ものぐさ
雲は多いながらも青い空から柔らかな光が降り注いで、穏やかな冬の日です。 寒さも今日は一段落の東京です。
元旦はお雑煮、7日には七草粥、そして15日は小豆粥。 七草粥とか小豆粥を食べる理由は忘れたけど、お袋は、ずっとそんな昔からの習慣を実行してたね。 昨日はスーパで七草のセットを売ってたけど結構買ってる人がいて、今時の人たちも風習、習慣というものを実行してるんだなとちょっとした驚き。
そんな親から生まれた俺だからか、親元を離れてからしばらくの間は季節ごとの風習を自分なりに実行してたけど、最近はすっかり。 この正月は玄関の飾りも鏡餅も飾らずにに済ませてしまいましたよ。
“ものぐさ” になったと思うね。 やらないと誰かが困ることになる、ってのはやるけど、やらなかったら自分だけが影響を受ける、ってのはまずやらなくなった。 料理も、たとえばジャガイモを茹でて自分好みのマッシュポテトを作ったりしてたけど、この頃は出来合いの物をスーパーで買ってくる。 蒸かしたジャガイモは好きだからたまに作るけど、そのまま食べて、それをどうにか加工したりすることはなくなったね。 カレーはすべてレトルトだし。
どこかに出掛ける、ってこともすっかり・・・。 腰が重くなったね。
画像。 神奈川、箱根登山鉄道・大平台駅にて。
« 六尺を締める | トップページ | 乾燥肌をなんとかしなきゃ »
コメント