六尺ナルシスト

　

　冬晴れの東京、今日も空は一面の青です。　窓辺の温度計は１０℃、冷たい空気と鳥の囀りが気持ちいい成人の日です。

　このブログに以前書いたものを何気なく読み返してたら　“六尺ナルシスト”　ってことばに目が入りました。　とある日記にいただいたコメントの中のことばで、六尺ナルシストの俺を揶揄する意味で使われてるんだな。

　ナルシストね。　ナルシストと言われればそうなるのかなと思わないでもないけど。　でも、六尺を締めた自分の姿に・・・、って、見はするけど、それに陶酔して見惚れる、ってことはないから、ナルシストではないと言えばないよ。　自分に酔う、ってのがナルシストとすれば尚更、六尺を締めた自分の身体はまだまだ、と思うからね。

　自分が言ったことばややった行動に酔う、ってことはあるから、そっちの方ならナルシストだね。　人に感動を与えることばとか、役に立つ行動とか、誰も褒めてはくれなくても自分に満足、ってことでナルシストではあるな（笑

　夏の海で六尺締めてその姿を衆目に晒したいとか、六尺の日焼けの跡をつけて人の視線を楽しみたい、ってのはナルシストではなく単なる露出趣味。　ちょいと下世話な俺の嗜好。

　だけど、今年の夏は日焼けはやめておこうかな、なんて思ってます。　もうあの夏の日差しをもろに受けて寝っ転がってるのは辛いからね。　っと思うのは、今が寒い季節だから、だよな。　たぶん暖かくなればエロの虫が頭をもたげて、ってことになるんだろう。　ってなことを考えてる年明け早々の褌事情です。

画像。　１０年前の夏に。

　

　今日もキリッと白褌。