定年退職
お向かいの家の壁は白。 ブロック塀も垣根も真っ白。 なので我が家は朝日の反射光のおかげで、たぶんものすごく明るいのです。
平日の午前の遅めの横須賀線。 フランス語らしきことばを話す団体さんと、定年を向かえ、たぶん悠々自適の毎日を送っていらっしゃるだろうご夫婦とで座席がほぼ埋まるほどの人。 ほとんど全員の方が北鎌倉、鎌倉駅で降りて、緑の濃い古都の散策に向かわれる。 おそろいの帽子を被って、段差のある電車のドアのところで手を取り合われるご夫婦をうらやましく思いながら、俺は次の逗子駅まで。
小○の海の平日の朝も鎌倉と同様に、定年で一線を退かれた方々で賑わっているのですよ。 昨日も20人くらいはおられたでしょうかね。 『あの人今日はひとりだけど、お相手は死んじゃいないだろうね』 なんて、ちょっと物騒な会話も聞こえたり。 毎日来られてる人やそれに近い人たちで、もうみなさんが顔見知り。 井戸端会議に花が咲いてます。
そんなみなさん、衣装は六尺褌、と思いがちでしょう。 が、意外に、競パン、Gストが圧倒的なのですよ。 六尺は、俺と俺と同年代だろう人と、若いぽっちゃりの兄ちゃんの三人くらい。 若い人たちのほうが六尺や黒猫が多いのです。 たぶんみなさん、かつては神宮のプールを競パンで闊歩されてた年代。 懐かしいあの頃のあの優雅な方たちが、今の○坪を優雅に彩っておられるのですね。
画像。 神奈川、逗子にて。
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コメント
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小〇に行かれたんですね~俺も三回くらい小〇には行きました。確かにあそこは年齢層が高いですね。〇〇浜も年齢層高めですが小〇に最初に行った時に年齢層高めだな~って驚きました。 俺はいつまで〇〇浜に行けるかわかりませんが浜では褌締め続けますよ。
投稿: 敦史 | 2012年7月10日 (火) 18時01分
敦史 さん。
顔見知りができて少し会話をするようになって、楽しさが増してきましたね。 ただ、日陰が出来ない辛さがありますけど。
投稿: 達 | 2012年7月11日 (水) 07時00分