腰の骨にあたって痛い
暖かくなりましたね。 重いコートを脱いでセーターだけで、という季節ももうすぐ。 待ち遠しいです。
捩ったよこ褌が腰の骨にあたって、時間が経つと痛くなってくる。 慣れないあいだはそうでしたね。 特に最初は、下ろしたての六尺は布がまだ固くて、すり傷を負ったような痛みを感じたこともありました。
よこ褌が腰の骨にあたって・・・、どうすれば? と、これもコメントにいただきました。 俺の場合、六尺を何度も洗濯するうちに晒が柔らかくなって、いつしか痛みを感じなくなりましたね。。
とにかく最初は何度も洗濯する。 買った六尺褌をすぐに締めたい気持ちはあるんだけど、ちょっと辛抱。 何かを洗濯するたびに、とにかくいっしょに洗う。 洗濯をする前の日から水に浸けておいたりもするね。 週に2回洗濯したとするとひと月に8回。 それでもまだ硬いかもしれない。 何度も洗って布に腰がなくなった六尺は、しっくりと身体に馴染んでくれて気持ちがいいですよ。
いただくコメントに、よく読んでいます、以前から見てます、とあると、やはりうれしいものですね。 ブログを “日々雑感” に衣替えしてからあと3ヶ月でまる4年。 ヒット数もまもなく80万を数えるまでになりました。 六尺の話題、ことあるごとに触れていこうと思っています。 いつまでも六尺褌を楽しんで生きましょう。
画像は、栗浜陽三の写真集“渾遊“から。
« プルマン式A寝台 鉄道の記録 | トップページ | 震災マネー 震災から一年 »
俺も褌よく洗いますよ。洗いこんでくうちに自然に俺の褌になってく気がします。晒の卸したばかりの白褌を締めると気持ちがいいです! 達さんこれからも褌の話題書いてくださいね!機会があれば今年の夏米津浜でお互い褌同志で会いましょう!
投稿: 敦史 | 2012年3月17日 (土) 00時57分
敦史さん。
米津浜、いいですね。 今年はぜひ行きたいです。
褌の話題は他の日常の話題と違って話のネタがなかなかないんですよ。 でもしっかりと拾って書いていきますね。 よろしくお願いします。
投稿: 達 | 2012年3月17日 (土) 09時52分