日焼け、開始

　

　梅雨入り前の一瞬。　風薫る５月、と表現できる時期はほんとうに短くて、あっという間に雨の季節がやってきますね。

　１７回目の夏がやってきました。　六尺褌の日焼け跡をつけるようになってね。　キッカケは何だったんだろう。　２５年ほど前、六尺を締めてるという人と付き合ってる友人が　「六尺の日焼け跡をつけちゃったよ」　とフィットネスジムのロッカールームで見せてくれたのが六尺の日焼け跡の初見。　その時、俺も・・・、っと思った訳じゃないんだよね。　で、何が俺をそうさせた、ってのは自分でも謎のまま。

　長く勤めた会社を辞めた翌年の夏に初めて六尺で日焼けをしたんだよな。　新宿の、ゲイがよく利用する日焼けサロンでね。　会社を辞めて、サラリーマン社会という枠から外れて人の目を気にする程度が低下したから始めた、ってところだな。　やってみたかった？　いや、ずっと思ってた訳じゃなく、その時の勢いだったんじゃないかな。

　今日、近くの公園で焼いてきました。　「どこ？」　って訊かないでくださいね。　ちょっと広めの普通の公園です。　寝っ転がってたところは、周りからはちょっと見えにくいところですけどね。

　１時間半ほどいたんだけど、日焼けの跡がわかる程度には焼けたね。　日差しは充分に夏、って感じです。　ゆっくり焼いていきますよ。　一日、最高で２時間ほど、火傷をしない程度にね。

画像。　夏の空に小さく飛行機。

　

　やっぱり今年も。