俺の六尺褌

　

　明け方から空を覆ってた雲が晴れて、柔らかな日差しが降りそそぐ午後。　半袖ではちょっと肌寒い、今日の東京です。

　この前のブログ　夏日　で、六尺褌で日焼けをするようになって今年で１８回目の夏、と書いたけど、思い返してみたら１７回目の夏だった。

　六尺褌を初めて締めたのは’９５年、たかが１９年前。　もう３０歳代も終盤になってからだね。　その年に付き合い始めていっしょに住んでたヤツの箪笥の引き出しの中の赤褌を発見して、締めてもらったのが最初。　そこで一気に火がついて今に至る、って訳です。

　で、そいつと付き合いだしたことがキッカケ、と言ってもいいと思うんだけど、’９７年に長年勤めた会社を辞めて、自分で事業をやり始めたんだ。　そして六尺を普通に下着として、ほぼ常用するようになっていくんだね。　翌年’９８年に日焼けをするようになってるんだな。

　ただね、銭湯の脱衣場とかフィットネスジムのロッカールームとか、不特定多数の普通の人たちが大勢いるところで締める、ということをやり出すまで、つまり完全に常用するまでには時間がかかって、’０４年になってからなんだ。　これは何がキッカケで人前で締めるようになったかは忘れたけど、この時まではジムに行く時なんかはトランクスを穿いて行ってた、ってことだな。　そして・・・

　翌年、’０５年に与論島で、普通の海水浴場とプールに六尺デビューしてるんだな。　それまで、小○や○屋の海辺、運河沿いや河原では六尺一丁になってたけどね。　それから１０年だ。

画像。　鹿児島、与論島にて。

　

　２０周年を振り返ってみた。