薄着の季節

　
　今朝も幼稚園からは子どもたちの元気な声が聞こえてきます。　お歌の時間がはじまったようです。

　それなりのサウナや暗闇では左手のキーベルト、右手にキーベルトとかで自分をわかってもらえるよう表現する、って習慣があったりするらしいね。　髪の毛の長さや髭、ピアス、流行の服装なんかで表現する、ってのも相手に対するサインだな。　かつて駆け出しだった頃には　“これ”　を付けてれば俺はそうですよ、っていう　“これ”　があると便利なのに、と思ったりしたものでした。　でもまあ自分は付けない、隠れ何ちゃらが続出するだろうから意味がないとも思ったけどね。

　ポロシャツの袖から見える腕の筋肉。　Tシャツを内側から突き上げる胸の張り。　キュッと上がったジーンズのケツ。　いやぁ、楽しい季節が来ましたね。　通勤の電車の中や道ですれ違う時に、ついつい目がいってしまいます。　造り上げられた肉体は、やはり見せてなんぼのもの。　俺たちの人種の中にはせっせと励んでる人も多いけど、披露して、俺はその手の人種だよ、とアピールしやすい季節にもなりました。

　ちょっと前のこのブログで、六尺褌の後ろの結び目の出っ張りを話題にしたけど、これもそれなりのサイン、だよな。　これからの季節、上着を羽織らずシャツをズボンの中に入れて着ると、その出っ張りは隠しようがない。　おおよその人はそんなところに注目しないだろうから、俺はまったく気にせずサインを出し続けてます。　あえて結び目を大きくしたりして（笑

画像は、拾い画です。
　

　欲しければ欲しいと言わなきゃ。