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2013年10月14日 (月)

渾遊

 
 気温25℃。 湿度56%。 体育の日。 晴天。

 

 “渾遊(こんゆう)” という写真集をご存知だろうか。 褌の詩 渾遊 栗浜陽三写真集。

 

 六尺褌を知って締めるようになったのが18年ほど前、それから3年ほどのうちに下着としてほとんど毎日締めるまでになり、六尺褌の日焼け跡もつけるようになっている。 それほど急激に六尺褌の虜になっていったんだけど、何がそこまで俺の気持ちを変えたのかは自分でもわからない。

 

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 下着には若いころから興味はあった。 それも、サイドの部分が細い、際どいビキニなんかにね。 高校生になったあたりから、そう、自分で下着を買いに行くようになってからは、まだまだ白の一般的なブリーフだけど、ビキニに近い形のものを買って穿いてる記憶がある。 大学に入って親元を離れてからは、サイドが紐状のものも買ったりしてるよ。

 
 でもね、それで満足はしてないんだな。 俺が求めているものじゃない、という思いがずっとあったんだな。

 

 発行は昭和48年(’73年)9月で、俺が手に入れたのはそれから30年ほど経った頃。 もう手に入らないだろうとあきらめていたんだけど、古書店を探せばあるんじゃないかな、とアドバイスをいただいて、そしてインターネットの古書店を探しまくってやっと、だった。

 

 かつて満足することがなかった様々な下着。 いろんな下着を穿いたけど、どれもが短い期間で次のものに替えている。 それが六尺褌に出会って18年が経ったけど、未だに締め続けてるのは何故なのか。 そして発行されてから40年を迎えた渾遊だけど、未だにすぐに手の届くところにおいて眺めてるのも何故なのか。

 

画像は “渾遊” から。
 

 
 

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 憧れ。
 
 
 
 

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コメント

渾遊!まだ見たこと俺はありません。達さんが最後に書いてた憧れの文字。褌は男らしさの象徴だと俺は思います。男らしさ!俺のテーマです。いつまでも六尺褌が似合う男でいたいです。

達さん、こんにちは。私も敦史さんと同じように、渾遊は見たことがありません。たしか、私も高校生ぐらいから自分で下着を買うようになりました。これまでビキニやトランクス、ボクサーブリーフなど様々な種類の下着を穿きました。私が褌を締めたいと思ったのは、男らしさへの憧れであり、日本の男の伝統文化のシンボルが褌だと感じたからです。まだまだ褌歴は浅い新人ですが、六尺褌の似合う男になりたいと思います。

素晴らしい写真集のようですね、「伝説の」という枕詞が付くくらいの。

Googleで画像をググったらいくつか作品が出て来ます。その多くが達さんのブログからの転載みたい。

それにしても、「渾遊」ってどういう意味なんでしょうか。「渾」を辞書で調べると、「にごる」「まじりあう」「すべての」「おおきい」等々。栗浜陽三先生は既にお亡くなりになっているので、もう確認する術もない。これも「伝説」なんでしょうね。

達さん ご無沙汰しております。

「渾遊」
『惚れ惚れ』します。

「褌」への憧れ
35年位前に初めて見た 雑誌「さぶ」の三島さんの絵?版画?ですね。
当時 中学生だったので?『??』でした
(ちょうど はり ま地方は 秋祭り-真っ盛りですが
多分 全て「まわし?」だと思います)。

※当時も今も 純粋に?『カッコ良く!』見えるからです!!
余談ですが 今年も「oh!サン」テレビでは『秋祭り』の番組が始まります。

 
 
 敦史さん。

 憧れを現実に。

 
 
 伸さん。

 渾遊は憧れそのものですよ。

 
 
 guzさん。

 いや、ほんとに俺のこのブログ、ですね。 ビックリです。

 
 
 tommy65さん。

 三島さんの絵も、飽きずに眺めてましたね。 懐かしい。

達さん、栗浜陽三写真集は二冊友人から頂き持ってます
始めて見た時、モノトーンの白六尺褌を捻じってきりっと締めた男の後ろ姿にゾクゾクするエロティシズムを感じた記憶があります
俺が六尺褌の尻に魅せられ白六尺褌のたてみつよこみつの捻じっりに多かれ少なかれ影響を受けた写真集です


自分も達さんと同じ様な道を歩んでますよ。
当時、「DANSEN」なんかが流行っていて、
巷では柄パンかブリーフだった世代に、
きわどいビキニブリーフを、
ワザワザ選んで購入したりして。
しかし、日本人体系の自分には、
どうにもシックリ来なくて・・・。
そんなある日、海で六尺褌を締めた方を見て、
自分も締める様に成ったのが、かれこれ30年前。
人に見せる訳でも無いし、面倒臭い物でもあるが、
なぜか他人と違ったモノを長年愛用していますね。

 
 
 剛褌さん。

 ゾクッとしたのは俺も同じですね。 俺はそこから、ここに写ってる人たちの身体を目指しました。

 
 
 男褌さん。

 俺も、どこか違う、という違和感を抱きながらのブリーフでしたね。 自分の身体に合ってない、という感覚。

2.3日前の、ヤフオクに出品されていましたよ。

2日前くらいに、また、「褌遊」…モバオクに出品されていました。

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