないんです。 それが今は・・・。 年齢とともに嗜好も変わって、ってところですかね。
投稿: 達 | 2012年4月 3日 (火) 08時40分