作家の顔
明け方までは降ってたみたいですよ、東京の雨。 そして今は青空に白い雲。 夏空ですね。
俺のこのブログを読んでくださってる方々と実際にお会いしたことは皆無。 ではないんだな。 “六尺褌” を愛用、愛好しておられる、ものすごく少数派の方々の行く道というのはおおよそ同じ道で、たまたまそこにいた人に 「ブログを書いてる人ですよね?」 と声を掛けられたことは何度かあるんだよ。 なので、お会いしたことは皆無ではない。
その場面で俺が気にするのが “作家の顔”。 きっとみなさん、どんな野郎が書いてるんだろうと想像なさってるところに 「ああ、こんなヤツが書いてたんだ」 と、期待を裏切ることにならないように、約束をしてお会いする、ってことは避けてるんですよ。
俳優や歌手の私生活は知りたくない、んだよな。 ステージ上の華やかな部分だけから想像する “夢” ってのがあるじゃないですか。 こんなにいい歌を歌う、すばらしい演技をする人は、その夢の中だけにいてほしい、みたいな。 声優や小説家もその部類。 とある小説を書く作家がテレビで世間をごねてるのを見て幻滅、それ以来その人の作品を読む気が失せたことがあったからね。
と、いっぱしの作家を気取るわけじゃないけど、読んでくださる方々を知ると “思いを思いのままに書く” 勇気がぐらついてしまうのですよ。 という小心者(笑
毎年のようにノーベル賞の候補として名前があがる小説家の方が、今年もまた。 実は俺、この方の作品を読んだことがない。 新聞なんかで書評は読むんだけど、未だ一作品もだ。
画像。 俺。
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投稿: guz | 2013年10月12日 (土) 19時55分
guzさん。
はい!
投稿: 達 | 2013年10月14日 (月) 13時24分