龍
窓辺の温度計は18℃。 青空が広がって気持ちのいい昼下がり。 ちょっと寒く感じるのは風邪っぽいからでしょうかね。
ここ2、3年 “龍(りゅう)” さん、と呼ばれることが増えてきたよ。 mixiをやめて他の男だけのSNSを始める時に使い出したハンドルネームが “龍” で、そのSNSやそれ以降に知り合った人たちが増えてきて 『龍さん』 ってのが普通になってきたね。
達ちゃん、ってのは本名の一部分で、小学校時代の中頃、10歳くらいの時からそう呼ばれだしたのね。 で、SNSでは違う名前にしようと 達(たつ) ⇒ 龍(たつ) ⇒ 龍(りゅう) と考えて “龍(りゅう)” とした訳です。
俺は’94年(平成6年)に二度目の東京への転勤で来た時に、転勤で生活が大きく変るんだから、せっかくだから名前まで変えてしまおうと思ったんだよ。 大阪時代はこっちの世界でも昼間の表の世界でも苗字の呼び捨てで通ってたのを “達ちゃん” と、子ども時代に戻した訳。 それから長いこと “達” だったけど、たぶんこの先は “龍(りゅう)” になっていくんじゃないかな。
人生のうちで何度か、自分を変えたい、と思うことってあるよね。 いま思うと俺は高校入学、最初の東京転勤、そして大阪転勤、さらに再びの東京転勤、そしてこのブログを書きはじめた頃、と五回、自分を変えようとして変えてきてるね。 俺が入った高校には出身中学からいったのは俺ひとりで、大袈裟に言うと、過去に縛られることがなくなった瞬間だった。 その時の体験からそれ以来、柵を断って新しい自分を創る、という手段があることを覚えたのかもしれないね。
そして龍、です。
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達くん、終行の文章に強い意志を感じた。自分自身への鼓舞、再びの確認なんだろうか。読み手にも熱くなってくる感情が伝わりましたよ。ありがとう。目標が見えない生活から進もうと思う。達くんの手に入れたいものって何だろうか。謎は考えるのが楽しい。
投稿: 永久 | 2013年4月22日 (月) 15時42分
「龍 」さんとは、いい名前ですね。無条件に好きな名前です。
昭和40年代終わり頃に、新宿に龍 という超人気店がありました。
和風で、大きな丸い和紙のぼんぼり型の照明の店で、短髪の従業員とお客さんでいつも混んでいました。
その時代のその好みの人ならば、皆さんが、「龍 」さんという名前は好きだと思います。
郷ひろみの「君は特別」の曲が店内でかかっていた頃のことで、いまでも覚えています。
「龍 」さん(達さん)のお名前から、いろいろ思い出しました。
投稿: 写真好き | 2013年4月23日 (火) 01時27分
永久さん。
俺は、小さな目標をたてて、それに向かって頑張って、達成感を得て、満足感を味わう。 そしてまた・・・、の繰り返しでやってきています。 自分自身への鼓舞、そうですね(笑
投稿: 達 | 2013年4月23日 (火) 06時58分
写真好きさん。
龍、ありましたね。 俺が行ったのは、もう最後の最後あたりでしたか。
投稿: 達 | 2013年4月23日 (火) 07時00分