立春を過ぎて
今朝の東京は氷点下。 朝、ゴミ出しに行った時の空気はキリッと引き締まって、気持ちがよかったですよ。
大晦日から元旦にかけては、まさに世間に会わせるという感覚で新しい年を迎えているんだけど、きちんと気持ちを切り替える、という意味での新年は節分から立春、という気持ちが強いんだよね。 その節分の夜は世間に流されるままに恵方巻きにかぶりつき、豆をまき、慌しく年賀状のお返しの寒中見舞いを書いてホストに投函。 そして気持ちを切り替えて立春。
自分でやっていた事業を辞めて6回目の立春。 大きく生活を変えてから5年半が過ぎたんだけど、その5年、思い返すと、ただ流されるままに、舵を持たずにやってきたように思うんだな。 だらだらと、行き先も定めず、進む方向もスピードも、何も考えずにただただ刹那に漂っていた、って感じでいる。 それをこの立春を機に再構築してみようかと。
仕事の休みの日はダラダラと、けっきょくは何もせずに過ごすことが多くなったね。 以前は俺の方から積極的に誘ってメシを食いに行ったり日帰り温泉に行ったり、ってことをやってたけど、ひとりでいることが断然多くなった。 旅行らしい旅行もしてないしね。 と書いてる今日も朝からこれと言って何もしてない。 たまには何もしない一日があってもいいと思うけど、それが常態化するのはよくないよな。
立春を機に立つ。 実はアルバイトを始めました。 週休二日、最近は残業なしの定時出勤定時帰り、だと暇なんだよね。 それに旅行の費用くらいは賄えるかなと思ってね。 無理ない程度に。
画像。 福島、会津若松にて。
「一年の計は立春に在り」ってことかな、達さんの場合は。僕は、お正月からの惰性でダラダラしてる部分も有って、「立春/節分」も節目なんだ、って達さんに教えられた感じもします(1か月ダラけたから、ここからちゃんとしよう)。
僕は未だに「恵方巻」の習慣に慣れないんだけど、達さんは京都ご出身ってことで、「違和感」は有りませんか? ヴァレンタイン・デイのチョコレートみたいに、コマーシャリズムに煽られるってこと、何だか「じゃぁ次は何?」って、僕思っちゃう。そんなこと言っても、「んじゃぁ、『土用の丑にウナギ』だって同じじゃん」って言われそうだけど、ね。
アルバイトを始められたんなら、これからはそっち系のお話も聞けそうですね。勝手な想像だけど、文章系とか写真系ですか。とにかく「系」って言い方がイヤなくらいに身に着いちゃったんかな、僕って。
「頑張る達さん」は素敵ですよ、何時でも。
投稿: guz | 2014年2月 5日 (水) 21時35分
達さん、おはようございます。今日、関東は大雪だそうですね。達さんをはじめ関東の皆さん、受験生の皆さん体調管理や安全面に気をつけてお過ごしください。私も昨日日帰りで東京出張だったので、びっくりしています。
正月や節分など、いろいろな節目となる出来事があるから人は意識や行動を良い方向に改めようと したり、新しい物事に挑戦したりするのでしょうね。達さんの新しい挑戦がうまくいくよう祈っております。やはり達さんはかっこいい素敵な人です。
投稿: 伸 | 2014年2月 8日 (土) 08時40分
guzさん。
ヒマにしていて、いいことは何にもないですね。 なので始めました。 続くかどうかはわかりませんが、おいおい書いていきますよ。
投稿: 達 | 2014年2月10日 (月) 13時10分
伸さん。
じっとしていられない性分なんですよ。 健康だけには気をつけていきます。
投稿: 達 | 2014年2月10日 (月) 13時11分